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ニーズをつかみ価値を伝える 農業者の経営力

夢ナビライブ2018東京会場にて収録

1分動画1

若者の新規参入者

1分動画2

現代の農業経営の魅力

1分動画3

農家レストランで付加価値を高める

30分動画

講義を視聴する(30分)

高校1年生 生産者自身の経営力も問われることを知りました。
高校2年生 この講義を受けて、現段階の農業の状態を知ることが出来、農業を行うとなったら農業経営についての方も学ばなければならないと思っていたのでざっくりでも聞けて、とても良かったです。
高校3年生 農業の経営について分かりました。
高校2年生 経営と聞くとかたいイメージがあったが、別の視点から見ると面白くて良いなと思いました。
高校2年生 内容がとてもわかりやすかった。
高校1年生 農学に興味がわきました!
高校1年生 作って売るのではなく売るために作るという新しい視点から見ることで価値が高まっていくということにすごいと感じました。
高校1年生 現在の農業の状体など、これからのありかたが、わかりました。
高校2年生 30分という短い時間でも、理解ができ、農業についてもより興味がわいて来ました。
高校2年生 社会系の学問に興味があったが、経営に対してはそれほどなかった。しかし今回の講義で興味が出て来た。
高校1年生 現代農業の長所、短所や国を上げての政策など、知らないこともたくさんあって非常におもしろかった。
高校1年生 農業経営について詳しくお話しを聞くことができて良かったです。またニーズのつかみ方には様々なやり方があると気付けました。
高校1年生 ただ農業で作物を作るだけでなく、その農家とれんけいしまた経営、研究することが今の時代にとって大事なんだと分かりました。学べることが多く良かったです。
高校2年生 農業はそんなにかせげてないかと思っていたけど国からの支給金などもあると聞いて興味がわきました。
高校2年生 たくさんのことが学べてとても勉強になりました。
高校2年生 農業の内容についてよく分かりました。
高校1年生 けいえいする上での注意点がわかった。
高校1年生 私の夢はぼくじょうをもつことで、このスピーチでたくさんまなびました。8月にあるオープンキャンパスも行けたら行きたいと思います。
高校2年生 興味をさそうないようをありがとうございました。
高校1年生 農業の多様性を初めて知ったので興味が高まった。
高校2年生 農業は従事者が減っているが、それと同時に様々な取り組みもしていることが分かった。
高校2年生 農業を生産するだけではなく、今後のことを考えた工夫が必要だということがわかり、今後の大学で学びたいことがより具体化しました。
高校2年生 農業の大切さが伝わってきましタ。プリントを見直しながら細かく知ることができました。ありがとうございました。
高校2年生 農業のおもしろさについて再度知ることができて農業の経営というものが今は必要となっているのだということが分かった。
高校1年生 父母が農家で大変さを知っていたため、一つの視点ではなく求める物を知るのを改めて大事だと思った。
高校2年生 実際にどのようなことを行っているのかはあまりよく分かっていなかったので知ることが出来たのがよかったです。

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関心ワード
  • マーケティング 、
  • 農産物 、
  • 経営 、
  • 環太平洋戦略的経済連携協定(TPP) 、
  • 農業者 、
  • 販売

講義No.g007140

ニッポン農業の起死回生の経営戦略とは?

日本の農業の未来はバラ色? 真っ暗? 

 テレビ番組などで農業が取り上げられるとき、どんな印象を受けますか? 明るいニュースとして、独自の工夫で成功した先進経営が紹介されることがあります。一方でTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)に参加すると日本の農業は壊滅状態になるといった暗い報道もあります。一体どちらが現実をとらえているのでしょうか?
 実際はどちらも事実で、両極端な状況が同時に起こっているのです。新しいアイデアを生かし、農業で成功するためには、またTPP参加を見据えた国際競争に勝ち抜くためには農業生産だけでなく「農業経営」のあり方をしっかりと考えていくことが必要です。

農業経営とは何を考える学問か

 高度経済成長以降、国内が農産物の供給が過多になるとともに外国から農産物が入ってくると、栽培技術だけでなく、作物の価値を知ってもらうマーケティングや販売戦略が重要になってきました。これが農業経営学です。
 市場が複雑化し、買い手市場になりつつある現在、農業も法人化するなど、高度な経営意識をもって臨むことが求められます。大型スーパーや外食産業との取引には、法人格をもち信用性を高めて、安定した供給を行うことが条件の場合も多いのです。今でも農家はほとんどが家族経営ですが、経営規模が大きくなるにしたがって従業員を雇うなど組織化をして経営管理を徹底する必要も出てきています。農業者が高度な経営感覚をもつことは、TPP時代を勝ち抜くための必須条件とも言えるのです。

行政支援はソフト面での施策展開が必要

 日本の農業が抱える大きな問題の一つは中核的な担い手の不足です。20年以上前から農業経営改善計画の市町村認定を受けた「認定農業者」への支援が進められていますが、これを有効に活用することも重要です。支援の内容は資金援助が主ですが、きめ細かい支援区分を作ってステップアップするような仕組みの構築や経営ノウハウなどのソフト面での支援を強化していくことで、日本の農業を活性化していかなくてはなりません。

この学問が向いているかも 農業経営学

東京農業大学
国際食料情報学部 国際バイオビジネス学科 教授
鈴村 源太郎 先生

メッセージ

 日本の農業は、農村での人口減少で農業の担い手が減少し、農地が減るなど数多くの問題があります。しかし、農業者の中には新商品の開発や、農産物販売で収益を伸ばしている経営がみられます。つまり現代の日本の農業においては、人材育成や経営管理、マーケティングや販売戦略強化などの「農業経営力」が重要となってきています。
 日本の農業を活性化させる取り組みの特徴と効果をしっかり分析して、農家の人たちを応援していくのが私の研究です。こうした分野に興味があるあなた、ぜひ東京農業大学で一緒に研究に取り組んでいきましょう!

先生の学問へのきっかけ

 高校時代はオーケストラに所属し、チェロに夢中でした。大学受験の際に、進路を決めようと本を読みあさっていたところ、農業問題の重要性に気づき、農業経済を学べる学科を選びました。そして大学でゼミの教授の考えに大きな感銘を受け、研究の道に進むことを決意したのです。その教授は「現場を歩く」ことを重視し、そこから得た発想を大事にする方でした。私も各地の現場を自ら見て歩き、問題を肌で感じました。農村地域のために役立ちたいと、農業経営者の自立支援を進めたり、「農村地域の活性化」に関する研究を手がけています。

大学アイコン
鈴村 源太郎 先生がいらっしゃる
東京農業大学に関心を持ったら

 東京農業大学は、地球上に生きるすべての動物・植物・微生物と向き合い、それらの未知なる可能性、人間との新たな関係を追究していく大学です。食料、環境、健康、バイオマスエネルギーをキーワードに、創立以来の教育理念「実学主義」の下、実際に役立つ学問を社会のため、地球のため、人類のために還元できる人材を養成しています。世田谷、厚木、オホーツクの3キャンパスに6学部23学科を有します。