一覧へ戻る

苦手さをもった子ども専門の教師になろう

夢ナビライブ2018大阪会場にて収録

1分動画1

読み書き障害の苦手さはどこの苦手さ?

1分動画2

個別の指導計画の方針

1分動画3

苦手さを持った子ども専門の教師の役割

30分動画

講義を視聴する(30分)

高校2年生 勉強に苦労している人が身近にいることにとても驚きました。しかし、教えようによってはその点を克ふくできることがわかったので、自分もそんなふうになりたいと思いました。
高校1年生 苦手さをもった子ども専門の教員は、行動観察し、見立て、実施することが大切だと分かった。これは、普通の教員にも大切なことだと思った。
高校1年生 事例があったことで、よりお話がわかりやすいように感じました。苦手を苦手のままにするのではなく、具体的にどこが苦手なのかを考えることが大切だと思いました。
高校2年生 特別支援の教育は児童一人一人を分析して指導していることを知って驚いた。特別支援学級の先生っていいなと思った。
高校1年生 子供たちは一人一人違う。バランスがアンバランスなど将来教師になりたい私にとってはとても有意義な時間になった。
高校1年生 苦手を克服させてあげるという先生のきもちがよく伝わってきました。
高校3年生 障がい者との向き合い方とやりがいが伝わった。
高校2年生 とても興味深いお話で、もうすこし調べてみようと思いました。
高校2年生 子供の苦手と真剣に考え、行動する大切さをしって、私もこうなりたいと思った。
高校1年生 特別支援教育に関心をもっているのでいい経験になりました。
高校1年生 苦手さをもった子の原因を考えて、できるようになる→うれしい→主体的に学習できるようにサポートしてあげることは難しいと思うけど、やりがいもきっとあると思いました。もっと知りたいなと思いました。
高校1年生 この講義をきいて、特別支援教育コースも考えてみようと思いました。
高校2年生 学習に対して苦手さをもつ子どもに対して、その人に合った学習法を分析し考えることができるようになると知ってすごいなと思いました。
高校1年生 とても良い時間になりました。今後に生かしたいと思います。
高校2年生 教育学というと、学力向上というイメージが自分の中では強いですが、障害に着目したことについて知れ、たのしかったです。
高校2年生 将来の夢が教師になることから、教育についてたん究心がもてたことがよかったです。
高校2年生 とてもやりがいを感じる仕事だと分かりました。また、1つのことが苦手でもあたりまえに得意なことがあり、苦手が得意になった子どもには感動させられることも多い職業だなと思いました。
高校1年生 本人の頑張りだけでなく教員の適切な「見立て」も大切なんだな、と思いました。とても興味深い内容でした。ありがとうございました。
高校1年生 苦手克服についてここまで論理的にきけたのははじめてでした。新しい見方をみつけることができてよかったです。
高校2年生 先生が1番始めに話されていた「教師が同じ人ばかりあてるので自分の発表ができない」というのを聞いて、自分だけ感じているのではないんだと思いました。
高校2年生 苦手さをもった子ども専門の教師かすべきことなどを知ることができました。1人ひとりに合ったやり方で教えていくのは大変だと思うけれど、その分できなかった子ができるようになったとき、やりがいなどを感じるだろうなと思いました。
高校2年生 とてもわかりやすかったです。支援教育のことについても学べてよかったです。
高校1年生 とても分かりやすく、教師になりたい、という気持ちが高まりました。
高校1年生 検査をすることによって工夫方法を導き出していくことで改善することができるということが分かりました。
高校1年生 障害と一言でいっても、さまざまな人がいることが分かりました。
高校1年生 教育系の職業に就きたいと思っているので、今回お話を聞くことができてよかったです!私自身興味があるお話だったので、将来の参考になりました。
高校1年生 見立てを立てて学ぶという所が印象的で、とても専門性の高い内容でためになった。
高校2年生 学習の障害をもった子どもに対して、どのようにして改善するか、試行錯誤の多さに驚きました。原因についても数多くあり、子どもの苦手に向き合い、補助してあげるのも先生の仕事だと思いました。
高校1年生 この30分をむだのないようにできるようになりたいと思いました。とても有意義な時間でした。
高校1年生 障がいがある子どもの専門の教師は素敵だなと思いました。
高校3年生 児童のことをよく見て知るってことが大切でそれができないと相手に学習を精一杯サポートできないので、1人1人にあった学習方法を見いだすのは本当に大切だと感じました。
高校1年生 資料を用いての説明だったので分かりやすかったです。
高校1年生 私は、母が特別支援学校の先生をしているため、幼い頃からこの仕事に興味を持っています。今回の講義で具体的な仕事内容が分かって良かったです。
