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食品安全事故の法的対処からみる法文化の差異

夢ナビライブ2018仙台会場にて収録

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組織文化が違法行為を・・・?

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同じ事件でも日本は罪が重い!?

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講義を視聴する(1分 その3)

30分動画

講義を視聴する(30分)

高校1年生 3国を比較して、とても近い国なのに、違いがはっきりしていて、おもしろかったです。法文化に対する興味を持つことができました。
高校2年生 それぞれの国によって同じ犯罪でも罰の重さが変わるのは驚きました。
高校1年生 広い視野を持って「法」を見ることができました。また、講義後の質問コーナーでも丁寧な対応だったので凄く身になりました!
高校1年生 国ごとに法文化が違い、それによって食品の安全に対する考えが違うことには驚いた。中国の食品の問題はよく聞くが、実は日本の方が問題として取り上げているのかなと思った。
高校2年生 国により法の特徴を、日本と中国と韓国という親しみのある三国で説明していておもしろかったです。刑罰の重さと安全さは比例しないというのが不思議だなと思いました。
高校2年生 国の比較を法律を通してするというのはあまり考えたことがなかったので、この講義を受けて、新しい視点を持つことができました。
高校1年生 国柄によって、ここまで変わるものかと驚いた。他の北欧や、アメリカなどの法制度についても知りたいと思った。
高校2年生 商業と法律の関係性について、とても興味深い内容でよく理解することが出来ました。
高校2年生 商品世界でのいろいろな種類の犯罪について詳しく知れた。また、見えない所で目々そういう事例が多くあるのもわかった。
高校2年生 食品に関する犯罪を通して、中国・韓国・日本の処罰方法に驚いた。特に中国の処罰が「運悪くプロに知られた時に行われる」ということに驚いた。
高校1年生 日中韓ではこんなにも法制度が異なるのかと衝撃を受けました。
高校1年生 日中韓の法律の違いについて知ることができた。「刑罰と安全は比例しない」という言葉が心の残っています。
高校1年生 日本と中国の差異を、法律の観点から話していて、講義を聞き始めたときは、まさかこの食品偽装の話とつながるとは思いませんでした。
高校2年生 法文化とその社会構造の意外なつながりにおどろいた。
高校1年生 様々な事例をもとに考え、正義と法の両方を持った自分なりの考えをもてたと思う。法に関することに更に興味をもった。
高校2年生 私は犯罪について興味があったので、国によってここまで違うのかと驚きました。とても面白かったです。
高校1年生 世界の位置で見れば、とても近い場所にいるのに、法文化や、そこからくる行動は驚くほど違くて、法律の影響力はすごいなと感じました。
高校2年生 知っていそうな分野でも、意外に知らなかった事が多く、新しい視点が見つかりました。
高校1年生 想像してたのとはちょっとちがったけどおもしろかった。
高校1年生 法学系について学びたかったのでとてもうれしく自分のためになりました。ありがとうございました。
高校1年生 各国の文化によって、法制度が異なるということがわかった。
高校2年生 今回の講義で、法文化の違いについて色々と学ぶことができました。今日は、本当にありがとうございました。
高校1年生 日本の信頼や、人々のつながりをグラフに表していて、他国との違いが分かりやすかったです。又、中国の法律を利用した稼ぎをする人達がいるというのも、驚きでした。
高校1年生 日中韓という3ヶ国の比較で日本という社会の特徴が分かることを知り、とても面白かった。
高校1年生 藤原先生の話は日本と中国と韓国の刑罰の仕方などが違うところを詳しく説明していたのとても分かりやすかった。
高校2年生 中国人って自由すぎると思っていましたが、それは仲良くなってないからだと分かったので仲良くしようと思いました。
高校1年生 日本、中国、韓国の見識の違いによる法文化の差異について分かりました。
高校2年生 とても興味深く、面白い内容でした。普段全く目を付けない内容で、とても有意義な時間となりました。
高校1年生 とても分かりやすく、関心が高まりました。
