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理想の都市を文学で作るには?

夢ナビライブ2015仙台会場にて収録

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豪奢、静けさ、快楽

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ユートピア文学とは?

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宮沢賢治のユートピア物語

30分動画

講義を視聴する(30分)

高校1年生 やや難しい内容で理解するのが大変でしたが、大学の授業の一部をそのまま再現していただいたことでイメージがふくらみ、良い経験になりました。
高校1年生 様々な視点からユートピア、理想の社会について考えることは、とても興味深く、楽しかったです。
高校1年生 文学について、色まで何も知らなくて、あまりかかわったことがなかったけど、話を聞いてみるととてもおもしろかったです。とても良い経験になりました。
高校2年生 その時代の絵画などの芸術が都市と関係していることを知ることができた。
その他 文学と建物との関係がよくわかりました。
高校1年生 ユートピアに関してくわしく理解できた。
高校2年生 たくさんの学びが複合的に紹介されていておもしろかった。
高校2年生 文学作品を読み解くと、当時の人々の生活環境や思想の全てを知ることができるということを学びました。
高校2年生 興味があることについて多く触れていたので大満足でした。
高校1年生 私は文学についてとても興味があります。先生の講義のおかげで自分が進みたい学部がしっかり定まった気がします。
高校1年生 フランスのこととかを分かりやすく理解するために、プリントを活用できたことがとても授業を受けやすかったです。
高校1年生 文学への興味が大きくなった。
高校1年生 資料も本格的でこのようなものもあるのかと思いました。
高校1年生 文学についてくわしく知れて良かったです。
高校1年生 最初のユートピアの事はよく理解できたが、最後の方が少しかけ足だったので、もう少し詳しく聞きたかった。来年も行けたらもっと詳しく聞きたい。
高校2年生 文学における一定の理想の在り方などを含めとても興味が湧いておもしろかったです。
高校2年生 理解しやすい説明で、とても興味深かった。文字について、もっと深く知りたいと思った。
高校1年生 授業だけでなく、大学の情報も分かって良かったです。留学や人文科に興味があるので、違う視点から文学について考えるきっかけになりました。
高校1年生 文学で理想の都市をつくりたいと昔の人が考えていたことを知っておどろいた。
高校1年生 ユートピアやアンチユートピアはどれも文学から感じて読みとっていけることが分かって文学に対する興味が大きくなりました。
高校1年生 文学というものの力や底深さを入ることができました。
高校1年生 私も、技術が進歩した未来が、本当に幸せなのか考えたことがあります。そのため、今回の先生のお話は、とても共感することができました。今度ぜひミュージアムのお話をよくお聞かせ下さい。
高校1年生 理想の社会が文学作品の中で語られることは、とてもたくさんあるんだと思いました。考えてみたいです。
高校2年生 文学への関心が高まったので、プリントに書いてある本をさがしてみようと思います。
高校1年生 ユートピアに対する思想や考えが深まり、理解することができました。少し時間が足りなかったのでもう少し聞きたかったです。
高校1年生 絵画による講義でとても楽しく受けさせていただきました。ありがとうございました。
高校1年生 東洋と西洋のユートピアの認識の違いを知ることができた。ユートピアについての文学作品に興味を持てた。
高校1年生 非常に分かりやすかった。
高校1年生 岩手大にいきたいと思った。もっと知りたいのでオープンキャンパスに行ってみたい。
高校1年生 読みたい本が増えました。ありがとうございました。
高校1年生 難しい話だったが、大学の内容などはくわしく話していたので分かった。
