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近未来の医療~人工臓器と再生医療~

夢ナビライブ2017東京会場にて収録

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医療機器業界の現実的な話

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医工学の夢のある話

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医工学の夢のある話~毛髪編~

30分動画

講義を視聴する(30分)

高校1年生 iPS細胞など、聞いたことはあるけど内容はほとんど知らなかったし、医療的な話に、スマートフォンなども合わせて、関心がもてた。
高校1年生 医工学がどれほど多彩なのかがよく分かりました。再生医療が特にすごかった。福田先生の研究をはじめたきっかけが素敵だと思いました。
高校1年生 再生医療のすごさや必要性を知りました。また、低学年から活やくできる場があることをしり、横浜国立大学への関心も高まりました。
高校1年生 私の父は心臓の大動脈に病気があり、人工血管におきかえて今なんとか生活しています。人工血管を入れるためには開胸しなくてはならず手術をしてから日がたった今でも胸に大きなキズをおっています。私は今日の講義をきいて父の血管がもしips細胞などでつくれたらあんなキズはおわなかっただろうとおもいます。私は医工学をふかめたい、そうおもいます。
高校1年生 少し難しかったのですが医工学がとても重要ということがわかりました。横国は、実力があるなら若くても研究に携れるということがわかってよかった。
高校2年生 医工学の基本的な部分をとてもわかりやすく教えていただき、少し興味がわいた。
高校1年生 再生医療も人工臓器も両方とも面白かったが特に人工臓器の方がその種類の多さや臓器の役割を一つ一つ考えてどのように代用するかという難しさに驚いた。
高校2年生 医療はとても大事だなと思いました。
高校2年生 事故にあったり何か障害をおってしまった人が未来には希望をもてる技術がたくさん発見されると分かり興味深かったです。
高校1年生 いろいろなことをきくことができた。最近の医療技術について知ることができた。
高校1年生 「医工学」という分野にとても関心を持ちました。毛包原基が特に興味深かったです。
高校1年生 80才以上の人全員が白内障でさらに、そんなに見えにくいことにおどろいた。再生医療の発展は多くの人の“生きやすさ”につながると思った。
高校1年生 医療にも様々なものがあり、早期発見が何よりも大事だと気付けました。
高校1年生 講義ありがとうございました。新しい技術ってすごいなぁと思いました。
高校2年生 人工臓器に代わる再生医療にとても関心が高まった。
高校2年生 再生医療についてよくわかりました。 今回の講義を受けて、進路に関する意識をもと高めていきたいです。
高校1年生 医工学について知ることができ、人工臓器や再生医療への興味がわきました。ありがとうございました。
高校1年生 人工臓器と再成医療の違いがよく分かってよかったです。
高校2年生 講義ありがとうございました。“大学ではこんなにもすごい研究ができるのか”とおどろきの連発でした。楽しかったです。
高校1年生 医療の最先端の技術だと思います。 これからの研究の成果を期待しています。
高校2年生 もともと医工学に興味があったので、今回の説明を聞くことができてよかったし、とてもためになりました。ありがとうございました。
高校1年生 医工学というものがあることを始めて知りました。医学・生物・物理・化学の4つの分野が必要だということがわかりました。
高校2年生 医学的な専門性があまり必要がないというのが驚きでした。
高校1年生 私の祖母がペースメーカーを使っていて生きていられるので、私も将来作れたらなぁと思っています。理系がほとんど苦手ですが、頑張って勉強したいと思いました。
高校1年生 人工臓器についてとても理解できた。
高校1年生 声がききとりやすかった。
高校2年生 現代医学の発展に興味がわきました。多くの知識が必要な学問であり、大切な学問だと思いました。
高校2年生 とても面白い講義で、聞いててあきなかったです。関心も高まりました。
高校1年生 人工臓器の様々な可能性に魅せられた。今までよりもとても興味がわいたし、大学で勉強してみたいと思った。
高校2年生 とてもおもしろい講義でよかったです。わかりやすかったです。
高校2年生 理系の分野でしたが、非常おもしろかったです。医療分野にも興味がわきました。
高校1年生 初めて、大学の先生の講義を受講させていただくということで少し緊張しておりましたが、高校一年生にも分かりやすいように講義をしていただき、より医療への関心が高まりました。 また、高校一年生で大学の先生の講義を受講させていただき、とても貴重な経験となりました。この経験を今後の学校生活、受験に活かしていきたいと思います。ありがとうございました。
高校1年生 短かいのにとても分かりやすくまとめられてました。毛髪の再生もできる時代なんだなぁと思いました。
高校2年生 すばらしい!
高校1年生 再生医療についてもっと知りたいと思いました。
高校2年生 医工学について初めて知りました。
