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薬物体内挙動を製剤手法でコントロールする

高校1年生 初めて聞く単語が多かったけれど、これから先、薬の開発等に関わりたいという思いは前よりも強くなりました。
高校1年生 薬学について一歩踏みこんだ内容のお話が聞けてとても勉強になりました。今回の講義で学んだことを生かしてこれからの進路を教えていこうと思います。
高校1年生 DDSによって副作用の抑制や薬効改善ができる事が分りました。私も、がんや病気で苦しんでいる人のために薬を開発したいなと思いました。
高校1年生 今までDDSについて知らなかったけど、色々な学問が関係してたり、副作用を減らしたりしてこの学問をもっと学びたいと思いました。
高校2年生 とても興味深いお話で、薬学部への関心がとても高まりました。ありがとうございました。
高校2年生 もともと創薬の方に興味がありましたが、今回の講義を聴いてDDSにも興味をもちました。
高校2年生 今まで名前しか知らなかったDDSについて、とても役に立つことを知って、関心をもてました。
高校1年生 私が目指している新薬の研究者と、テーマがぴったりですごく勉強になりました。もっと知りたいです。
高校2年生 専門的な難しい講義で予想とは少し違いましたが、自分の将来を決めるためには良い講義でした。ありがとうございました。
高校2年生 難しい内容でしたが、わかりやすく楽しかったです。また、より薬学についての関心が高まりました。
高校1年生 難しい講義だったけれど、薬学部ではこういうことを学ぶのだと分かりました。
高校1年生 2年ほど前から、興味がある学問だったので今回の講義は個人的にかなりワクワクしました。ありがとうございました。
高校2年生 講義ありがとうございました。従来からの方法と科学の進歩によってできた薬の改善方法など、面白かったです。
高校2年生 DDSについて、改めて知ることができた。新薬とDDSの違いについてこれからも学んでいきたいです。
高校2年生 大西教授が専門にされている「DDS」について講義を受けるまで知りませんでした。日本の医療や薬学の進歩が感じられました。
高校1年生 薬には安全性、使用性、有効性、品質が必須だということが、わかった。
高校1年生 難しいイメージはあったけど、薬が体内をコントロールしてることがほんとに凄いことだと思いました。
高校2年生 かなり前から薬の仕組み「なぜ(だいたい)口に薬を入れているのに別の場所が治せるのか」というのがだいたい理解できました。とても面白かったです。
高校1年生 薬物の体内挙動を手動でコントロールすることは、大切なことだと分かりました。勉強になりました。
高校2年生 とても興味のわく内容でおもしろかったです。
高校1年生 難しかったが、DDSについてもっと知りたいと思いました。
高校2年生 新しい薬を創るだけでなく、効き目等を考えて形状などを変えることも、薬学の世界にあることだということを知ることができました。
高校2年生 専門的な単語がたくさんでてきてあまり理解はできなかったのですが、薬学といっても色々なことをまなぶのが分かりました。
高校2年生 講義ありがとうございました。グレープジュースが薬と一緒に飲むと毒として反応してしまうことにびっくりしました。
高校1年生 色々な私が知らない用語などがでてきて少し難しかったですが、説明などもはさみながら講義をしてくれたので理解することができました。 単純製剤とDDSの特徴なども分かり新しく学ぶことがたくさんあって良い講義でした。
高校1年生 薬物についてよくわかった。
高校2年生 少し専門的すぎて理解できなかったこともあったけれど、役に立つことばかりでした。
高校2年生 今までの薬の作り方と、今の作り方では、大きな違いがあって、DDSというやり方をすることで、副作用がなくなって効果を出やすくしたりすることができるというのを初めて知りました。
高校1年生 これからも、がんばってください。
高校1年生 DDSなど、今まで知らなかった事が分かりました。
高校2年生 新薬とDDSの話おもしろかったです。
高校2年生 少しむずかしかったです。
高校1年生 難しい内容だったけど図をつかって、わかりやすい説明でとても理解できた。
高校1年生 薬の製薬についてよくわかった。DDSによる改善方法について知ることができてよかったです。
高校3年生 専門的な内容ですごく興味深かったです。DDSというものをはじめて知りました。
高校2年生 DDSは最新の研究で新薬開発には2種類あり、今ではドラッグデザインという病気の仕組みから、有効成分を見つけ出すことができることにとても驚きました。
高校2年生 ちょっと難しかったです。
高校1年生 DDSのすごさがよくわった。薬学についてくわしくまなべさらに興味がわきました。
高校1年生 クスリの成分がいろんなものがあって、すごいなと思いました。
高校2年生 DDSや単純製造との相違点について深く知ることができた。又、そもそもそのある固まった単体そのものが新薬だと認識していたが投薬の方法が違うだけで新薬と認識されるということは驚きだった。
高校2年生 お疲れさまでした。新薬のしくみがよく分かりました。ありがとうございました。
高校2年生 とてもためになる授業でした。ありがとうございます。
高校1年生 ドラッグデリバリーサービスとは効果を改善していくことである。という話や、完壁な薬に近づくために問題を解決することだとわかりました。

