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水から見える地球の姿

夢ナビライブ2018福岡会場にて収録

1分動画1

人間の活動で生じる水の移動

1分動画2

下流に行くほど水が少なくなる川!?

1分動画3

土地の利用と湧水の温度

30分動画

講義を視聴する(30分)

高校2年生 この地球においてわたしたちとの関わりが水と深いという事はわかっていたがこれほど大きいとは思っていなかった。
高校1年生 より専門的な研究で、自分の知らないことばかりで、専門の研究もおもしろそうだと感じた。
高校1年生 今日はすてきな講義をありがとうございました。水は私たちの生活や土地の利用などと密接に関わっていることがわかりました。
高校1年生 私は飲む「水」について考えたことがなかったけど、急にわきだす水や、輸入や輸出に関する作物についても知れて、視野が広がりました。
高校2年生 水という視点から、地球をみてみると知らなかった発見ができました。
高校1年生 水の循環について、くわしく知ることができ、今、僕らの高校で行っているプロジェクトに役立つ情報がたくさんありました。本当にありがとうございました。
高校2年生 題名が面白そうだったので、行ってみたら、本当に面白くてよかった。
高校1年生 地球や水についてくわしい図や写真などがあったので、とても分かりやすかった。
高校1年生 地球を水という観点から見ていてとても楽しく、聞き入ってしまう程面白かったです。
高校1年生 水について知ることが出来ました。手元にスライドの資料があったのでとても分かりやすかったです。
高校1年生 今日は講義をしていただいてありがとうございました。湖や川、池よりも、地下水のほうが多いことにとてもおどろきました。
高校1年生 地下水などの不思議、おもしろさがよくわかった。
高校2年生 少しだけ、理解が深まった。
高校2年生 終始笑いながら授業していた。内容はおもしろかった。
高校2年生 地球は自分が思っているものよりスゴイことをしった。
高校1年生 私たちが身近に使っている水からいろいろなものが見えてくるのはすごいと思いました。
高校1年生 湧水について知り、さまざまなところからわいてくるときいて驚きました。水についてよく考えることができました。ありがとうございました。
高校2年生 水がじゅんかんしていることや川の割合がからり少ないことがわかった。
高校1年生 水の現在の状況によって、今の地球の姿がわかることがすごいと思った。
高校2年生 地層などのことが分かった。
高校2年生 身のまわりには水があり、日常に欠かせないので少し知れてよかったです。
高校1年生 水のいろんなことを知ることができてよかったです。平地から水がわきでるのは不思議でした。
高校1年生 関心が高まりました。
高校2年生 地理環境科の中で、人間が触れる淡水が地下水であったことが驚きであり、水温が高くなっていることが不安になりました。
高校2年生 水についてよくわかりました。
高校2年生 よくわかった。
高校1年生 地球環境は、とても興味がある分野で、水循環にもさらに興味を抱くことができました。
高校2年生 とてもおもしろい講義ありがとうございました。
高校1年生 水に関することを知らないことも結構あったので詳しく知ることができよかったです。
高校2年生 湧水と気温の関係がとてもよくわかった。
高校2年生 地球温暖化の影響が地下水の温度にも及んでいるということを知っておどろきました。
高校2年生 地下水を大切にしていきたい。
高校2年生 資料も見やすくて、分かりやすかった。
高校1年生 人間が使える淡水のうち、最も量が多いのは地下水と聞いて驚きました。とても興味深い講義でした。
高校2年生 ちょうど習った所も出て、うれしかったです。
高校2年生 楽しかったです。
高校2年生 すごくよかった。
高校2年生 水から未来を推測することはとても興味深いと思いました。
高校2年生 たのしかった。
高校2年生 ある標高になると水がわき出たり、上流から下流に行くにつれて減った分がわき出ることがとても不思議だと思いました。
高校1年生 土下水について、よく知ることが出来ました。
高校1年生 私は今、地理を選択しているので今日の講義は受けてよかったと思いました。楽しい講義をありがとうございました。
高校2年生 地球にとって水がどのようなもので、どのように影響しているかわかりました。地理にも通ずる内容があったので、とてもためになりました。
高校2年生 水から地球という題名で興味がわきました。とても役に立ちました。
高校1年生 水はとても貴重なことを実感できた。地球温暖化は刻々と進んでいるとわかった。
高校1年生 地球の地下水に関する知識が深まった。
高校1年生 水が循環して地球を一周している「水」気圧で水の動きをかえている。水は人と深い関係をもっている。
高校2年生 地球の水について知らないことや知っていることでも、深く知ることができてよかったです。
高校1年生 初めて聞くことも多く、たくさんのことを学ぶことができたので、今後に生かしていきたいと思いました。
高校1年生 東京の地下水のことを学べてよかった。
高校2年生 わかりやすくて面白かった。
高校2年生 水について、考え直す必要があることがわかったのでとても良かった。
高校1年生 いろいろおもしろいはなしがきけてよかった。
高校2年生 水の循環について、よりくわしく分かることができました。もっと調べてみたいです。
高校1年生 自墳水、というのは聞いたり見たりしたことがあるけど、平地にいきなり水が湧くというのは初めて聞きました。実際に見てみたいです。
高校2年生 自分は高校で地理を選択していないんですけど、自分にも理解できるところがあって良かったです。
高校2年生 とても良い経験になりました。
高校1年生 水の大切さについてよく分かったし、湧水がどんなところにもあり、都会のしたにもねむっていることが分かった。
高校2年生 存在する水の97%は海水で、残りの3%は淡水であることが分かりました。
高校1年生 土地と水の関係性について、とてもよく理解できました。地球上に水の25%は地下水だということに驚きました。
高校1年生 私たちに最も関係のある水と地球に関することを学べてとてもおもしろかったです。ありがとうございました。
高校2年生 地球の見かたは見る方法を変えるだけで、美しく変わるんだと思った。
高校2年生 興味をもてました。
高校1年生 動画があってよく分かりました。
高校1年生 地球の環境について考えるいい機会になりました。
高校2年生 地理学からの貴重なお話をしていただきありがとうございました。
高校2年生 水の循環には色々な湧き出方があって、構造が興味深かった。水温の変化も規則的などがあって面白かった。
高校2年生 地球の三割が大陸で七割が水だということが改めて分かりました。
高校2年生 地球からみた水の姿がみれて興味が湧きました。
高校1年生 湧き水の湧き方や場所によっての違いがよくわかりました。
高校1年生 水と地球はよく関係していることがよくわかった。
高校2年生 水についてとても関心がわきました。
高校2年生 水のことについて、知らなかったことばかりだったので、とても関心しました。日本は水を輸入に頼っている国なので、水を大切にしていきたいです。
高校1年生 湧水の温度の変化のことでとても深く研究されていてすごいと思いました。自分ではなかなか気づくことのできないことも聞けました。
高校2年生 池下水を使うことが生活上多いので、自分なりに気を付けて、守っていきたいと思った。
高校1年生 “水”についてがこんなに広いことだということを実感し、人や生物にとってもやはり大切なんだと思いました。
高校1年生 今日は講義をしていただきありがとうございました。水と地球との関係など興味深いものがたくさんありました。
高校1年生 水についてたくさん知れたし、とても面白かったです。
高校2年生 湧水のおもしろさが分かりました。
高校1年生 地球は水でできている。
高校2年生 水から地球を考えたりすることは普段なかなかしないようなことなので、お話を聞けてよかったと思います。
高校2年生 楽しく聞くことができた。
高校2年生 水がどのような感じで、この地球に存在しているか詳しく分かりました。川の水位0.04%でしかないことにおどろきました。
高校1年生 水の循環についてよりくわしく知ることができた。先生のキャラがおもしろい。
高校2年生 とてもおもしろい講義だった。
高校2年生 私たちの生活が水を中心としていることを今回の講義で感じることができおもしろかったです。
高校2年生 うちゅうにいきたい。