高校1年生 先生の「夢ナビTALK」で初めて「生体工学」を知り、興味を持ったので、そのまま講義を受けました。分かりやすく、こんな医療との関わり方もあるんだなと思いました。
高校2年生 iPS細胞など、一度は聞いたことのあるものでも、実際どういうものなのかはあまり知らなかったので詳しくきくことで、より興味がわきました。
高校2年生 物理は難しかったです。
高校1年生 医療関係に進むのが目標ですが講義を受けて、考えていなかった分野を知ることができ、とても参考になりました!!
高校1年生 脱毛症の患者さんの研究がおもしろいと思った。人工心臓や再生医療についても関心が高まった。
高校2年生 人間の生命を助ける新たなせんたくしがでてきていて今後に非常にきょうみがわいた。
高校1年生 人工臓器のことがよく分かりました。
高校1年生 毛髪の再生のことについてよく理解できたし、すごいなと思った。
高校1年生 いつも見たことのある手術とは、まったく違う治療で、とても刺激になりました。
高校2年生 再生医療について、私が研究してみたいなぁと思ったのは膝の半月板です。今回の講義を聞いて、iPS細胞などを利用して、半月板のような一度取ってしまえばもうできない組織をつくりたいと思いました。
高校1年生 これからの医療がどのようになっていくかを知ることができて良かった。
高校2年生 普段、私は文系なのですが、講義内容に興味があり、受けました。少し難しかったのですが、ただただすごいと思いました。
高校2年生 再生医療という、細胞によって皮膚や髪も再生できるということを知り、もっと学んでみたいと思いました。
高校1年生 とても分かりやすかったです。この分野への興味がたかまりました。
高校2年生 人工臓器について深く知れたので良かったです。興味を持つことができました。
高校2年生 再生医療には元々興味があったのですが、あまり理解できていない事もあり、難しいと感じていた部分が解決できました。
高校1年生 現在は科学がとても進歩しているのだと思いました。新しいことがどんどんできるようになっている今、今後の科学技術の発展がとても気になります。これからも頑張ってください。
高校1年生 大学へ入ってすぐに自分のやりたいことにも没頭できるのは、いいことだと思いました。
高校1年生 医工業というのは実に様々な分野の知識を必要とされるのだとわかった。
高校1年生 人工臓器や再生医療が開発、進歩することで多くの患者さんが救われることが分かって、これからもどんどん研究されるといいなと思いました。
高校2年生 IPS細胞とかの話がよく分かりました。
高校1年生 すごく感銘を受けました。講義を聞けてよかったです。
高校2年生 細胞についてとても興味がわきました。医工学で人の命を助けていけるようになればいいと思いました。
高校2年生 再生医療の技術の高さをとても感じました。
高校2年生 毛の再生医療に興味が持てました。
高校2年生 定まっていない関心が一気に集まった。IPS細胞などの先端再成技術には興味があったが、もっと興味がわいた。
高校2年生 とても面白く、ためになる話が聞けて、とても良い経験となりました。
高校1年生 将来、自分たちにも関係のあることかもしれないので、とても興味深かったです。
高校1年生 わかりやすい内容で非常に役立った。もっと知りたいと思った。
高校1年生 医工学というのは安定していて、再生医療はどんどん発展していて、これから先が楽しみになった。
高校1年生 医療の進歩のすごさに、とても興味を持ちました。
高校2年生 こういう形の人を救う工学があるのだなと思った。
高校2年生 人工ぞう器、再生医療、どちらも関心が高まりました。
高校2年生 様々な研究内容を聞くことができて、とても興味深かったです。
高校2年生 医療ききについて知れた。
高校1年生 人工臓器、再生医療にはどんなものがありどのように活用されているのかがよく理解できました。
高校2年生 医学・薬学に興味を持っていたが医工学も良いなと思った。
高校1年生 理工学部がどのようなことを学ぶのか知らなかったが、今回の講義で興味を持ちました。
高校1年生 講義以外の質問コーナーで15分ほどワンツーマンで答えていただけてうれしかったです。とても講義分かりやすかったです。
高校1年生 今は細胞から再生できることに驚き、すごいと思いました。これからもっと進んでいくとしたら面白いなと思いました。
高校1年生 再生医療の可能性についてとてもよくわかった。
高校1年生 医工学の持徴がわかった。とても多くの能力が必要だと思った。
高校2年生 再生医療などの興味がわいた。
高校2年生 毛根の再生医療に興味をもった。
高校2年生 近未来の医療について関心がもてました。
高校1年生 内容は難しくて良く分からなかったが、ぜひ動画を見て理解したい。
高校1年生 人工臓器や再生医療の需要の高さがわかりました。特に再生医療に関心があります。これからも頑張って下さい。
高校2年生 再生医療は発達しているなぁと思った講義でした。命をつなぐという大きな役目を果たすものもあることに感激しました。
高校1年生 医療も関係していて、その他、生物などの工学部も必要で、とても大変なんだと分かった。
高校2年生 難しい内容だと思っていたけど意外にわかりやすかった。
高校1年生 人工臓器への興味が高まった。身近なことに結びつけやすい例だったので、分かりやすかった。
高校2年生 医工学の素晴らしさがよくわかりました。興味を持つことができました。
高校1年生 医工学についてよく理解でき、自分が進路を選択するときに、参考にしたいと思いました。

