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教育と紛争、そして平和について考えよう

夢ナビライブ2016仙台会場にて収録

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教育の「二つの顔」

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講義を視聴する(1分 その2)

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講義を視聴する(1分 その3)

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講義を視聴する(30分)

高校1年生 教育について興味があり、紛争と関連づけて、分かりやすく知ることができて良かった。
高校1年生 世界には教育を満足に受けられていない子がたくさんいることが分かり、私はしっかり勉強しないとなと思いました。
高校1年生 教育と平和との深い関わりを感じました。
高校1年生 私は将来について教育や国際について興味があったのでとてもためになりました。
高校1年生 今、世界の子どもたちがどのような学習を受けているのかがよくわかりました。
高校2年生 ・紛争という中でも、そこにいる子たちは一生懸命頑張っているのだと知ることができた。
高校3年生 教育と平和を結びつけて考えることができてよかったです。子供たちの教科書がすでに暴力的なものになっていることに驚きました。
高校2年生 自分の知らない世界の事情がよく分かった。貧困国に対して同情していたけど、しっかり強く生きているんだなって思った。
高校1年生 紛争地域での状況や教育についての知識がとても豊富な先生のお話は説得力があり、とても面白かったです。ありがとうございました。
高校1年生 戦争はおぞましいことだということを改めて実感することができました。
高校1年生 粉争による子どもへの影響が貧困・飢餓だけでなく、教育の面にも大きく関わり、それが学力低下→仕事に就けない→貧しいという悪循環があることがわかりました。
高校1年生 紛争地域の教育について知ることができました。国際機関で働くことのすばらしさを知りました。
高校1年生 発展途上国にどのような“教育”を提供したらよいのか、また「教育」にも“負”の部分があることがわかった。もともと興味があり、より関心が深まった。
高校1年生 開発途上国で教育を受けられない人もいるので、私も自分ができる支援ができたらいいなあと思いました。
高校1年生 あまり紛争などの事を詳しく聞くことがなく、ニュースで見るぐらいでしたが、自分が思っていたよりも酷い現状を見て驚いたのと、関心をもつようになりました。この分野の職につくのも視野に入れたいと思います。
高校1年生 「粉争をしている国の人々はたくましい」ということが一番心に残りました。
高校1年生 日本のことだけでなく、世界、特に紛争地域ついても考えていきたいと思いました。また、その地域の人々の文化について学んでいきたいと思いました。
高校1年生 一番おもしろかったです。
高校1年生 さまざまな国の例があって面白かったです。
高校1年生 とても参考になりました。
高校2年生 教育にはもともと興味があったが、それを広げていくとこんなにも深くなることにおどろいた。
高校1年生 教育が紛争を教えているのか、否定しているのかを学ぶことができました。1人でも多くの人達が変わろうと思わない限り、むりだなと思いました。
高校1年生 教育が必ずしも良いことばかりではないということに驚きました。これから教育の仕方についても考えたいなぁと思いました。
高校1年生 写真などを多く使ってくれたので理解しやすかったです。ありがとうございます。
高校2年生 大変興味がわきました。もともと紛争や発展途上について学びたいと考えていたのでがんばりたいと思います!上智大学にも興味がわきました。
高校1年生 粉争地域の現状を知るいい機会になった。
高校1年生 日本以外の、ほかの国の今の教育について理解することができた。
高校1年生 社会で生きていく中で必要な計算などの問題の文章がとても子どもには不適切な言葉を使っていた時期があったことに対してとても残念だと思いました。
高校2年生 海外青年協力隊に参加してみたいという思いが強くなった。
