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EUによる国際的なルール作り

夢ナビライブ2016東京会場にて収録

1分動画1

原産地呼称保護制度とは?

1分動画2

主権を持つEU

1分動画3

世界標準を狙うEU

30分動画

講義を視聴する(30分)

高校1年生 EUのルール作り。携帯の裏を見たら本当にCEマークがあって感動した。もっとEUや世界の事について知りたい。
高校1年生 ニュースでいっていた内容が少しわかったような気がする。
高校2年生 EUについての理解が深まった。
高校2年生 EUにルールが必要な理由が分かった。
高校2年生 説明がわかりやすかったです。興味が湧いてきました。
高校1年生 今回の講義を通じてEUの事にさらに関心を持ちました。
高校2年生 初めて知ったことがたくさんあって、おもしろかった。
高校1年生 EUの厳しさも見直すこところがたくさんあると思った。ありがとうございました。
高校1年生 ECがよくわかった(前よりも)ので、見方かわりました。
高校1年生 EUのルールについてくわしく知りたいと思いました。
高校1年生 難しかった。
高校2年生 よく見かけるCEマークがなぜ日本の製品にもついているのかや、EUの仕組みについて知ることができたので良かったです。 ありがとうございました。
高校1年生 EUという組織は自分とは遠いものだと思っていたけれど、身近にもEUの影響を受けたものが存在することを知り、驚きました。
高校1年生 具体的に話してくれてとても良かった。心のモヤモヤが消えた。
高校1年生 EUと世界のつながりや、「CE」というマークについても知れて良かった。
高校1年生 国を越えてルールを作る。ルールを作るということはいろんなところにかんけいしているということがわかりました。
高校1年生 イギリスのEU離脱をうけ、EUを始めとする国際秩序形成に非常に興味があったが、EUの本質的な点がわかって面白く、よかった。
高校2年生 身近なわかりやすい例で、とてもわかりやすく理解することができました。
高校2年生 EUのルールがなぜあるのかが分かった。
高校1年生 最近イギリスのEU脱退のニュースを見て、講義を申し込む前よりも興味がある状態でお話を聞けたので良かったです。
高校1年生 初めてEUについて深く知りました。ちょうどイギリスがEUを脱たいしたこともありとても興味深かったです。
高校2年生 EUのしくみがよくわかりました。
高校1年生 とても難しい内容でしたが、ルールは重要で絶対に必要なものだということを知りました。
高校2年生 EUの仕組みについて、日本でもわかるような具体例をいくつも挙げて説明していただけたので、理解が進んだ。ただ、政治の話題がもう少し欲しかった。(イギリスの離脱)
高校1年生 EUは私たちには関係のないヨーロッパの国際機関というようにしか思っていませんでしたが、EU内で日本の製品を流通させるために、EUの基準が日本にも影響を及ぼしているということを学びました。身近にあるヨーロッパの製品に着目してみようと思いました。
高校2年生 EUは連邦国家のようなものだと思っていました。とても興味深かったです。EUに加盟することは様々なメリットがあるように思えるのですがイギリスはなぜ脱退を決めたのか疑問に思いました。
高校2年生 EUが目指しているもの、目的が少しだけわかった気がします。どのようにしてEUのきまりを作って決めているのか知りたくなりました。
高校2年生 ルールがあるメリットが分からなかったら、ルールがなかった時のデメリットを考えてみることや、行き来する際には共通のルールが必要など、たくさんの事が分かりました。ありがとうございました。
高校1年生 EUの意義がわかった。
高校1年生 今回の講義を通じてEUの事にさらに関心を深めることができました。
高校2年生 EUのしくみについてよく分かりました。CEマークがどのようなものだったのかや、EUの身近さにおどろきました。ありがとうございました!
高校2年生 EUが連邦国家なのか国際機関なのかという疑問を以前持ったことがあったので、スッキリ解決することができました。
高校2年生 国際社会の関わり合いや、EUについて学ぶことができ、より興味が出てきました。
高校1年生 “EUは共同で行うべき特定の分野の主権をループする”というのは初めて知ったし、興味深かった。
高校2年生 大変興味深い内容でした。

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関心ワード
  • 地域統合 、
  • 制度 、
  • ヨーロッパ 、
  • 国家 、
  • ルール 、
  • ミネラルウォーター 、
  • 規制 、
  • EU

講義No.g007916

身近な商品にも影響している、EUが作ったルールとは?

