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高齢者の心理・福祉 老いることを学ぶ

高校2年生 今回の講義で、高齢者との付き合い方を考えることができました。年をとるということはできないことだけが増えるのではなく、本質を見抜く力が高いことなどできることも同じぐらいたくさんあるという見方はすごく素敵だと思いました。参加できて良かったです。野﨑先生の髪も素敵でした。ありがとうございました。
高校1年生 手元にも資料があったので理解度が深まりました。また、色々な知識が増えました。
高校1年生 先生の優しい語り口で楽しんで講義を受けられました。高齢者は見守られるべきだ、という見方が変わりました。お化粧セラピー等のボランティア活動にも興味が湧きました。
高校1年生 前向きに老いることについて考えられた。
高校2年生 高齢者はすぐ物事や記憶を忘れるものだと思っていたけど、私たちよりも記憶力がいいのがすごいと思った。感覚器官の低下は恐ろしいものだと思った。私たちに今できることは近所の人との交流からだと思ったからやっていこうと思う。すごい自分の将来に役立てられるものだったので良かったし、頑張っていこうと思った。
高校1年生 分かりやすく、面白く学ぶことができました。とても楽しかったです。
高校2年生 分かりやすく、面白かった。
高校1年生 高齢者には自分なりの生き方があると分かりました。私も自分なりのこだわりがあっていいのだと分かりました。ありがとうございました。
高校1年生 僕の家にも被災した祖母が住んでいるので、講義では僕の祖母は普段こんなふうに思っているのかなと考えながら受けていました。最近は事故やトラブルが多発しているせいで若者が高齢者を煙たがっている印象が強く、今回の講義を聞いてさらに切なくなりました。超高齢者社会が迫っている今の世の中で、高齢者が過ごしやすい社会を作っていけたらいいなと思いました。
高校1年生 高齢者って悪いイメージだったけど高齢者の良い部分を見つけてそれを生かせるように私たちがしなくてはならないことを知り、実践していきたいと思いました。
高校1年生 高齢者がどれだけ経験を積んでいるのかが良くわかり関心を持てた。
高校2年生 今日の講義で、高齢者のことについてや17歳と80歳では55万時間以上の先輩であることを初めて知り、驚きました。ありがとうございました。
高校2年生 自分が看護師という職業を通して高齢者の手助けが出来たらいいなと思いました。
高校1年生 心理と福祉の面から高齢者の加齢について講義を聞くことができた。高齢者を見張るのではなく、見守ることの大切さを学んだ。
高校1年生 高齢者についての考え方が変わったような気がします。私は祖父母と一緒に暮らしているので、今回、お聞きした内容を頭にいれながら生活していこうと思います。
高校1年生 まだ進路を確定した訳ではないのですが、非常に参考となりました。夢を叶えて将来活躍できるように頑張っていきたいと強く感じました。本当にありがとうございました。
高校1年生 私は介護や福祉に興味があり介護福祉士などになりたいと思ったこともあります。先生の輝く姿、お話を聞き、更に興味をもちました。ありがとうございました。
高校2年生 耳が聞こえづらくなったとき、悪口を言われているように感じる→疑い深くなるなど、五感、五官の機能低下は高齢者の心理に影響を及ぼすという話が印象的でした。また、高齢になって出来ないことがわかるということも始めて聞いたので、驚きました。今後の進路決定の資料にさせて頂きます。ありがとうございました。
高校2年生 今まで高齢者の方に対して不思議に思っていたことが、長く生きているから故なのだという事を知れて良かったです。

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関心ワード
  • ボランティア 、
  • 被災者 、
  • 心理学 、
  • 福祉 、
  • コミュニティ 、
  • 住民 、
  • 見守り 、
  • 高齢者 、
  • 福祉学 、
  • 東日本大震災

講義No.g009958

住民主体の「見守り」が、高齢者や被災者の生活課題を解決する

地域で高齢者を見守る

 高齢化と人口減少が進み、高齢者だけで暮らす世帯や、一人暮らしの高齢者が増えています。地域のつながりが希薄になる中で、誰にも相談できずに孤立し、自宅で亡くなってもしばらく発見されなかった、という孤独死も少なくありません。そうした事態を防ぐために、地域住民、行政、専門の知識のある事業所などが協力しながら、地域で高齢者を見守るネットワークづくりが行われています。見守りとは「お互いを気にかけること」ですから、地域住民が主体となって行動できるようになることが理想です。

被災地でも見守りは重要

 東日本大震災の津波被害で住まいを失った人たちの中には、再びもとの場所に住むことがかなわず、高台など新たに造成された集団移転地に入居した人がたくさんいます。そこには昔から付き合いのある人もいれば、別の地域から来た人もいて、家族構成や状況もそれぞれ異なります。そうした中で新しいまちづくりを行う場合、住民同士で支え合う仕組みづくりがとても重要です。
 まずは地域のネットワークをつくることが必要です。お茶会などのイベントをきっかけにコミュニティができていくこともあります。みんなが集まる場所に出てこない人のところには、地域の住民の方から訪問します。そのいちばんの目的は、安否確認ではなく顔を知ることです。知らない人のことは無関心でいられても、知っている人のことは心配になるものです。知っていることで、犯罪防止につながる可能性もあるのです。

見守りは心理と福祉の両輪で

 地域包括支援センターやサポートセンター、ボランティアの助けを借りながら、支援の方法を考える福祉学からのアプローチは、互いに無関心だった住民が、相手を気にかけるきっかけになります。また、気にかけることが、相手を理解し、行動につながるという心理学の考え方も現場では役立ちます。住民を主体にした見守り活動の推進には、心理と福祉の両面から柔軟に対応していく必要があるのです。

この学問が向いているかも 社会福祉学、福祉心理学

東北文化学園大学
医療福祉学部 保健福祉学科 教授
野﨑 瑞樹 先生

メッセージ

 「遊びたいな~」「勉強したいな~」とスマホにつぶやくだけではなく、自分から行動してみましょう。お年寄りの助けになりたいと言いながら、実際はお年寄りと接する機会がないという学生も多くいます。興味があるのにそれを探そうとしない、そもそも興味があると気づいてさえいないこともあります。
 「面白そうだな」と感じたら、すぐに動いてみましょう。ボランティアに参加したり、経験と知識が豊富な大人と話してみたりしてください。ほんのわずかな一歩でも、踏み出してみることがとても大事なのです。

先生の学問へのきっかけ

 東日本大震災が発生した当時、私は東京に住んでいました。すぐにでも被災地に駆けつけたいと思いましたが、私自身も大変な状況で、それもかないませんでした。それ以来、いつか被災地のまちづくりや見守り活動に関わりたいと思うようになりました。そんなある日、宮城県東松島市あおい地区の地区会長を務める小野さんというステキな男性と出会いました。夢とビジョンがあり、それをかなえるためのネットワークもある小野さんとの出会いをきっかけに、私はあおい地区に通いながら、住民主体のまちづくりを陰で支える活動を行っています。

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野﨑 瑞樹 先生がいらっしゃる
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 東北文化学園大学は、仙台・国見の丘にキャンパスを持ち、科学技術・総合政策・医療福祉の3学部に7学科6専攻を設置。「実学教育」を教育理念に掲げ、専門職業人を育成する大学です。そのため、資格取得支援が充実しています。医療福祉学部では、理学療法士を始めとする様々な医療・福祉系国家資格の認定養成校であり、総合政策学部・科学技術学部では、各学科による資格取得対策プログラムが充実しています。「就職センター」の就職支援と相成って、例年高い就職率を誇り、卒業生は各業界で高い評価をいただいています。