高校2年生 苦手のある子供への向き合い方、苦手をべつの方法でカバーしやる気を引き出させる力が、求められるというお話に、とても興味をそそられました。徹底的にその子に合う方法を押してやることの大切さを知りました。
高校1年生 指導のステップの踏み方が具体的な説明でよく分かりました。さらに発達障害をもつ子との関わり方について興味がわきました。
高校1年生 苦手をもった子に合った内容の指導方法を考えるというところになるほどなと関心をもちました。
高校2年生 すごくおもしろい内容でした。苦手な内容のある生徒に対して、どのようにすればよいのか教員を目指すものとして、とても参考になった。
高校1年生 身になることをきけてよかったです!
高校1年生 初めて知ったことがいっぱいでたのしかった。多くの学校でそういう取り組みがあればいいなと思った。
高校2年生 今までは苦手さを持った子供への教育について考えたことはありませんでした。講義をきいてすごくやりがいがあって良いなと思いました。
高校2年生 苦手なことを克服させる方法を考えるのはとても難しいことだと思いますが、先生のように検査や見立てを大事にして頑張ります!
高校1年生 私は前から苦手さをもっている子どもの教師になりたかったため、ひじょうに役に立ちました。
高校1年生 苦手さをもった子にあった指導をするためにいろいろな力が必要なことがわかりました。弱さがどこかによって指導の方法もちがうことがわかりました。
高校1年生 先生のお話を聞き、“支援学級”について、関心を持つようになりました。これからの学びの中で、それについてより詳しく知っていきたいと思います。
高校2年生 できないと思っていても、分析をしてやり方を工夫すれば、できるようになり、主体的に学びたくなることがわかって、もっと知りたくなったし、障害のない子にも応用できればいいなと思いました。
高校1年生 特別支援教員の仕事内容や必要な知識がどんなものかということ、やりがいがよく分かりました。先生の話すときの表情がすごく素敵で特別支援教育への興味が湧きました。
高校1年生 勉強に対する特別支援について初めて話を聞きました。個人個人のやり方が違っても、「継続は力なり」なんだなとすごく興味がわきました。ありがとうございました。
高校1年生 とても楽しかったです!先生のお話がとてもわかりやすかったです。興味がわきました。
高校2年生 自分にも発達の遅れた弟がいて、元から興味のあった分野が更に関心を持つことができました。
高校2年生 初めて聞くワードが多く、より深く勉強したいと思った。「苦手さ」という表示の仕方は新鮮で、この分野の事をもっと知りたいと思った。
高校1年生 私のいとこはダウン症で、まだ2才ですが、これからまわりの人間が支え続けない限りなにもできないんじゃないかと思っていましたが、考えが変わりました。その子の力を信じます。
高校1年生 勉強が苦手な子に、その子に合った勉強法を見つけてあげることはすごく大切なことだと分かりました。
高校1年生 とても興味が深まり、障害のある子なりのやり方、というのがわかりました。
高校1年生 個人それぞれに合った教育をしてあげることは簡単ではないと思います。すごいと思いました。
高校1年生 人それぞれの教育の仕方があるんだと学んだ。どこが弱さの原因なのかを調べるのはすごく良いことだと思った。
高校1年生 その子に合った最適な方法を見つけることはニガテを持った子へだけでなく、今、周りに困っている人がいたらすぐに役立てていきたいと思いました。
高校1年生 苦手なことでも、学び方ややり方を変えることで全然変わってくるということがわかった。
高校1年生 とても分かりやすかったです。苦手さを持つ子どもに役立てるようにしたいです。ありがとうございました。
高校1年生 具体的な事例を元に精密な指導プロセスを分かりやすく教えて頂けて楽しかったです。苦手さ、障害はとても身近なもので教育という視点から知ることが出来たのも良かったと思います。
高校2年生 いろんな子どもに合った学習方法が大切だと思いました。
高校1年生 苦手さを持った子供たちとひとくくりにせずに、たくさんの検査をして、その子に合った学習方法を考えていることが分かった。すごいと思った。
高校1年生 とてもわかりやすかったです。子供によって教え方を工夫することは大切だと思いました。
高校2年生 もともと苦手さをもった子どもへの教育に興味があり、とても必要になる内容でした!おもしろかったです。
高校2年生 自分が小学生の時にも苦手を持った同級生がいました。当時は理解することが難しかったというのを思い出し、そんな中で支えている人がその子にもいたんだと思います。その1人になりたいと思いました。
高校1年生 自分にもその可能性がある言われたことがあるらしく、気になっていたので、勉強になりました。

さらにコメントを見る

関心ワード
  • 学校 、
  • 子ども 、
  • 小学校 、
  • スクールカウンセラー 、
  • 発達障がい 、
  • 特別支援教育

講義No.g008936

「苦手さ」を抱えた子どもの力になろう!

