一覧へ戻る

健康づくりに必要な「運動の習慣化」とは?

夢ナビライブ2018大阪会場にて収録

1分動画1

健康支援学の意味

1分動画2

運動習慣を身につけてもらう方法とは?

1分動画3

講義を視聴する(1分 その3)

30分動画

講義を視聴する(30分)

高校1年生 Sports for allという言葉は私が大人になっても忘れずに色々な人に教えてあげたいなと思いました!!
高校2年生 この構義でこの学科に興味を持ちました。
高校1年生 運動が大切だということを理解できました。
高校1年生 運動習慣化の事例をあげてもらい分かりやすかったです。運動習慣がどうしても継続できるようになりたいなと思えました。
高校2年生 日々、運動について新しいことが発見されているのに伝わっていないという現状を知りました。また、運動を続けられない人の立場を考える良い機会になりました。
高校1年生 日々の生活に通じる所があり聞きやすかった。
高校3年生 人にどう運動を楽しんでもらうのかが分かった。
高校1年生 先生が日本のスポーツを強くしてください。
高校2年生 負担と恩恵の話は分かりやすくて当てはまることもあるなと思いました。運動も目標に応じて、やることが大切だと思いました。
高校2年生 興味がわきました。
高校1年生 健康科学は、今必要とされていることが分かりました。私も部活動のメニューに講義をとり入れてみます。
高校1年生 運動習慣をつけられるようにしたいです。
高校3年生 スポーツをしていて、ずっと続けていきたいと強く思いました。ありがとうございました。
高校2年生 とても面白かったです。
高校1年生 運動習慣を見直そうと思った。
高校2年生 健康や他人に興味がある人がなるといいことがわかった。運動することはいいことがわかった。
高校1年生 健康に運動は必要だと実感した。
高校1年生 運動をあまりやらない人に運動をしてもらうヒントをもらえました。
高校1年生 おもしろかったです。
高校2年生 少しずつ目標をたてることが大切であるとわかり目標に向かって頑張ろうと思いました。
高校2年生 スポーツの有意義さをここまで深く考えることはなかった。日々の小さな運動への興味が湧いた。具体的で分かりやすかった。
高校1年生 自分の運動の習慣をしっかりと作っていこうと思った。
高校1年生 運動を習慣にするために小さなことを目標にして積み重ねることが大切だということが分かりました。
高校1年生 分かりやすい説明でした。
高校2年生 自分も運動しようと思いました。ありがとうございました。
高校1年生 良かったと思います。

さらにコメントを見る

関心ワード
  • 行動 、
  • 活動 、
  • 運動 、
  • 習慣 、
  • 身体 、
  • 健康

講義No.g008958

健康づくりに必要な「運動の習慣化」とは? 健康支援学の取り組み

難しい「運動」の習慣化

 運動が健康づくりに効果があることはわかっていても、習慣化できているかというと、そうでもないのです。厚生労働省が実施する国民健康・栄養調査では、1回30分以上の身体活動を週2回以上実施し、1年間継続している者と定義しています。最新の調査によると、運動習慣者は男性で35%、女性で27%と、決して高いとは言えず、この10年間でほとんど変化していません。

「自分で決める目標」+「励まし」がポイント

 では、どうすれば運動を習慣化できるのでしょうか。その方法は2つあります。病気を発症するリスクの高い人を対象に働きかける「ハイリスクアプローチ」と、対象を絞らずに広く働きかける「ポピュレーションアプローチ」です。ここではハイリスクアプローチに取り組む研究の一例を紹介します。
 実践の場は病院や自治体が実施する運動教室などですが、支援するスタッフの人数や場所といった制約のほかに、来所する参加者の負担もあるため、少ない回数で効果的に習慣化できる方法が求められます。そこで考えられているのが参加者の「運動への意識と行動の変容を促す」プログラムです。運動だけでなく講義やグループワーク、運動日誌の記入などを組み合わせた方法で、ポイントは目標設定などを「参加者が考えて決める」ことです。それを踏まえて、支援者が励ましなどのサポートを個別に行うのです。

健康な社会づくりにつながる「健康支援学」

 このプログラムを週1回3カ月(全12回)行ったグループと、運動だけの教室を週3回3カ月(全36回)行ったグループでは、その後の習慣化に明らかな有意差は見られず、少ない回数の取り組みでも習慣化に結びつける有効な手法の一つの方向性が示されました。
 解決すべき課題はまだありますが、運動を通したプログラム研究の必要性は今後ますます高まっていくでしょう。「健康支援学」は健康な社会づくりにつながる学問なのです。

この学問が向いているかも 健康支援学、スポーツ科学、運動生理学

島根大学
人間科学部 人間科学科 講師
辻本 健彦 先生

メッセージ

 私の専門分野は健康支援学、スポーツ科学です。健康の3要素である栄養・運動・休養のうち、特に運動の面から健康づくりに役立つような研究をしています。例えば、人はどのような働きかけで運動習慣を獲得していくかについて、実現可能性の高いプログラムを作り、検証しています。
 人をとりまく環境はますます効率化され、体を動かさない方向に向かっています。また、少子高齢化が進み人々の健康増進が求められ、健康づくりにおける「運動」はさらに重要視されています。一緒に「運動やスポーツで人も地域も元気にする人」になりませんか。

先生の学問へのきっかけ

 中学生の頃から陸上の長距離走に励みつつ、中学校の教員になりたいと思い教育系大学に進学しました。運動が人の身体に及ぼす生理的効果に興味を持ち、運動生理学研究に進みましたが、運動の効果そのものよりも「どうしたら人は運動を習慣にするのか。どういう支援が必要なのか」に興味が変化しました。さまざまな人たちの運動の習慣化をサポートするようになり、ある時「運動を介した『支援』は、学生に何かを『教える』ことと重なっている」と気づきました。夢をずっと持ち続けていると、いつかどこかでつながるのだと実感しています。

大学アイコン
辻本 健彦 先生がいらっしゃる
島根大学に関心を持ったら

 島根大学は、学術の中心として深く真理を探究し、専門の学芸を教授研究するとともに、教育・研究・医療及び社会貢献を通じて、自然と共生する豊かな社会の発展に努めています。とりわけ、世界的視野を持って、平和な国際社会の発展と社会進歩のために奉仕する人材を養成することを使命とします。この使命を実現するため、知と文化の拠点として培った伝統と精神を重んじ、「地域に根ざし、地域社会から世界に発信する個性輝く大学」を目指すとともに、学生・教職員の協同のもと、学生が育ち、学生とともに育つ大学づくりを推進しています。