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データで支援する住民参加のまちづくり

夢ナビライブ2018名古屋会場にて収録

1分動画1

過疎化と高齢化に伴う問題

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住民参加のまちづくり

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データに基づく意見の引き出し

30分動画

講義を視聴する(30分)

高校2年生 とてもおもしろかった。結果がでていてすごいと思った。
高校1年生 データは人を動かし、町を便利にするとても貴重な資料だということがわかりました。
高校2年生 地球の住民の生活をデータで支援していくことのメリットなどを分かりやすく説明してくれていたのでとてもよかった。
高校2年生 まちづくりには本物の住民参加が大切なんだと学びました。
高校1年生 しっかりと授業の内容をりかいして授業をうけることができた。
高校1年生 良い住民参加のまちづくりをするためには、住民のやる気をおこすことが大事だとわかりました。地図などのデータは、人を動かすこでとても重要になってくることがわかりました。
高校2年生 すごく面白いお話でした。先生の調査もなかなか大がかりなもので見入ってしまいました。
高校1年生 自分も積極的にまちづくりをしていきたいです。ありがとうございました。
高校1年生 データの重要性を改めてかんじました。
高校1年生 データの力で人を動かす根拠となることが分かりました。地域住民と協力することでまちが良くなるのだと思いました。
高校1年生 「自分から、自分たちで」という意識が大切だと分かりました。
高校2年生 住民がその地域の専門家!というのはとてもおもしろいなと思います。地域住民の主体性というのはとても大事だと思いました。ありがとうございました。
高校1年生 興味がさらに深まりました。とてもおもしろかったです。
高校1年生 データを基に物事を進める大切さがよくわかりました。また、具体的でよくわかりました。
高校2年生 行政に頼りきりではだめだと思いました。
高校1年生 社会的なことを話をしていたので、プラスになりました。
高校2年生 住民参加型のまちづくりの必要性や、その利点と悪い点、データの必要性がとてもわかりやすかったです。
高校1年生 地図などがたくさん使ってあって見やすかった。
高校2年生 データでまちづくりを考えるという自分の中では発想していなかったことについて、先生が考えるまちづくりについて話を聞けた。
高校2年生 データと比較することによって分かりやすかった。
高校1年生 自分の将来の可能性を広げることができました。
高校2年生 とても分かりやすく、ますます興味がわきました。データを使った授業はとても分かりやすくて、楽しかったです。ありがとうございました。
高校2年生 住民参加によるまちづくりの大切さが分かりました。行政に頼るだけではいけないことに気づかされました。
高校1年生 “まちづくり”を広げるには先生のような方がもっといらしゃっらないとむずかしいと感じました。
高校2年生 根拠があって結論があるという講義でわかりやすかった。
高校1年生 実例とともに紹介していたので分かりやすかったです。
高校1年生 データは町などを変えるとてもよい材料になることがわかりました。調べることはいいことだとわかりました。
高校1年生 分かりやすく説明してくださり興味がわきました。
高校2年生 住民参加の中には、形だけで機能していないものがあると知り、より興味が持てました。
高校1年生 消滅可能性都市の存在を初めて知っておどろいた。よりよい話し合いや、データにもとづいての行動を普段の生活からいしきしたい。
高校1年生 過そ化などについての対策の話が、ぐっと身近に感じられるようになった。ぜひ、色んなところに広めてほしいし、私も参加してみたいと思った。
高校1年生 データによって、住民参加の効果が高まると理解できました。地方の消滅可能性の高い都市を救うための大きなかぎでもあると思ます。

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関心ワード
  • 地方 、
  • ニーズ 、
  • 公共交通機関 、
  • 過疎化 、
  • バス 、
  • 高齢者 、
  • コミュニティ 、
  • 社会保障 、
  • 住民参加 、
  • 少子化

