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フィールドワークの楽しさと責任

高校1年生 スライドや資料を使わない講義で、話を聴くこととメモを取ることに集中できてよかったです。学校で毎年フィールドワークをやっていて、学んだことを人に伝えるのは確かに大変だけど、やりがいも感じます。
高校1年生 フィールドワークからの「TAXI DANCE HALL」という本からも得られる直接現場にいってみないとわからないこと、また、それを多様な人に広めることが大切だと思いました。
高校2年生 学習の基本はフィールドワークにあり、それが一番現場のことを理解できることが分かりました。
高校1年生 個別の質問にこたえてくださりありがとうございました。また機会がありましたらよろしくお願いします。分かりやすかったです。
高校1年生 個別の質問の時に、丁寧に応えてくださり、うれしかったです。ありがとうございました。自分の尊敬する人を見つけ、その人を目指して、頑張っていきます。
高校1年生 社会学という学問がどんな学問か全く知らなかったけれど、イメージがわきました。長い時間をかけて研究をする大切さが分かりました。
高校2年生 わかりやすかった。
高校2年生 「フィールドワーク」という名前は聞いたことはあったけど野外で調査したりするものだとわかった。メモが大切だとわかった。
高校1年生 画面をみせることなく、話だけだったから、話しに集中できた。
高校2年生 フィールドワークはどこか現代社会に似通っているものがあるのではないかと思いました。
高校2年生 今を未来につなげるための重要な分野というのが分かった。
高校2年生 フィールドワークについて知れて良かった。
高校2年生 フィールドワークについてよく知ることができた。
高校2年生 フィールドワークは、もっとかんたんなものだと思っていたけど違った。将来絶対役立つので覚えておきたい。
高校1年生 フィールドワークが与える影響について知れてよかったです。
高校2年生 ダンスを例としてフィールドワークについてのことがよくわかった。
高校2年生 フィールドワークの責任ややりがいを知れてよかった。自分も気になることをフィールドワークでしらべてみたいと思った。
高校2年生 フィールドワークでは周りとの協力が大切だと分かった。
高校1年生 理科的フィールドワークと社会的フィールドワークの違いがわかった。
高校1年生 フィールドワークの楽しさを知ることができてとても興味をもつことができました。
高校1年生 「フィールドワーク」ときいても、何も思いうかばなかったのに、自分でやってみたい!と思うようになりました。
高校1年生 フィールドワークがどんなものかだいたい理解できて良かった。やりがいなどがたくさんありそうだと思った。
高校2年生 フィールドワークが思っていたよりもきついかなと分かりました。
高校2年生 フィールドワークはもともと興味があったのですが、今回講義をきいて、大学でやってみたいなと思いました。
高校2年生 フィールドワークについての大切なことがよく分かった。

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関心ワード
  • ダンサー 、
  • 人間関係 、
  • 観察 、
  • 調査 、
  • インタビュー 、
  • フィールドワーク 、
  • 社会学 、
  • ダンス

講義No.g008390

研究対象は自由! 肌で感じるフィールドワークの大切さ

社会学の研究テーマは自由!

 「社会学」では、自分の興味・関心から調査テーマを自由に決め、現地で関係者にインタビューを行う「フィールドワーク」という手法で調査をします。フィールドワークには、さまざまな種類があり、本格的な場合は「参与観察」と言って、例えば1~2年間、アフリカなど遠方にまで出かけ、現地の人々と生活を共にすることで、世界観や死生観を共有します。反対に、週に一度というように定期的に現場に出かけ、「通い」の調査もあります。
 どんな場合でも大切なのは調べ方と記録のとり方です。自分が選んだ対象にどんな問題があるのか、また、どんなふうに記述すればいいのか、その技法を身につければ、社会に出たときも役立ちます。

調査を続ければ続けるほど面白い

 例えば、「ダンスホール」について調査する場合、現存しているダンスホールで実際に踊ったり、戦前のダンスホールを知っている人や、終戦直後に運営・設営をしていた人にインタビューしたりします。話を聞く際、警戒される場合がありますが、きちんと目的を伝えることで、現役を引退したダンサーなど、ほかの関係者を紹介してもらえる場合があります。このように雪だるま式で関係者を紹介してもらいながら調査を進めるうちに、面白さがわかってくるのがフィールドワークの醍醐味です。中には、フィールドワークでしかわからないこともたくさんあります。

深い人間関係から本質が見えてくる

 調査で重要なのは、いろいろな人の話を聞いた上で、それぞれの立場に立って複眼的な見方をすることです。なぜなら、話を聞いた人が必ずしも中心的なメンバーではない可能性があるからです。より本質に迫るためには、長期間にわたって調査を続けることが必要です。時間をかけて人間関係を築くことで、見えてくるものがあります。そして、論文にまとめるときも、調査に協力してくれた人に合意を得て、共同作品として相手と自分の両方の名前を出すことがとても大切です。

この学問が向いているかも 社会学

関西大学
社会学部 社会学専攻 教授
永井 良和 先生

メッセージ

 高校時代や大学に入ってしばらくの間は、興味や関心がどんどん移り変わるので、自分の進む道を早くから狭めないほうがいいと思います。いろいろなことに触れて、世界の広さを知ってください。そのとき、自分の足で歩いて、自分の目で見るのが大切です。足で稼いだものは財産になりますよ。
 迷ってもいいのですが、いったん「これを調べよう」と覚悟を決めたら、あらゆる手立てを使って、できる限りそのテーマに詳しくなろうとしてほしいのです。好奇心に導かれるまま、鬼のようになるほどの情熱を持ってください。

先生の学問へのきっかけ

 中学高校は男子校だったので、女子とうまく話せませんでした。悩んだ私は、男女別学の歴史など、男女が別々にされる世の中の仕組みや価値観に興味を持ちました。調べてみると、戦前は映画館の席も男女別々だったことや、明治時代などに「公衆の面前で、男女が一緒にダンスを踊るなんてとんでもない」という意見があったことがわかりました。そんなとき、読んでいた「ダンスホール」の本がきっかけで、全国に残っているダンスホールに足を運び、インタビューを始めました。それ以来ダンスホールのフィールドワークを続けています。

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永井 良和 先生がいらっしゃる
関西大学に関心を持ったら

 1886年、「関西法律学校」として開学した関西大学。商都・大阪に立地する大学らしく、学理と実際との調和を意味する「学の実化」を教育理念に掲げています。2010年4月には、JR高槻駅前の高槻ミューズキャンパスと、大阪第2の政令指定都市である堺市の堺キャンパスと、2つの都市型キャンパスを開設。安全・安心をデザインできる社会貢献型の人材を育成する「社会安全学部<高槻ミューズキャンパス>」、スポーツと健康、福祉と健康を総合的に学ぶ「人間健康学部<堺キャンパス>」を開設しました。