高校1年生 岩手大学や学部の説明の時間が多く、本題の話が充分でなかったのが、とても残念だった。(飛ばされたスクリーンを見た限りではとても面白そうで、聞きたかったので尚更………)。
高校2年生 ユートピア文学という言葉自体はじめてきくものだったので、とても引きつけられる内容でした。
高校1年生 よくわかりました。もらった資料などもよんでより内容を深めたいです。
高校1年生 内容が難しくてよく理解できませんでしたが、興味はあるので、自分で調べてみようと思います。
高校1年生 文学からユートピアを考えたことが新鮮でした。おもしろかったです。
高校1年生 文学をどう学ぶのかを今までまったく知らなかったのですが、ほんの少しだけ分かりました。
その他 私は今まで、文系のなかでは文学に興味がありました。だから、新しい文学の可能性を知ることができてうれしかったです。
高校2年生 文学というものがよくわかりませんでしたが具体的な例を出してくれることにより理解できました。
高校1年生 文学の表現を文面ではなく時代背景などの面から文学を読みとくというのはとても面白いなと感じました。
高校1年生 本当に理想郷とは私たちの理想なのかと考えさせられました。いろいろな本を紹介していただいたので、読んでみたいです。
高校1年生 文学に興味があったので楽しめました。
高校1年生 ユートピア文学と宮沢賢治のことに関してさらに興味がわいたので自分で調べてみようと思いました。
高校1年生 ユートピアの話面白かったです。
高校1年生 文学にもっと興味がわきました。いろんな時代の都市に対する考え方がわかりました。
高校1年生 少し大学の授業について分かりました。
高校1年生 知っている本や絵が使われていた講義だったので、さらに楽しく受けることができた。
高校1年生 文学の世界を感じました。
高校1年生 まず、ユートピアって文学になる程はやっていたもので、素晴らしい学問だという事が分かりました。いろんな理想郷があっても、共通部分もあって楽しかったです。
高校2年生 文学作品と「ユートピア」との長い関係にとても興味をもった。
高校2年生 ユートピア論、アンチユートピアについてよく分かりました。資料もあって分かりやすかったです。
高校2年生 実際に大学で使われている資料をいただき、文学についての新たな考え方を作ることができる良い機会となり、また他の分野との関連も学べました。
高校2年生 文学とからめた都市の説明がおもしろかった。
高校1年生 ユートピア文学をもっと読んでみたいと思いました。
高校1年生 更に文学に興味を持つことができました。ためになる講義ありがとうございました。
高校2年生 ユートピアの定義やその文化について知れてよかった。
高校1年生 宮沢賢治に対する熱意が感じられた。
高校2年生 あまりユートピア文学というものを知らなかったので、とても楽しく聞くことができました。また、宮沢賢治の作品にもユートピアが関係していると知り、ますます興味がわきました。
高校2年生 文学がどういうものか少しわかった。
高校1年生 ユートピア文学ということで、いくつか知っている文学作品があったりしてとても興味がもてました。この文学は年表を見るかぎりどの年代、どの国でも書かれていてとても面白いと感じました。先生もとても魅力的で、岩手大学に興味が湧きました。
高校1年生 自分は、文系が好きで今回講義でいろいろなことを教った。
高校1年生 時間があればもっと話を聞きたかったです。
高校1年生 文学についてより関心をもつことができたので良かったです。
高校2年生 岩手大学に行きたくなる内容でした。
高校1年生 ユートピアが想像上の理想的な社会だと知りました。宮沢賢治の作品もたくさん読んでみたいです。ミュージアムも行ってみたいです。
高校1年生 ヨーロッパと日本。思想の違いがおもしろいと思いました。
高校1年生 コートピア文学についての説明に興味をもちました。
高校1年生 文学というものと、都市との間の関連性についてよく分かりました。
高校1年生 最初に岩大の人文社会科学部の説明をしてもらい、イメージを持つことができました。古代の都市や考えの特徴を知ることができました。
高校1年生 人文学について、知らなかったことが色々知れて、とても良かったです。