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関心ワード
  • 薬・医薬品 、
  • がん(癌) 、
  • 副作用 、
  • 高分子 、
  • ドラッグデリバリーシステム 、
  • 血管 、
  • 炎症

講義No.g007699

薬を狙ったところに届ける「ドラッグデリバリーシステム」の研究

薬のメリットを最大限に引き出す

 私たちの生活に薬は欠かせません。薬を飲んだり、注射や点滴で体の中に入れることで、症状が軽くなったり、痛みが消失したり、病原菌やがん細胞が退治できたりします。しかし、薬剤の多くは体にとっては異物であり、体の中に入ると速やかに分解され、排泄されてしまうものも少なくありません。あるいは、本来、薬剤が作用してほしい箇所ではなく、別の関係のない箇所で作用してしまい、副作用を起こすこともあります。
 薬剤が必要な箇所に確実に到達し、しかも意図した時間に必要な量を放出させることができれば、副作用を減らし、効能を最大限に引き出すことができます。そのために薬を加工設計するのが、DDS(ドラッグデリバリーシステム:薬剤送達システム)です。

DDSの仕組みとは

 DDSは、体内に注入した薬剤の「到達場所」「到達時間」「放出量」「放出速度」をコントロールする技術で、さまざまな方法と組み合わせが研究されています。その1つに、高分子(タンパク質、多糖類など)を薬剤の運び手として利用する方法があります。がん細胞や炎症がある場所には新生血管と呼ばれる急ごしらえの粗雑な血管があり、高分子化合物はこの血管を通過して、がん細胞近くにとどまりやすいのです。がん細胞近くでとどまる高分子に薬剤を載せ、そこで薬剤が効力を発揮するようにデザインできれば、がんや炎症性の細胞を直撃することができるというわけです。

投与経路の研究も

 また、有効な投与経路の研究も、DDSの1つです。例えば、粘膜から薬剤を吸収する方法があります。経口摂取(口から飲む)の場合、薬は食べ物と同様、消化管を通って肝臓に運ばれ、肝臓での毒素の排除機能に直面することになります。そこで、口腔内の粘膜や、鼻粘膜などから直接体内に薬剤を取り込むことで、薬の吸収を高めようという方法が考え出されました。これらはすでに実用化されているものもあります。DDSは現在の薬剤開発にとって、なくてはならない研究となっています。

この学問が向いているかも 薬学、製剤学、薬物動態学

星薬科大学
薬学部 薬学科 教授
大西 啓 先生

メッセージ

 自分の高校時代を振り返ると、いろいろなことに挑戦していたなと思います。多感な時期ですから、傷つくこともたくさんありました。学園祭にしろ、何にしろ、高校生のときは「いろいろやる」ことが大事で、受験勉強もその中の1つです。まっすぐ目標に向かって歩いているように見える人でも、実はいろいろな回り道をしているものです。そうした中で経験するひとつひとつは、決して無駄にはなりません。ぜひ、あなたもいろいろな経験をして、大学へ進んでほしいと思います。

先生の学問へのきっかけ

 小さい頃、体があまり丈夫ではありませんでした。自分自身で、病気のことを調べ、こういう病気のときにはどうすれば楽になるか、どうすると悪化するのかなどを、独学で勉強していました。中学生のときの保健体育の先生には、「大西君はまるで医者のようだな」と、感心されたこともありました。このように、体や病気への深い興味がきっかけとなって、薬学部へ進学しました。そして、自らが薬の開発や研究をする研究者として紆余曲折を経ながら、現在は、DDSすなわち薬が体内でより効率的に働く仕組みの研究に取り組んでいます。

大学アイコン
大西 啓 先生がいらっしゃる
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 星薬科大学は東京・品川にキャンパスが位置し、日本の私立薬科大学(薬学部)のなかでも五指に入る伝統校です。『本学は世界に奉仕する人材育成の揺籃である』を建学の精神に掲げ、チーム医療の一員として活躍する優れた資質を有する薬剤師の養成と、次代の創薬を担う研究・開発者の育成を目標に、薬学科(6年制)と創薬科学科(4年制)の2つの学科を設置、独自の教育を展開することで、薬学の進化・発展に貢献するスペシャリストの育成をめざしています。