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食中毒の研究が薬の開発のヒントになる!

夢ナビライブ2017福岡会場にて収録

1分動画1

カプセル剤の正しい飲み方

1分動画2

銀杏中毒の研究から導けたこと

1分動画3

薬学部の可能性

30分動画

講義を視聴する(30分)

高校1年生 薬剤師になるためには薬の知しきだけでなくコミュニケーション力も必要なことがわかりました。ギンナンの実験の話もおもしろかったです。
高校2年生 “薬剤師”はあまり興味なかったけど今回のことで少し興味が湧いた気がしました!!ありがとうございました!
高校2年生 チーム医療に必要なことは患者さん中心医療、コミュニケーション能力だということがわかりました。
高校1年生 今後の勉強についての目標を立てることができました!
高校2年生 薬の開発についてや、薬剤師免許について話がきけてよかったです。
高校1年生 薬を作るのには、いろいろな人とコミュニケーションをとりながら作っていくので、とても大変そうだと思いました。
高校1年生 ミニブタの研究が印象に残りました。たった1本の注射で命を助けられる薬学について、少しですが興味を持つことができました。
高校1年生 食中毒からくすりの話へと広がっていきとても話がききやすかった。と中のはなしもとてもおもしろかったです。
高校2年生 食中毒の験究によって薬を作ることができるということに驚きました。
高校1年生 自分は将来薬剤師になろうと思っているのですが、薬の知識だけでなく、チーム医療が必要なことと、銀杏中毒の事を始めて知りました。
高校1年生 薬学に興味をもちました。ありがとうございました。
高校1年生 食中毒を防ぐ方法など途中からきいていても分かりやすいこうぎでした。
高校2年生 命を救う事の喜びが分かりました。ありがとうございました。
高校1年生 食中毒の研究で、薬を新しく作れるのは、すごいと思いました。話を聞いて、食中毒には気をつけたいと思いました。
高校1年生 薬学の道に進みたいなと思っていたのですが、学校について、とても理解が深まりました。ありがとうございました。
高校1年生 笑顔がステキでした。
高校2年生 今日は講義をしてくださりありがとうございました。薬剤師になるための過程などが知れて良かったです。
高校1年生 ぎんなん中毒の病状をおさえるのにはビタミンB6を投とうよするのがいいとしれてよかった。小さい子にぎんなんは食べさせないようにしようと思う。
高校2年生 銀杏中毒について少し知っていましたが、ビタミンB6が特に効くということは知らなかったのでおもしろかったです。
高校1年生 カプセル剤についてのことがとてもおもしろかったです。
高校2年生 今まで視野に入れてなかった、薬学部をよく知れてよかった。
高校2年生 やはり、コミュニケーション能力はどの分野でも大事なのだと実感した。銀杏についての話もおもしろかった。
高校1年生 これからもしお会いする事になりましたらその時は是非とも ご一緒に研究をさせて下さい!
高校2年生 北海道医療大学で行っている多職種連携について専門知識も大事ですがコミュニケーションも大事にしていることで連携を強くしているところがすごいと思いました。また銀杏中毒について詳しく知れて良かったです。
高校1年生 食中毒に効く薬が人間だけではなく動物も救うのだと感動しました。
高校1年生 薬剤師だけじゃなくてほかのぶんもあるって知ってたけど6年制と4年制+2年制のと初めて知った。
高校1年生 銀杏中毒のことについて知れてよかった。またもっと薬のことについて知りたいと思った。
高校1年生 銀杏中毒というものがあることを始めて知った。薬の形には、それぞれ意味があることを知れて、よかった。
高校2年生 ぎんなん中毒というききなれない中毒からその特効薬になるビタミンで子ブタをすくえた話。そしてそこから難病の薬へとつながるのがとてもおもしろかったです。
高校2年生 食中毒の研究が薬の間発につながることがよくわかりました。
高校1年生 ぎんなんの中毒はとても怖いものなのだなと思いました。
高校2年生 講義のなかで最もマニュアル通りの治療がかならずしも適切だとは限らないというのが印象に残りました。
高校1年生 銀杏でここまでの医療のはったつしたのがびっくりした。
高校1年生 ギンナンを食べる、または食べすぎによって食中毒をおこし、ちゃんと治療法もあると分かり、とてもおもしろかったです。
高校1年生 今日の講義でびっくりしたのは、銀杏を食べただけで中毒になることです。意外と身近に中毒になるものがあることに気をつけないとなと思いました。
高校1年生 100科目もやるべき科目があると知って、多いなぁと思ったけど、大学に行って講義をしっかりうければ大丈夫と知って安心した。
高校1年生 銀杏中毒については知っていたけれど、そのようなメカニズムがあることはとても、おもしろかったです!これから求められる薬剤師像についても知ることができました。
高校2年生 銀杏を食べ過ぎると食中毒になり、ビタミンB6を摂取すると治ることに驚きました。
高校1年生 銀杏により中毒が危険であることを知った。子どもに食べさせないように気をつけたいと感じた。
高校2年生 イチョウの実験は、着眼点といい、成果といいすごいと思いました。大学をえらぶとき、進学してから先の未来をよく考えていきたいと思いました。
高校1年生 元々興味があったわけではなく、友人に連れられて参加したが、とても面白くて医学、薬学への関心が高まった。
その他 細かい情報も含まれていて、わかりやすかった。
高校1年生 薬の開発には、何かの商品を用いることが分かりました。
高校1年生 薬剤師になるために必要なことなど、勉強することを教えてくれました。私は薬剤師にはならないと思いますが、少し興味もわいてきました。
高校1年生 まだ、行きたい大学など具体的には決まってない中、とても有意義な時間をすごせ、また多様なものを学ぶことができた。
高校2年生 食虫毒の研究が薬の開発のヒットになることが分かってよかった。
高校2年生 銀杏食中毒や、ミニブタの話や難病の治療の研究の話がとてもわかりやすくおもしろかったです。将来入学する人のためにコースの説明をしてくださってとてもためになりました。
高校2年生 チーム医療における薬学や薬材師という資格について分かりやすく説明していただき、理解できました。