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関心ワード
  • SF 、
  • プラトン 、
  • 小説 、
  • 楽園 、
  • 文学 、
  • 詩人 、
  • 画家 、
  • 未来 、
  • 美術 、
  • 絵画・絵 、
  • タイムマシン 、
  • ユートピア

講義No.g006996

時代ごとに変わりゆく「ユートピア」

タイムマシンで未来の世界に行ってみたら

 もしタイムマシンがあったとしたら、あなたは未来に行きたいですか、過去に行きたいですか? 今でこそ、タイムマシンがどんなものか多くの人に知られていますが、初めて登場したのは、1895年にイギリスのH.G.ウェルズが書いた『タイムマシン』というSF小説でした。未来には理想の世界が待っているのか、行ってみたらどうだったのかを書いた作品です。ヨーロッパには、紀元前の哲学者プラトンの時代から理想的な都市や、望ましい政治や統治の形態とはどんなものかを考える「ユートピア文学」と呼ばれる作品が数多くありました。それらを読み比べると、各時代の社会が反映されていて、人々がどんな理想を描いていたのかがよくわかります。

ユートピア文学の代表的作品

 プラトンは、「理想的な王を育て上げる仕組み」について語りました。また、ユートピア文学の代表的な作品としては、16世紀の大航海時代にイギリスの思想家トマス・モアが描いた『ユートピア』、イタリアでカトリック修道士として教会改革運動を行っていたカンパネッラが獄中で理想社会を描いた『太陽の都』、フランスの作家シラノ・ド・ベルジュラックが月に行く方法を書いた『月と太陽諸国の滑稽譚(こっけいたん)』、イギリスの哲学者フランシス・ベーコンが書いた『ニューアトランティス』などが、よく知られています。

ボードレールの詩とマティスの「楽園」との関係性

 一方で、絵画の世界でも、さまざまなユートピアが描かれてきました。20世紀の画家マティスの作品には楽園をテーマにした作品が数多くあります。その中に『生きる喜び』とか『奢侈・静けさ・悦楽』という不思議なタイトルの絵があるのですが、これは19世紀のフランスの詩人ボードレールの詩からインスピレーションを受けて描かれたものです。このように、詩が絵画に影響するなど、文学、美術、さらに音楽は互いに大きく影響している部分があり、これらの関係性や境界領域について考えるのも興味深いものです。

この学問が向いているかも 国際文化学、文学、表象文化論、比較文学

岩手大学
人文社会科学部 人間文化課程 教授
山本 昭彦 先生

メッセージ

 私はフランス文学や美術史、また宮沢賢治の研究をしています。あなたはこれから大学を選択すると思いますが、大学は授業や先生だけでなく、学ぶ場所や一緒に学ぶ仲間も大切です。私はフランスに留学していましたが、実際にフランスに行ってみて知ったことがたくさんあります。大学を選ぶ際、キャンパスも含めて選ぶといいと思います。岩手大学には、宮沢賢治が学んだ盛岡高等農林学校の古い校舎もまだ残されています。4つの学部それぞれに各国からの留学生も来ています。ぜひ、キャンパスに足を運んでから大学を選んでください。

先生の学問へのきっかけ

 子どもの頃は、電気製品をいじったり、オーディオアンプなどを作ったりするのが好きな理系少年で、小説などの文学作品はあまり読みませんでした。もともと音楽が好きでしたが、高校生の時、音楽と詩の関連性についての本を読み、「文学の中には今まで知らなかったのびのびとした世界が潜んでいること」に気づき、周囲の反対を押し切って文学への道を進むことにしました。外国に興味があり、英語圏以外の世界を知りたかったので、在学中にフランスに留学しました。こういった経験から現在の研究につながっています。

大学アイコン
山本 昭彦 先生がいらっしゃる
岩手大学に関心を持ったら

 岩手大学は、人文社会科学部、教育学部、理工学部、農学部の4学部からなり、文理バランスの取れた総合大学です。
 宮澤賢治も学んだ歴史と伝統、そして市街地ながら緑あふれるキャンパスは利便性も高く、落ち着いた学びの環境を形成しています。
 また、全学部がワンキャンパスにあるため他学部の学生との交流も盛んで、学生の研究や就職などにも大きな効果をもたらしています。
 大学HPでは、学部紹介やニュース、大学紹介Blog「岩大エキス」等で大学の魅力をお伝えしています。興味を持った方は是非ご覧になってみてください。