高校1年生 発展途上国の教育についてとてもおもしろいものだった。
高校1年生 小松先生の国連での活動を通して、格差や発展途上国の教育について知ることができました。
高校2年生 私は将来教員になりたいと思っていて、戦争や紛争にも興味があるので、とてもおもしろかったです。教育の4つの要素の意義が分かった。
高校1年生 いろんな国で紛争が起っている中でも学ぶ場などが増えてきていることがわかった。
高校1年生 よく理解できた。
高校1年生 国際的な教育問題について、初めて深く考えることができました。将来、日本の子供だけでなく外国の子どもたちも同じように教育がうけられると良いと思いました。
高校1年生 平和に暮らせることが、どれだけ幸せなことか改めてわかりました。教育で平和はつながっているということが知れてよかったです。
高校1年生 話がとてもわかりやすかったです。将来教諭になりたいので、教育についてより一層興味がでました。
高校1年生 この講義をきいて紛争地域の子供たちにもっと教育する環境を与えてあげられたらなと思いました。教育を受けられるということは本当に幸せなことだというのを学ばせてもらいました。
その他 実例があってよかった。
高校1年生 実際に世界で起こっていることを細かく具体的に説明していたのでわかりやすかった。
高校1年生 教育が平和をもらたすのか、それとも戦争を助長してしまうのか、とても深く学べた。
高校1年生 紛争がまだおさまらない世の中で平和がとても尊いことだと強く感じることができました。ありがとうございました。
高校1年生 写真を使用しながらで、分かりやすかったです。
高校1年生 とても好きな分野でした。紛争や国際系のことについてもっと考えたいと思いました。
高校1年生 教育が紛争にこんなにも関わっているのだと驚いた。
高校2年生 世界の粉争地域での教育状況や、多文化社会での適応の仕方など様々な問題があると実感しました。
高校1年生 ・日本とはまた違う教育問題を知ることができました。初めて発展途上国の教育を知りましたが、かなり、興味をもちました。
高校1年生 平和って大事だな~と思いました。
高校1年生 世の中には家族がいなくて、授業教育が受けられない子がいるので自分でもできることはないか考えたい。
高校1年生 戦争のさかんな国では教科書でも過激な書かれ方で洗脳のような教育を受けていると知った。教育が必ずしも未来につながるわけではないと知り、こわくなった。
高校1年生 わかりやすかった。
高校1年生 海外の現状ついて、よく理解することができました。ありがとうございました。
高校2年生 紛争地域の教科書の内容を聞いて、驚きました。考えられないような状況が実際に外国で起こっているのを、何とかしたいと初めて思いました。
高校1年生 将来自分も世界の困っている人のために何かしたいと思いました。
高校1年生 元々発展途上国の現状、発展に興味がありましたが、関心をもっと深めることができました。体験談なども含まれていてとても聞きやすいライブでした。
高校1年生 すごくおもしろく、ますます開発途上国に興味が出ました。
高校1年生 紛争と教育の関わりや、平和についてのお話など、とてもためになりました。ありがとうございました。
高校2年生 世界の現状を知ることが出来た。
高校1年生 平和というのを今までただばくぜんと考えていましたが、講義をきいて興味が深まりました。
高校2年生 教育がもつ良い面、悪い面を理解することが紛争をなくす鍵だと思いました。
高校1年生 教育で紛争を止められる可能性があるのを初めて知った。
高校2年生 紛争と教育の関係が少し理解することができ本当によかったと思います。ありがとうございました。
高校1年生 先生が元国連職員だということで、上智大に興味をもちました!私も、世界中の貧困や紛争問題に非常に関心があるので、先生の本を読んでみたいと思います!
高校1年生 分かりやすかったです。国際協力についてよく分かった。
高校1年生 粉争が起きた地域の女性9割が読み書きが出きなかったということが印象に残った。
高校1年生 教育と紛争はとても関係があったことをしった。
高校1年生 今回は、とても勉強になりました。ありがとうございました。
高校2年生 戦争は本当に怖いものだと改めて思いました。2度とくり返してはいけないことだと、わかりました。これからもこのことを忘れないようにします。
高校2年生 開発途上国の教育は貧困や格差、多文化共に深い関わりがあると知って、自分は恵まれた環境で教育を受けていると思いました。「積極的平和」という言葉が印象的でした。