高校1年生 講義を聞いてみて、自分は、特に感じることなかった。でもこういうのがあって良かったと思う。
高校2年生 もともと法学に興味がありましたが、さらに興味がわきました。ありがとうございました。
高校2年生 パワーポイントも分かりやすく、目を見て講義していただけて、とても嬉しかったです。
高校1年生 もともと自分に興味のある学問だったけど、自分が感じたことがない事について知ることができたので良かった。
高校1年生 もともと興味があり、日本、中国、韓国のちがいなど新たに分かりましたとても楽しくできましたありがとうございました。
高校1年生 国における法の違いはあっても厳しければ良いという訳ではないなど、中国日本韓国における例もあって分かりやすかったです。
高校1年生 政治たいせいや、文化の違いで法律や処罰がかわる仕組がとてもおもしろかった。
高校1年生 日本・中国・韓国の3つの国によって法文化の違いがあって、おもしろいなと思いました。懲罰的損害賠償制度など沢山の事を学べて良かったです。
高校2年生 実察にあった事件から国民性が見えてくるというのは面白いことだと思いました。貴重なお話ありがとうございました。
高校1年生 日・韓・中の法文化の違いや、刑罰の重さの違いについてわかりました。また、国によって社会構造に大きく違いがあることも知ることができました。
高校1年生 すばらしい講義をありがとうございました。
高校1年生 アジアの国によっても違いがいろいろあっておもしろかったです。
高校2年生 分かりやすく講義してくださりありがとうございました。この講義を受けたことにより、さらに視野が広がりました。
高校1年生 もうすこし正義についてふれてほしかった。でもおもしろかった。
高校1年生 おもしろかったし、なるほどと、思うのがけっこうあった。もう少し聞きたかった。
高校1年生 講義が変更されていたのであまり集中できませんでした。ですが、食品のことからいろいろなことを知ることができたので良かったです。
高校1年生 国や団体、人ごとの理念の違いについて大まかに理解できました。
高校1年生 罪は国によって違った見方があるということがわかった。過去にあった事件を例に説明してくれたのでわかりやすかった。
高校1年生 法学を色々な視点で研究していて、とても感銘を受けました。
高校1年生 日本と、中国、韓国など近隣の国についても理解することができました。
高校1年生 思っていたよりも、とてもおもしろい内容で楽しかったです。
高校1年生 日本や、中国、韓国など他の国をくらべて、そこから話を広めていき、楽しく聞くことができました。
高校1年生 とても分かりやすくていねいだった。
高校1年生 三国の違いを法の視点から考えるというのがおもしろいテーマだった。
高校2年生 同じ東アジアで分別される日本と中国、韓国でも会社の行動理念はかなり違うのだなと思った。
高校1年生 文化的な違いが、法にも見られることがわかって、とてもおもしろかったです。
高校1年生 他の国と日本とのちがいが分かりました。
高校2年生 国の文化などによって、その国の人々や組識の考え方や方針も大きく変わるという事実に驚きました。これからニュースを見たりするときには、そのことがらの背景も考えるようにして、つながりを意識したいです。
高校2年生 刑法から法律について、以前よりもよく知ることができました。
高校2年生 「正義」の定義が人によって違うからこと様々なもめ事が起きてしまうのだとわかりました。
高校2年生 日本、韓国、中国の食品安全事故を比較することでそれぞれの国の文化の違いが分かり、すごくおもしろかったです。ありがとうございました。
高校1年生 講義名と内容がずれていて、講義は面白かったけど、予想とちがう分野でした。
高校1年生 事件とその対応によって、どんな注文化が形成されてきたのかが逆算できるのがおもしろかった。それぞれの国の正義の基準を知っておくべきだと感じた。
高校1年生 国によって重しするものが違うためけい罰の重さも違うということがよくわかりました。
高校1年生 日本、中国、韓国の法律の違いについて知ることができたので良かったです。
高校1年生 刑法・民法についてさまざまなケースを考えながら理解をふかめることができました。また、今まで以上に興味がわいた。ありがとうございました。
高校2年生 日本・韓国・中国と比較して考えることができ、法文化について最初は難しいと思いつつも興味を持つことができた。
高校1年生 国のかたちによって、法文化にちがいがあった。