特別支援教育の内容が広がってきた

 文部科学省の調査で、全国の小学校の通常の学級に、学習・行動・対人関係に苦手さをもった子どもたちが約6.5%いることが推定されました。発達障がいに関する定義づけが明確になるまで、本人や担任への支援など専門的な対応も十分ではなく、多発する学級崩壊の要因になることもありました。
 2007年からは、発達障がいのある子どもへの教育も「特別支援教育」の1つとして義務化されました。学校には心理的な課題について支援するスクールカウンセラーがいますが、発達障がいなどを含む専門的な支援を学校全体で実施する中心的な役割を担う「特別支援教育コーディネーター」が、全国の小・中学校で95%以上、高校でも85%以上指名されるところまで来ています。

専門家ならではの方法論が必要とされる

 特別支援教育における専門的な指導は、学問的な方法論に沿って行われます。例えば発達障がいの1つに、読み書き障がいがあります。全体的な理解力はあるのに漢字が読めない場合、多くの教科に影響が出て学習が困難になります。実態を把握するには、まず特別支援の専門教員がインテーク(面接)を行い、本人、保護者、担任も含め、どこに苦手があるのかを知った上で、知能検査や認知機能検査、行動観察など多面的な調査を行います。この結果を専門的に解釈し、いわゆる教育診断をして個別の指導計画を作り、支援を進めます。

やりがいの深い、特別支援教育の現場

 「苦手さ」という障がいは、人によって千差万別です。いくら専門家でも、苦手さをもった子どもの検査や行動観察などの解釈に100%の正解というものはありません。指導の成果が出なかったことで、より深い事情が見えて、また異なる指導が必要となる場合もあります。それだけに、指導の成果が出て、課題が解消されていくといった良い変化が起きれば、専門教員にとっては大きなやりがいとなります。子どもたちへの個別の教育支援計画は長期的な視点も必要なので、専門的な学びの深さが、やりがいにもつながっていく分野です。

この学問が向いているかも 特別支援教育、生理心理学

高知大学
教育学部 特別支援教育コース 教授
寺田 信一 先生

メッセージ

 「苦手さ」をもった子どもたちの中には、学習面での苦手さだけでなく、落ち着きのなさ、注意が持続しないなど、行動面での苦手さをもった子どもがいます。それから、対人関係で人と関わる苦手さをもった子どももいます。こういう子たちが通常の学級の中にも約6.5%います。
 特別支援学校の教員養成だけでなく、この子たちに対する専門的な指導ができる教員も養成しているのが、高知大学教育学部の特別支援教育コースです。「苦手さをもった子ども」への支援を専門とする教師になりたいというあなた、ぜひ、高知大学をめざしてください。

先生の学問へのきっかけ

 大学に入る頃から、心の育ちと脳の発達との関係に興味を持っていました。発達とは何だろうかと、ピアジェ、ワロン、ヴィゴツキーといった、子どもの心の育ちの著名な研究者の本を読み、「乳児期、幼児期、児童期、思春期、青年期、成人期は、それぞれ大きな階段で、よいしょと一つ上がることが大変なのだ」ということがわかりました。
 その大きな階段を上がれずに手前で留まる知的障がいや発達障がいの原因や脳の働きの違いについて、次々と興味が湧いてきました。そこで生理心理学という学問分野に進み研究しています。

大学アイコン
寺田 信一 先生がいらっしゃる
高知大学に関心を持ったら

 高知大学は、四国山地から南海トラフに至るまでの地球環境を眼下に収め「地域から世界へ、世界から地域へ」を標語に、現場主義の精神に立脚し、地域との協働を基盤とした、人と環境が調和のとれた安全・安心で持続可能な社会の構築を志向する総合大学として教育研究活動を展開しています。
 教養教育、専門教育、正課外教育やインターンシップを通じ「表現力」「プレゼンテーション能力」「コミュニケーション能力」「異文化理解能力」「情報活用能力」の5つの能力で社会の力になる21世紀の知識創造社会で活躍できる人材を輩出します。