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関心ワード
  • 梅 、
  • 分子構造 、
  • 食中毒 、
  • 神経 、
  • 毒素 、
  • 栄養 、
  • ビタミンB6 、
  • 銀杏 、
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講義No.g003632

銀杏を食べ過ぎると大変なことになる!?

食べ過ぎ注意! 銀杏中毒

 イチョウの実、銀杏(ぎんなん)は古くから日本や中国、韓国で食べられてきました。もちもちした食感でおいしいからと、ついつい手が伸びてしまう銀杏ですが、実は、食べ過ぎは禁物です。銀杏に含まれる毒素成分には食中毒を引き起こす恐れがあるからです。

毒素と栄養素の不思議な関係

 銀杏中毒は、すでに明治時代には症例の報告がされていましたが、その原因は長い間はっきりせず、青梅に含まれる毒素と同じであると言われてきました。原因がわからないため、特効薬もないままの状態でした。
 「銀杏と青梅の毒素は本当に同じなのだろうか」ふとした疑問から進められた研究の結果、銀杏の毒素が解明されました。銀杏に含まれる毒素「メトキシピリドキシン」はビタミンB6という栄養素に分子構造が非常によく似ていることがわかったのです。よく似ているがためにビタミンB6の働きを阻害してしまい、中枢神経で悪さをしてけいれんなどの中毒症状を引き起こしてしまうのです。

特効薬発見!

 銀杏を食べて数時間後、けいれん症状が起きたら銀杏中毒の可能性があります。血液中に毒素成分が認められたら、すぐに治療が必要ですが、その特効薬となるのが銀杏の毒素とよく似たビタミンB6です。銀杏の毒素成分以上にビタミンB6を投与すると、毒の働きが相対的に弱くなり、たちまち中毒症状が治まります。小児の感受性が高いことも知られています。
 銀杏中毒は人間だけが起こすわけではありません。あるとき、ペットとして飼われていたミニブタが飼い主の目を盗んで皿に盛られた銀杏を食べ、食中毒を起こしたことがありました。そのときもやはりビタミンB6の注射をすることによって中毒症状は治まりました。
 銀杏の毒素は、青梅と毒素が同じであるという言い伝えに疑問を持ったことをきっかけに解明されました。当たり前だと思われているところにメスを入れることが新発見のカギとなることもあるのです。

この学問が向いているかも 医学、薬学、栄養学

北海道医療大学
薬学部 薬学科 衛生薬学講座 教授
和田 啓爾 先生

メッセージ

 世の中にはまだまだ私たちの知らない世界がたくさんあります。その未知の世界を解明していくのが私たち研究者の仕事です。研究とは、身の回りにある「不思議だな」「どうしてかな」と思うことを追究し、なぞを解明していく作業です。研究はときに苦しく、根気と努力のいるものですが、「知りたい」「わかりたい」と努力を続け、ほかの誰も成し遂げることのできなかったなぞを解き明かすことができたときの喜びはひとしおです。何ものにも代えがたい達成感を味わうことができるのが科学を研究する者の醍醐味なのです。

先生の学問へのきっかけ

 1968年、私が高校生の時、札幌医科大学で行われた日本初の心臓移植手術に、いろいろな意味でショックを受けました。また、それと同時に、いのちの大切さや医学のすごさを実感したのです。現在の専門分野の研究の道に進んだのは、「生命とは何か」をテーマに、遺伝子など、医学のより基本的なことから研究していきたいと思ったのがきっかけでした。

大学アイコン
和田 啓爾 先生がいらっしゃる
北海道医療大学に関心を持ったら

 北海道医療大学は、薬学・歯学・看護学・臨床福祉学・臨床心理学・理学療法学・作業療法学・言語聴覚療法学・臨床検査学の6学部9学科を擁する、医療系総合大学です。9つの学科と歯学部附属歯科衛生士専門学校が密接にかかわり合い、「チーム医療」に最適な教育環境を提供しています。当別と札幌あいの里、2つのキャンパスには約3,500名が集い、学生の約3割は道外出身です。2万人を超える卒業生が、医療の担い手として全国各地で活躍中。本学に寄せられる求人は年間約30,000人にも及び、高い就職率を誇っています。