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関心ワード
  • 皮膚 、
  • 治療 、
  • 培養 、
  • iPS細胞 、
  • 再生医療 、
  • 髪の毛

講義No.g008240

「髪の毛の種」を大量生産?! ~毛髪再生医療の実現に向けて~

毛包を量産するための課題とは

 髪の毛は、皮膚にある毛包(もうほう)と呼ばれる器官から産生されます。男性によく見られる男性型脱毛症などを治療する方法として、毛包に含まれる細胞を移植するという研究は、比較的古くから行われてきました。そして最近、これらの細胞を塊(毛包原基)にして移植することで、効率よく毛髪を作り出す毛髪再生医療の手法が考案されました。しかし、毛包原基を作製する際に、顕微鏡で見ながら細胞を操作しなければならず非常に手間のかかるものでした。脱毛症の治療には、何千本という単位で毛包原基が必要ですので、大量に作製する技術が大きな課題となっていました。

培養器に施した構造的な工夫

 毛包原基とは、毛包に含まれる上皮系細胞と間葉系細胞という2種類の細胞を、ちょうど「雪だるま」のようにそれぞれ塊の状態にしてくっつけたものを呼びます。この毛包原基を大量生産するための突破口となったのは、培養器の工夫でした。通常、細胞培養器にはガラスやプラスチック製の平らなシャーレを用いますが、酸素を通しやすいシリコーンゴムを用い、底に無数の小さなくぼみのある特殊な構造にしたのです。これに2種類の細胞を混ぜたものを入れると、一つ一つのくぼみで細胞同士が自然に集まり塊を作ります。さらに3日間ほど培養すると、2種類の細胞が塊の中で勝手に分かれ、雪だるまのような毛包原基が自然と作られます。こうして大量に作製された毛包原基を皮膚に移植すると、そこから毛髪が生え、さらに抜けて生えてという自然な毛周期を繰り返すことが、動物実験で実証されました。

誰も薄毛に悩まなくなる時代が来る?

 再生医療の研究では、元となる細胞をどこから入手するかという課題があります。iPS細胞(人工多能性幹細胞)も候補の1つですが、毛髪の再生医療では、本人の後頭部の毛包の細胞を基に毛包原基を作る方が、コスト面や安全面から適切ではないかと考えられています。近い将来、誰も薄毛に悩まなくてすむ時代が訪れるのかもしれません。

この学問が向いているかも 生物工学、医工学

横浜国立大学
理工学部 化学・生命系学科 教授
福田 淳二 先生

メッセージ

 あなたは、スマホのゲームにはまって、寝不足の日々を送ったことはありますか? 大学はある意味、それと同じことが起こりうる場所です。興味を持って面白いと思ったテーマに、納得するまでとことん打ち込むことができます。ゲームとの違いは、「誰かが答えを準備してくれているわけではない」という点です。
 なかなかクリアできないこともあります。でも、もし現実の世界で誰もやっていないことを発見したり、作ったりできれば、みんなが認めてくれます。興味の持てるテーマや研究室があれば、思い切って飛び込んでみてください。

先生の学問へのきっかけ

 高校生のとき、大酒飲みであった父を見ていて、「父が肝臓を壊したら、自分が大手術をして肝臓を半分取り出し、提供しなければならなくなるんじゃないか、何かもっといい方法がないか」と考えたのがきっかけで、大学では人工肝臓を開発している研究室に入りました。
 研究に携わると、肝臓はトカゲの尻尾のように再生する能力があるなど、不思議な臓器であることがわかり、それ以来、再生医療の分野の研究にのめり込んでいきました。
 最近では学生と一緒に毛髪の再生医療の研究にも取り組み、テレビや新聞、企業からも注目されています。

大学アイコン
福田 淳二 先生がいらっしゃる
横浜国立大学に関心を持ったら

 横浜国立大学は、高い国際性と実践的な学問を尊重し、社会に開かれた大学をめざします。全学部の学生がひとつのキャンパスで学び、学部の垣根を越えた交流ができ、国立大学には数少ない経営学部も置かれています。新しい潮流を起こして21世紀の人類社会に貢献できるよう、社会からの要請を的確に把握し、国民から委ねられた資源を有効に活用しつつその活動を開放し、社会の期待に応えます。