高校2年生 日中韓と非常に近い国でありながら異なる民族性・社会性を持つことがとても興味深かった。
高校2年生 話を聞いて法文化というものがあることを初めて知ったし、韓国に興味があって韓国の法律を知ることができたので良かったです。
高校2年生 プログラムと違う内容だった気がするが、こちらの話も面白いところがあった。海外のしくみの違いには色々と驚くところもあり、興味を持つことができた。
高校1年生 法制度を通して、日本、中国、韓国の違いを知ることができました。法律は、その国の文化を教えてくれる興味深いものだと思いました。
高校1年生 ほのか国では、日本ではないじけんなどがあることを初めてしれた。
高校1年生 企業犯罪という視点から、隣りの国々と日本を比較していたのがわかりやすく、新しいことを知ることができた。
高校1年生 正義という大きなテーマから詳しく説明してくださってとても楽しかったです。
高校1年生 同じような事件でも国の違いで、起こした理由や罰金などが変わってくるところがおもしろいと思いました。
高校1年生 法学の元々興味はあったけどさらに興味がわいた。
高校2年生 法律は漠然と存在するのではなく、法文化の違いを理解してからこそ機能するものなんだと分かり、もっと知りたいと思いました。
高校1年生 同じアジアでもこんなに法文化が違うんだなと改めて思いました。
高校1年生 ためになりました。中国と日本の比較が面白かったです。
高校2年生 それぞれの国で似たような事件が起きたとき、それぞれで対処が違い、そこから更にほかの相違点を探せるんだと思いました。
高校1年生 日本・韓国・中国で法文化が全く異なっている。日本は刑罰が軽い方で中国が死刑までの重い処罰を受けることにおどろいた。
高校1年生 先生の話を聞いてだいたいの進路が決まりました。
高校2年生 日本と中国の法文化の話がおもしろかったです。この学問に興味を持つことができました。
高校1年生 私は、世界や日本について学びたいと思っているのですが、商学の視点からも学べることを知り、視野が広がりました。ありがとうございました。
高校2年生 国の文化と同じように事件が起きた時の法的処置の方法も違うことを初めて知った。
高校1年生 具体的な事例や法律のことも教えていただき分かりやすく学ぶことが出来た。
高校2年生 日本とかんこくと中国の比較がとてもわかりやすかったです。
高校1年生 国際比較をして日本について良く知ることができた。
高校2年生 少し図が難しくて分からないところがあったが、具体例があって理解はできた。
高校1年生 とてもよい講義を聞くことができました。これからの進路に役立つような内容でした。国によっての違いなども知ることができてよかったです。
高校1年生 元から法律や政治に興味がありましたが、今回の話をきいて、もっと興味がわきました。ありがとうございました。
高校1年生 面白かったです。各国の文化の違いがよく分かって良かったです。
高校1年生 他の国と日本を比較することで日本を今までとは違った見方で考えることができました。
高校1年生 企業犯罪の各国の法に対しての考え方を持っているのか理解できた。
高校1年生 同じような問題についてでも、それぞれの国の文化が違うだけで、かなり変わるんだなと思いました。
高校1年生 日韓は中国を見本としながら発展してきたので文化は似ているかと思うがそうでもないというのが良く分かった。
高校2年生 日本・韓国・中国との比較がわかりやすかったです。刑罰が重くても、安全だとは必らないというところが印象にのこりました。
高校1年生 日本、韓国、中国の法文化のちがいがわかった。
高校1年生 自分がとても興味をもっている分野なのでおも白かったです。もう少しくわしく調べたいと思いました。
高校2年生 中国と韓国と日本の法律内容の違いも分かりやすく説明していただきありがとうございました。
高校1年生 時間いっぱい受けたかったです。アジアの他の国とも比較していて、その国の人間性の部分についても少しわかりました。
高校1年生 中国での、適当な、処罰がよくわかりました。それにくらべて、日本や韓国は国民思いの、国だということがわかりました。
高校1年生 世界と日本の違いなどを通して、正義の違いも分かった。
高校1年生 国ごとに法が違うので、人の存り方や、人とのネットワーク、そして人の正義り存り方の違いを知ることができました。
高校1年生 導入部分の例えがわかりやすくてよかった。
高校1年生 法の文化の違いを理解できました。
高校1年生 中国と韓国は日本より法律の罪が厳しいのに、安全面は日本よりも低いというのが印象的でした。