高校1年生 ・教育と貧困についてなど、グローバルな視点で見ることができた。
高校1年生 紛争地域の教育のこと、自分達が恵まれていることを知ることができました。ありがとうございました。
高校1年生 世界の紛争と教育について、具体的に知ることができました。この講義をきっかけに興味を持てました。
高校1年生 「積極的平和」を求める大切さが分かりました。今自分が整った環境で教育を受けられていることに感謝を改めて感じました。
その他 紛争には、教育にも影響を及ぼす力があることに驚いた。世界中の子どもたちがはやく、教育をしっかり受けられるようにしてほしい。
高校1年生 まず、教育に対して、負のイメージもあるというところに大きなショックをうけました。この講義の内容は忘れてはいけないと思いました。
高校2年生 興味のある分野ではなかったが、視野を広げる上で役立った。
高校1年生 貧困問題についてくわしくおききしてジャクサの活動等に興味をもちました。ありがとうございました。
高校1年生 私は今回、教育の「負」の面を見て、こんなにもあることに驚いた。算数の教科書に、暴力を助長するような表記があったりして、本来教育のあるべき姿がなされていないと思った。
高校2年生 国際的な場で働いている人は、どんなことをしているのかを知ることができ、自分も将来様々な文化を持った人と関わってみたいと思いました。
高校1年生 平和から考える教育がよく分かったので、これからの生活に生かしていきたいです。
高校1年生 発展途上国による教育についての問題を深く理解することができました。
高校1年生 教育が平和のどのような影響をもたらすのか、紛争がなくなったとしてもそれは真の平和ではないということなどを聞けてとても勉強になった。
高校1年生 すごいなと思いました。身近なマンガなど絵や写真がたくさんあって分かりやすかったです。
高校1年生 ボスニア・ヘルツェゴビナという名前しか知らなかったけど、写真などを通して、知ることができました。
高校1年生 今まで、紛争の起きている国ではただ単に学校に行けないだけだと思っていましたが、教育の影響を受けて紛争が起こっているなど教育する側によっては、デメリットが発生することが分かりました。
高校2年生 発展途上国に教育が及ぼす影響について知り、平和について考える機会となりました。
高校1年生 多文化での教育のプラスのところとマイナスのところがくわしくきけてよかった。
高校1年生 教育が、「平和な社会をつくる」のか「紛争を助長する」のか、という問いに、とても考え込んでしまった。悪い方向については考えたことがなかった。勉強になった。
高校2年生 海外の授業の風景、学校の教育での問題点がわかりやすく理解できた。
高校1年生 特定の社会集団が学校にいけないことや暴力を美化したりするような内容があることなど詳しく分かりました。
高校2年生 国際教育開発に興味があったので最前列で講義を受けられて良かったです。教育によるエンパワーメント、そして負の側面2つの視点から教育を考えれることができました。小松先生の講義を受けて、本も読みたくなりました。
高校2年生 世界のいろいろな国の現状や、教育の現状を知ることができた。
高校1年生 世界で起きている紛争について理解が深まった。教育を受けることは大事だと思った。
その他 教育というものがどのようなものなのかが知れて良かったです。
高校1年生 きちんとした教育が行なわれないと、親が単純な労働しかできず、そこから貧困が起き富を求めて戦いをしてしまうことがわかった。とてもおもしろかった。
高校1年生 私も、このように外国や日本のまずしい人たちのために何かできるようにがんばりたいです。
高校1年生 教育が紛争を助長するという考えは、今までになかったので、そこからの広がりが新鮮で興味深かったです。
高校1年生 世界全体でみると、こんなに教育を受けるのが困難なところがあると知って驚きました。
高校2年生 印象に残ったのが「教科書から与えられるイメージ」でした。その真実を知るためにも現状を見つめる大切さを知れました。
高校1年生 今、社会で起こっている格差、教科書の不適切な表現、民族別の問題があることにおどろきました。これからの多様な社会のため、教育について一度見直してみるのが必要だと思いました。
高校2年生 紛争の影響を受けている子供が多く居て、具体的にどういう対策がとられているか分かった。

