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染色体で、世界を、変える!

夢ナビライブ2018東京会場にて収録

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高校2年生 質問コーナーでも沢山のお話をきかせてくださりありがとうございました。7月29日のイベント(?)に参加できるかわかりませんが鳥取大学に興味を持ったので何かしらで行きたいと思います。
高校2年生 染色体の実験については初めてくわしく聞いて、とても興味深かったです!染色体で色々なことが解決できることにとても感動しました。
高校1年生 染色体がこれからの医学に関わってくるものであるということが理解できた。今まで治ることの無かった病気への対処法が可能になるものであると思った。
高校1年生 染色体という側面から病気を解明、治療していくのがおもしろかったです。興味がわき、もっと調べたいと思います。
高校1年生 染色体が及ぼす影響について様々な点から話をしていてわかりやすかったです。
高校1年生 楽しかったです。
高校1年生 わかりやすかったです。染色体は身近ででもよくわからないから、すごくためになりました。ありがとうございました。
高校1年生 最初の方は、学校の生物の授業で学んだことを説明してくださり、その後発展的な内容を教わったので非常に分かりやすかった。自分の遺伝子がどうなっているか見てみたい。
高校2年生 染色体にそんな可能性があるなんて、ビックリした。
高校2年生 生命科学科は見えない所で医療にとてもこうけんをしていると分かりました。
高校2年生 染色体についてもっとふかくまで学びたいと思いました。
高校1年生 染色体はとても興味深いことだと思いました。
高校1年生 とても、おもしろいと思いました。そもそも、DNAや染色体の塩基をピンポイントで変更できること自体がすごいと思います。
高校1年生 ダウン症がおこる理由を知ることができました。また、人工的に染色体をつくる技術は、とてもすばらしいと感じました。
高校1年生 ガン細胞の成長を抑制できるのはすごいと思いました。遺伝子組みかえなど、何となく危険なイメージがありましたが、こんな応用の仕方があるのはすごいと思いました。
高校1年生 おもしろかった。
高校2年生 染色体について詳しく考えたことがなかったのでとてもおもしろかったです。生物の土台だけでなく学問の土台だと感じました。
高校1年生 中学で習った染色体をさらに深く知ることができました。染色体も健康に関わることがわかりました。
高校2年生 染色体の一部を組み換えたりするだけで、病気を治したり、薬を研究するのによいマウスを作ったりできると知り、すごいと思った。
高校2年生 高校1年生で学んだ染色体の知識が大学でもつながっていると感じた。
高校1年生 自身の興味や関心をさらに深めることができた。特に、未来のための学問という存在に対して、強く興味がわきました。
高校1年生 説明が分かりやすかったです。
高校1年生 難しい内容でしたが、具体例がたくさんあってなんとか理解できました。がんや難病の研究に興味がわきました。
高校1年生 iPS細胞が関わっているのはすごいと思った。
高校1年生 現在の研究の状況だけでなく、学科の違い等もおしえていただき、ありがとうございました。
高校1年生 染色体も、生物の授業で習ったくらいだったけど、薬などにも応用できて、本当にすごいと思いました!ありがとうございました!
高校1年生 染色体を研究して、どんどん患者を助けていけることがすごかったです。
高校1年生 染色体の研究がこんなにおもしろいとは思わなかった。未来の患者さんを救うというところにすごく魅力を感じた。
高校2年生 今、生物でもやっている染色体についてより興味がわきました。
高校1年生 DNA、遺伝子、ゲノム、染色体が全て違うものだということに驚きました。
高校1年生 それぞれの染色体に一定の働きがあることがわかった。例えば2番染色体は細胞老化に働く染色体。動物によって薬物の分解速度が違うことがわかった。
高校1年生 染色体について軽くしかしらなかったが、詳しく分かってよかった。
高校1年生 染色体は、生物の授業で習ったばかりなので、分かりやすく、楽しく聞くことができました。
高校1年生 この講義を聞いて染色体で世界を変えることが出来ると感じました。染色体の導入により様々なことが可能になることを知れました。人工染色体のベクターにとても興味がわきました。
高校1年生 染色体を使ったこれからの人々へのための実験薬の開発は良いと思った。
高校2年生 今回この講義の抽選にははずれてしまったが、医系にすすめみたいので、受けてみたら、とても面白かった。自分の体の中のことをこんなにもくわしく知る機会はあまりないので、よかった。
高校2年生 質問に答えてくださりありがとうございます。学校で習うことは基本的で最新の研究についての講義はとても新鮮で楽しかったです。
高校2年生 少し難しい話でしたが、染色体をくわしく知ることができてよかったです。ありがとうございました。
高校1年生 染色体の研究で医療技術の進化に貢献できることを初めて知りました。人工染色体、おもしろそうです。
高校2年生 生命科学科は知りませんでしたが、医師と研究者がいないとダメだということがわかり、聞いてよかったです。
高校2年生 私たちの体のしくみの最も小さい組織で、染色体、遺伝子はすごいと思いました。最近の技術の進歩がすごいなと感じました。
高校1年生 ほんのすこしだけこうぞうを変えただけで、まったくちがうものになるというのにはとてもかんしんがわきました。
高校1年生 染色体ってすごいと思いました。
高校2年生 染色体を少し変えるだけで体の各部分が変わるということを実感することのできるような講義でした。生命科学科に興味を持つことができました。調べてみたいと思いました。
高校1年生 細胞のある理由や、染色体がある理由をしれてよかった。また、自分の進路の参考になってよかった。
高校1年生 生物は覚えるだけであまり好きな科目ではなかったが、興味が出てきた。
高校1年生 医学について学べて良かった。将来は医者か研究者でまよっている。ありがとうございました。
高校1年生 染色体や遺伝子といった分野やがん研究に興味があったので、おもしろかったです。
高校1年生 とても高度なことをしているようですごいなと思いました。
高校1年生 高校でタイムリーに染色体の授業をうけていたので、とても興味深く聞けました。
高校1年生 面白そうだと思った。
高校1年生 染色体のことについては、前から興味があったがこの講義を開いてもっと関心が深まりました。
高校2年生 このような人間の将来に関わる内容に、個人的に興味があるので、研究してみたいと思った。
高校1年生 染色体を操作することで様々な病気を治せるようになる。ダウン症などの病気は染色体の数によってなっている病気。
高校1年生 元から自分の興味のある分野であるし、学校でも既に扱った範囲であるので、かなり理解を深めることができた。
高校2年生 染色体の中でも特に人工染色体ベクターに興味をもちました。初耳だったのですが、その有能性にとても驚かされ、自分でも色々と調べてみたいと思いました。
高校1年生 例をたくさん挙げて下さり、1つ1つが分かりやすかった。
高校1年生 染色体を使い、病気の誘導や解決ができると知り、生命科学に興味をもちました。時間があればもっと質問したかったです。
高校1年生 人工的に遺伝子を組みこんでガンを防止できると聞いて面白いとおもった。
高校1年生 授業でやっていた内容で理解がし易かった。非常に興味深かった。