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関心ワード
  • 法律 、
  • 権力 、
  • 食品偽装問題 、
  • 国民性 、
  • 犯罪 、
  • 企業 、
  • 韓国 、
  • 中国 、
  • 日本 、
  • 財閥 、
  • 東アジア 、
  • 法意識

講義No.g009268

企業犯罪から見えてくる、日本・中国・韓国の権力構造や国民性の違い

同じアジアでも全く違う国民性

 企業犯罪とは、文字通り企業が起こす犯罪のことです。企業犯罪に関して日本、中国、韓国の3カ国は、同じ東アジアの国でありながら、文化や国民性の違いから、その発生原因や法的対処は、それぞれユニークな特徴を表します。「食品偽装問題」を例に各国の企業犯罪の特徴を見てみましょう。

食品偽装が起こったら?

 日本の大手企業が食品偽装にかかわった場合、まずは企業のトップが世間一般に向けて謝罪し辞任することが一般的です。そして、第三者委員会を作り、公平な事実究明を行います。これが韓国になると、ほんの一握りの財閥が大企業を経営し、絶大な権力を持っているため、偽装自体をもみ消すこともあります。その半面、国民の監視も厳しく、偽装が明るみに出た場合は日本より法的にも社会的にも厳しく糾弾されます。中国では、政権運営の支障にならない程度の食品偽装は問題にすらなりません。反対に、政治的な事件は厳しく処罰され、時には「こんなことで?」と思うような罪で死刑になることもあります。

法体系には国民性の違いが表れる

 同じ事件でも国によって帰結がかなり異なるのは、その国の権力構造と法体系の違い、そして国民性の違いによるものです。中国では、権力が社会のあらゆる要素を支配しており、企業も例外ではありません。一方、国民性として、仲間内は信用しますが、他人は信用しません。韓国は財閥企業が経済を支配し、政権よりも企業の利権が優先されがちで、時には企業に都合のよい法律改正が行われることもあります。ただし軍事政権が長く続いたため、国民は大企業に迎合的な政権と大企業、両方に厳しい目を向け、監視します。日本は社会全体が大小さまざまな共同体で構成されており、閉鎖的企業体質が企業犯罪を引き起こすケースが多くあります。企業が国民の法意識の変化に対応できなかった結果といえます。
 このように法律を通して、それぞれの国民性と法体系を比べると、その国の姿をよく知ることができ、日本社会を見直すきっかけを作ることにもなるのです。

この学問が向いているかも 比較法学

函館大学
商学部 商学科 講師
藤原 凛 先生

メッセージ

 法学は基本的に正義を求めていく学問です。でも「正義とは何か」というのは永遠の課題です。法学では、人間自体に尊厳があり、それを尊重し実現していくのが正義であると考えます。つまり正義というのは実に道徳的な考えで、それを守っていく制度的なものが法律なのです。
 世の中に唯一絶対の正解はありません。その中でより正しい、あるいは最適解を求めていくのが法律の役割です。法学はある意味で楽しい、推理感覚で学んでいける分野なので、堅苦しく考えすぎず、楽しみながら正義を探究してください。

先生の学問へのきっかけ

 昔から理屈を突き詰めて考えるのが好きでした。大学の法学部へ進学し、入学後は刑法を専門に学びました。すると思っていたより刑法を理屈が通っていて面白いと感じるようになっていきました。そして、まるでパズルを解くような感覚で、刑法を学ぶことに熱中しました。縁あって赴任した函館大学は、商学部の単科大学であったことから、商法にも深く関わる企業犯罪について研究を始めたところ、その面白さに目覚めたのです。とにかく目の前のことを面白がって研究することをモットーとしています。

大学アイコン
藤原 凛 先生がいらっしゃる
函館大学に関心を持ったら

 函館大学は商学部の単科大学で「企業経営コース」・「市場創造コース」・「英語国際コース」の3コースを設置しています。本学の魅力は、小規模であるがゆえ学生が「チャンス」を得やすいところです。函館のまちは企業や行政も応援してくれますので、「これをしたい」という好奇心に溢れた学生には、達成感を得られ、自己実現に向けた実りある学びができる大学です。
 
 オープンキャンパスは、7月と10月に実施します! 詳細は本学HPをご確認下さい。
 http://www.hakodate-u.ac.jp/