そもそもEUって、どんな組織?

 ヨーロッパの28カ国によって形成されている地域統合体、EU(European Union:欧州連合)は、国際機関でありながら、一種の国家のような性格も併せ持つ、不思議な組織です。そもそもEUとはどういう組織なのか、一言でわかりやすく説明するのは、かなり難しいのです。ここでは、身近な商品を例に、EUの特長について考えてみましょう。

あらゆる分野に「基準」を作る

 「ボルヴィック」や「エヴィアン」など、フランスで生産されて日本にも輸入されているナチュラルミネラルウォーターのラベルを見てみてください。EUの厳しい基準に照らして検査を受けた商品であることが詳しく記載されているものがあります。ナチュラルミネラルウォーターに対する基準は、日本では「殺菌処理を施されたもの」とされていますが、EUでは逆に「基準に従って容器詰めした、殺菌処理などを一切行っていない自然のままのもの」であることや、「採水地の環境が完全に保護されていること」など、多数の厳しい基準が設けられています。
 実は、こうした基準をありとあらゆる分野で設けて規制を行うことが、EUの仕事の多くの部分を占めていると言っても過言ではありません。「膨大な量のルールを作って運用している組織」というのが、EUの本質に最も近い形容でしょう。EUが制定したルールの資料を本棚に並べると何百メートルもの長さになるので、もう少し簡素化を検討した方がいいのではという声もあるほどです。

EUがルールを作るのはなぜ? その影響は?

 EUがさまざまな分野で統一基準を設けて、それをすべての加盟国が運用することは、利便性が向上したり、厳しい基準をクリアすることで商品の国際競争力が高まったりする結果にもつながっています。また、例えば環境保護や、死刑制度の廃止などの倫理面や制度においても、EUが設ける基準は世界全体に対して大きな影響を与えています。ルールこそ、EUをEUたらしめている最も重要な要素なのです。

この学問が向いているかも 国際政治学、比較政治学

共立女子大学
国際学部 国際学科 教授
八十田 博人 先生

メッセージ

 国際政治やヨーロッパ政治を教えています。外国について学ぶことは、その国を知るだけではなく、もう一つ大事な意味があります。それは日本のことがとてもよくわかるようになるということです。日本に住んでいると、常識や日本で広まっている考え方に左右されがちです。それが本当に世界的に見て正しいのか、世界の常識からずれていないかは、外国に行ったり、外国のことを勉強したりしなければわかりません。外国について学ぶことは、日本そのものについて深い認識を得るために、必ず必要になるということをぜひ知っておいてください。

先生の学問へのきっかけ

 子どもの頃から、ヨーロッパの郵便切手や文学作品の翻訳、美術作品、ポップスが好きでした。大学では文学部の史学科に入りましたが、学外の講座でイタリア語を勉強しているうちに、熱が入り、研究者たちが集まる「イタリア近現代史研究会」に参加するようになりました。ただ、純粋な歴史研究は自分には無理だと感じて就職しました。
 しかし、証券系の調査会社の国際調査部で働くうちに、国際関係史の研究がしたくなり、大学院に入学し、イタリアに留学もしました。EU統合の歴史やイタリアの外交政策の研究が主な研究分野になっています。

大学アイコン
八十田 博人 先生がいらっしゃる
共立女子大学に関心を持ったら

 本学は、明治19年に創立した「共立女子職業学校」から、変遷する時代を繋ぎ、女子のための高等教育機関として「女性の自立」を支援し続けてきました。現在では、大学に4学部、短大に2学科を設置し、社会に広く貢献する自立した女性の育成を目的に教育活動を展開しています。また、2020年4月ビジネス学部(仮称〕〔認可申請中〕を開設予定、新たな飛躍をめざしています。