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関心ワード
  • 収支 、
  • 循環 、
  • 地下水 、
  • 雪 、
  • 雨 、
  • 環境 、
  • 地球温暖化 、
  • 水 、
  • 水文学

講義No.g004364

水が私たちに教えてくれること

水文学って何?

 水は、大気中に蓄えられた水蒸気が雨や雪となり、川や地下水から海へと流れ、再び蒸発して大気中に戻るというサイクルを繰り返しています。このサイクルを「水の循環」と言い、私たちはその過程を通じて水を得ています。この水の循環がどれくらいの規模で行われたのかを具体的に数値で把握し、「水の収支(ある地域にもたらされた水となくなった水の差)」も含めて総合的に考えるのが「水文学(すいもんがく)」と呼ばれる学問です。
 雨や雪は、まったく降らなければ当然困りますが、降りすぎても困ります。水がないと生きていけない私たちにとって、水の循環・収支を詳しく調べることは、水資源とのつき合い方を考えるうえでとても大切なのです。

水の循環から未来を考える

 降水量は気温と大きく関係しています。気温が上がると大気中に蓄えられる水の量は増えるので、今後は地球温暖化にともなって地球全体の降水量は増えていくと予想されています。
 増えた降水量がどのように地域に分配されるか、また季節の影響をどのように受けるのかは、まだよくわかっていません。降水量の増減は水害の原因となったり、農作物の収穫に影響を与えたりと私たちの生活に大きく関わってきます。水の循環と収支は、現在の生活だけでなく将来の環境の変化に適切に対応していくためにも、欠かせない情報なのです。