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関心ワード
  • 多文化 、
  • 日本ユニセフ協会 、
  • 子ども 、
  • UNICEF 、
  • 義務教育 、
  • 学校 、
  • 格差 、
  • 貧困 、
  • 多文化共生 、
  • 青年海外協力隊 、
  • 国際協力 、
  • 開発途上国 、
  • 教育

講義No.g007139

世界中のすべての子どもたちが、適切な教育を受けるために

教育を受けていない子どもは世界で約6000万人

 義務教育として全員が小学校、中学校に行き、約97%が高校に進学、大学進学率も50%を超えている日本に住んでいると信じがたいかもしれませんが、世界では開発途上国や紛争後地域を中心に、満足な教育を受けられない国や地域がたくさんあります。
 1990年、タイのジョムティエンで、ユネスコ、ユニセフ、世界銀行、国連開発計画の主催により「万人のための教育(EFA)世界会議」が開催され、2015年までにすべての子どもが教育を受けられるようにしようという運動が起きましたが、実際はまだ約6000万人の子どもたちが教育を受けられていないということがわかっています。

世界が開発途上国の教育をサポート

 現在、開発途上国では国際協力の一環として、国連や各国政府機関、NGO(非政府組織)が主体となってさまざまなサポートが行われています。学校を建てたり、教員を養成したりするなどで、教育環境はよくなっています。日本もこうしたサポートに参加しており、将来、あなたも希望すれば、JICAが募集する青年海外協力隊などに参加して、開発途上国の教育に携わることができるかもしれません。教育は人々に自信と自立した生活を与え、平和につながっていくと期待されています。

一筋縄ではいかない開発途上国の教育

 しかし、一方で教育を行ったために、人々の憎悪が増えたり、対立を生むケースもあります。教育の中身に暴力的な内容が含まれていたり、特定の民族に対してのみ教育を与えるなどの差別をしている地域もあります。いうまでもなく、このような教育はあってはならないですが、実際の教育現場で依然として起こっているのです。
 多くの開発途上国では、「多文化共生」「貧困」「格差」などの課題と教育は密接に関係していると考えられます。こうした課題に応える教育とその支援のあり方を考えすべての人が平等、公平な教育を受けられる環境を作ることが、国際教育開発を研究する人たちの大きなテーマとなっています。

この学問が向いているかも 国際教育開発学、教育社会学

上智大学
総合人間科学部 教育学科 教授
小松 太郎 先生

メッセージ

 私が研究している国際教育開発は、開発途上国の教育問題を考える学問です。ひとくちに開発途上国といっても、歴史や文化、経済レベルが異なっています。一方で、多くの国では、極端な貧困、格差、安全、多文化共生といった共通の課題を抱えています。こういった課題に教育政策、教育行政制度、カリキュラムなどがいかに応えられるのか、また国際社会がいかに支援できるのかを考えていきます。
 教育問題をグローバルに考えたい、将来、国際教育協力に携わりたいと考えているあなたに、ぜひ学んでほしいと思います。

先生の学問へのきっかけ

 専門は、開発途上国の教育問題です。この問題に興味を持ったのは、高校生の頃でした。商社で働いていた父親の影響もあり、途上国について興味を持っていました。また、一方で教員になりたいなど、教育にも興味があったので、途上国の人々がしっかりした教育機会が与えられれば、人々が自立でき、国全体としても自立していけるのではないかと、よく考えていました。
 この分野を研究するには、高い語学力をはじめ、さまざまな知識が必要で、非常に大変ですが、その分、やりがいがある分野です。

大学アイコン
小松 太郎 先生がいらっしゃる
上智大学に関心を持ったら

 上智大学は日本初のカトリック大学として開学し、2013年に創立100周年を迎えました。創立当初から国際性豊かな大学として、外国語教育に重点を置いてきました。留学制度も充実しており、世界35ヶ国に140校にも及ぶ交換留学協定校をもち、毎年約200人の学生が世界各国へ交換留学しています。また、少人数教育も本学の伝統のひとつです。教員と学生の距離が近く、また学生同士が率直に意見を交し合う、きわめて理想的な教育環境が整っています。他者を思いやり、社会に奉仕できる人材を育成します。