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関心ワード
  • 染色体工学 、
  • 老化 、
  • ストレス 、
  • がん細胞 、
  • 細胞 、
  • 遺伝子 、
  • DNA(デオキシリボ核酸) 、
  • 染色体 、
  • がん(癌)

講義No.g006975

世界最先端の染色体工学技術によって、がん発生のメカニズムを探る

協調性がなく、自分勝手ながん細胞

 正常細胞とがん細胞との違いは何でしょう? シャーレに正常な細胞を入れて培養すると、細胞が満たされこれ以上増えられない状態になると細胞同士が連絡し合って分裂をやめます。しかし、がん細胞はほかの細胞の上に重なり合っても増殖を続けます。がん細胞は細胞同士の連絡機能が失われ、全体としての行動ができない自分勝手な細胞なのです。実は、健康な人でもがんの発生原因であるDNAの異常などの「傷」は常に生じています。私たちがすぐにがんにならないのは、その傷をチェックし修復する機能やおかしな細胞を取り除く機能が働いているからです。

がん発生のメカニズムを解明する

 ところが、ストレスや老化などでチェック機能がうまく働かなくなると傷が残り、がん細胞が生まれるチャンスが増えます。最近の研究では、がんになるのはDNAの傷だけでなく、DNAの発現を制御するメチル化・アセチル化といった後天的な修飾(化学反応)システムが壊れることも原因だと考えられています。さらに、がん発生のメカニズムを解明するには、このチェック機能に関わる遺伝子が何かを突き止める必要があります。しかし、人のDNAの場合30億もの塩基対があるので、一つひとつ調べていては、原因遺伝子を突き止めることはできません。

染色体を入り口にして遺伝子を絞り込む

 そこで注目されるのが染色体です。コピーされたDNAは正確に娘細胞に分配されやすいように、コンパクトに折りたたまれて染色体という形でいくつかのグループに分かれています(人の場合は46本)。まずがんに関与する染色体を突き止め、さらにその染色体を改変して原因遺伝子が存在する場所を明らかにしていきます。そのためには世界最先端の高度な染色体工学および遺伝子操作技術が必要です。そのようにして有力な原因遺伝子が見つけ、詳しい働きを調べることによって、がん発生の全体像を明らかにしていくのです。がんの詳細なメカニズムが明らかになれば、がんの早期発見や再生医療への応用も可能になるでしょう。

この学問が向いているかも 生命科学、医学、生物学

鳥取大学
医学部 生命科学科 教授
久郷 裕之 先生

メッセージ

 染色体には、ほとんどの生命現象に重要な働きをしているタンパク質を作るための設計情報である遺伝子と、その構造や配置など生物が経験してきた進化の痕跡が埋め込まれています。私たちは、この染色体を用いた世界最先端の技術開発によって、自然界にはない細胞を作り出し、病気、特にがんの解明から治療への応用や薬の創出をめざしています。このように、私たちの研究室では、基礎研究から臨床への応用研究を含む、さまざまな幅広い分野に渡って研究を進めています。あなたも一緒に研究に参加してみませんか。

先生の学問へのきっかけ

 私の場合、生物が好きには好きでしたが具体的に何をしたいのかは、研究所に勤めるまで細胞を使った実験系ぐらいしかイメージができていませんでした。しかし、初めて顕微鏡を利用してヒトの染色体を観察して、その神秘さと美しさに魅了されてしまいました。その様子は、よく夢にも出てくるようになりました。そのことがこの世界に入った原点です。したがって、皆さんには今何かをやりたいと決めることよりむしろ、いろいろな経験をするために行動することがとても大切なことだと思います。

大学アイコン
久郷 裕之 先生がいらっしゃる
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 鳥取大学は、教育研究の理念に「知と実践の融合」を掲げ、高等教育の中核としての大学の役割である、人格形成、能力開発、知識の伝授、知的生産活動、文明・文化の継承と発展等に関する学問を教育・研究し、知識のみに偏重することなく、実践できる能力をつけるように努力しています。また、研究・教育拠点、幅広い専門的職業人の養成、地域の生涯学習機会の拠点、社会貢献機能など個性輝く大学を目ざし、地方大学にこそ求められるオンリーワンの研究開発を行い、社会に貢献し、国際的競争力を確保できる大学運営を目ざしています。