意外と身近な地球温暖化

 地球温暖化と言われても、規模が大きすぎて普段はあまり身近に感じることができないかもしれませんが、意外と身近にその影響が表れています。それは、「地下水」です。
 雨や雪によって蓄えられた地下水は湧水となって地表に出てきます。東京は都市化が進んでいるので、水温上昇の原因を地球温暖化だけに限定することはできませんが、東京にあるいくつかの湧水の温度は過去と比べると上昇しています。このように、水は私たちの生命維持に必要なだけでなく、私たちを取り巻く環境がどのように変化しているのかを教えてくれる指針でもあるのです。

参考資料
1:興味を持っていただいた方へ
関心ワード
  • 観測 、
  • 衛星 、
  • 気象 、
  • 防災 、
  • フィールドワーク 、
  • 水 、
  • 雪 、
  • 資源

講義No.g004365

雪山の雪がとけたとき、どれくらいの量の水になるのか知りたい!

雪をしっかり監視する

 日本は世界的に見ても雪が多い地域です。特に日本海側の山には毎年たくさんの雪が積もります。山に蓄えられた雪は、春になるととけて水になり、河川や地下へと流れていきます。
 雪どけ水は、平野部では農業や工業、生活用水に使われる大切な資源ですが、急速な雪どけによって洪水や雪崩などの災害を引き起こす原因にもなります。雪山にどれくらいの雪が積もっているのか、またそれを水に換算するとどれくらいの量になるのかを調べることは、地域の水資源を把握するだけでなく、防災の面でも大切なのです。

深さだけじゃなく密度も大切

 実際に雪をとかせば、その雪がどれくらいの量の水になるかを知ることができますが、雪だるま程度の大きさならともかく、雪山全体の規模ですと実験は困難です。やはり計算によって雪がどれくらいの量の水になるかを知る必要があります。
 雪を水に換算したときの値を「積雪水量」と言いますが、これを計算するには、降り積もった雪の深さだけでなく、雪の重さ(密度)も調べないといけません。例えば同じ1メートルの深さの雪でも、降ったばかりのふわふわした軽い雪と、降ってから時間がたって踏み固められた重い雪では、とかしたときに得られる水の量が違います。この場合、降ってから時間がたった雪のほうが重い(密度が高い)ので、降ったばかりの軽い雪よりもとけたときに多くの水が得られます。

地道なフィールドワークで正確なデータを

 科学技術が発達した現在、雪の分布状況は衛星を利用して比較的簡便に知ることができるようになりました。また、雪の深さに関するデータも豊富です。しかし、密度に関するデータは通常の気象観測では得られないので、より正確に積雪水量を知るためには、実際に現地に足を運び、雪の重さを量って密度を調べる必要があります。水資源や防災の観点から雪について考えるには、積雪に関する机上のデータだけでなく、このような地道なフィールドワークも不可欠なのです。

参考資料
1:興味を持っていただいた方へ
この学問が向いているかも 水文学、地理学、都市環境学

首都大学東京
都市環境学部 地理環境学科 教授
松山 洋 先生

メッセージ

 地理学とは人と自然の関わり合いを研究する学問です。私たちの研究室では、その中でも自然に比重を置いた自然地理学の研究をしています。大学での勉強というのは、教室で講義を受けることも大事ですが、野外調査をすることも非常に重要です。現地に行くと、必ず新しい発見があります。
 あなたも高校生のうちから、自分が何をやりたいのかをよく考えてみましょう。そして、ある現象に出会ったときには、それがどうして起こったのかということを考え抜くようにしましょう。

先生の学問へのきっかけ

 高校時代にワンダーフォーゲル部に所属していたことから、大気現象、特に降水について関心を持ちました。大学では、気候の変化に関心がありアウトドア好きでもあったため、自然地理学を専攻しました。今、地球温暖化が進み、大気中の水蒸気が増えているため、豪雨や台風が起こりやすくなっている地域が増えている一方で、水不足に苦しんでいる地域もあります。地理的条件や気象条件による降水量の変化や、地下水や雪どけ水の「水循環」など、地球温暖化の影響を考える上でも重要な研究をしています。また精力的に野外調査も行っています。

大学アイコン
松山 洋 先生がいらっしゃる
首都大学東京に関心を持ったら

 東京都立大学(現首都大学東京)は「大都市における人間社会の理想像の追求」を使命とし、東京都が設置している公立の総合大学です。人文社会学部、法学部、経済経営学部、理学部、都市環境学部、システムデザイン学部、健康福祉学部の7学部23学科で広範な学問領域を網羅。学部、領域を越え自由に学ぶカリキュラムやインターンシップなどの特色あるプログラムや、各分野の高度な専門教育が、充実した環境の中で受けられます。