講義No.g009243

高齢化に負けるな~住民の参加とデータの活用で町は活性化する~

地方で進む高齢化と過疎化

 日本では少子化などを背景に地方の高齢化、過疎化が進んでいます。こうした地域では、人が少ないため、民間の路線バスなどの公共交通機関や、食料品店などが撤退し、移動や買い物が不便になっていきます。このような環境では高齢者が外出をしなくなり、ねたきりや認知症につながりかねません。ねたきり高齢者の増加は今後の社会保障費の増大につながると予想されています。

地域の状況が把握されていない

 民間の路線バスがなくなる際に、市町村がコミュニティバスとして路線を引き継ぐケースがありますが、うまくいかないこともあります。多くの場合、住民のニーズとサービスが合っていない、ミスマッチが起こっています。便数が少ない、走ってほしいエリアに走っていないといった具合です。
 高齢者のねたきり予防のためのイベントなども、町の中心部でしか開催されないために、自宅から遠く参加できず参加者が少ない場合があります。調査によって状況が把握されておらず、住民参加が適切に行われていないことが原因です。

住民参加で利用者が増え、町が活性化する

 逆に住民の声をしっかり汲み上げてうまくいっているケースもあります。愛知県知多郡武豊町(たけとよちょう)の高齢者向け事業「憩いのサロン」は、開催場所や活動内容を決める際に、自治体、近隣の大学関係者、住民らが集まり、調査データをもとに議論しました。住民自身が担い手となって町の各所に拠点をつくり、参加しやすくしたことで、利用者が多くなり評判も高くなっています。岩手県盛岡市では、地域住民と協働で買い物の不便さについて調査を進め、ルートを決めてバスの試行運行を行い、そのあとの本運行に結び付いています。高齢者のための事業やコミュニティバスなどの事業は、たとえ予算がかかっても、高齢者の外出が増えれば、ねたきりが減り、結果的に社会保障費の削減につながることも数々のデータから予測されています。地域の調査データや住民参加に基づく取り組みには、地域をよりよくする力があるのです。

この学問が向いているかも 地域計画学、地域社会システム学

山梨大学
生命環境学部 地域社会システム学科 准教授
平井 寛 先生

メッセージ

 どの学部にしようか迷っている人は多いと思います。最初からやりたいことを見つけ、今でも続けている人もいれば、私のように大学入学後に、あるいは社会に出てから、変化していく人もいます。変化には意味があり、無駄な道のりはありません。
 また、人は環境の影響を受けます。図書館、自分の部屋など、勉強がはかどる場所を見つけるといいでしょう。テスト前になれば頑張れるという人もいると思いますが、それこそが自分の本来の力で、普段は引き出せていないのです。自分を知り、コントロールできると、効率よい受験勉強ができます。

先生の学問へのきっかけ

 高校時代、環境問題に興味があり、砂漠化の進行を抑えて地球温暖化を防ぎたいと、農学部に進学しました。どうすれば二酸化炭素を削減できるかを考えるうちに、公共交通を活用すればよいのではないかと思うようになり、興味や研究の対象が少しずつ、公共交通や町づくりに移っていきました。しかし、所属していたのは農学部ですから、こうしたことを学ぶことはできず、統計学や交通工学の分野は、自分で図書館に行って勉強したり、工学部の授業を受講したりして学んだのです。

大学アイコン
平井 寛 先生がいらっしゃる
山梨大学に関心を持ったら

 山梨大学は、教育学部、医学部、工学部、生命環境学部からなる国立大学です。「地域の中核、世界の人材」というキャッチフレーズを掲げ、地域の要請に応えることができると同時に、世界で活躍できる人材の育成をめざしています。水素と燃料電池の教育研究の国際的拠点であるクリーンエネルギー研究センターは工学部と密接に連携しています。
 教育学部、工学部、生命環境学部のある甲府キャンパスと医学部キャンパスは離れていますが、1年次生は全員が甲府キャンパスで基礎学力の修得と人格の陶冶をめざした全学共通教育科目を履修します。