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心臓と血管が血圧をつくる

高校1年生 共生の話がとても面白くて、とても真剣に聞くことができました。
高校1年生 血圧という単語は知っていたが、その意味は知らなかったので、それを知れてスッキリした。また、血圧を下げるために、使用される薬が予想したものとは違っていて面白かったです。
高校1年生 血圧を下げるために利尿薬を使うことに驚きました。
高校1年生 血圧についてくわしく学べてよかったです。
高校2年生 わかりやすくて楽しかったです。
高校2年生 写真やイラストがとてもわかりやすくてすごくよかったです。血圧のしくみがよくわかりました。
高校1年生 ありがとうございました。
高校3年生 血液のお話、とてもわかりやすかったです。ありがとうございました。
高校1年生 こぶしくらいの心臓なのに1分間に5~7Lも出るのに驚いた。血圧を下げるのに薬を使って尿を出させることは初めて知った。
高校1年生 血圧の知識が増えてうれしいです。図がとても分かりやすく・理解できるようつくってくださりありがとうございました。
高校1年生 先生の学歴はすごいと思いました。おもしろい講義をしてくれたのでたのしく聞けた。たとえを使って理解しやすかった。
高校2年生 10代で病気を持つ子どもたちの成長発達支援について学ぶことができてよかったです。
高校1年生 普段考えない心臓について多く学ぶことができました。スポーツに落とし入れられたら落としたい。
高校1年生 自分の体調状態を心拍出量で知ることができてよかった。
高校1年生 血圧という言葉は知っていたが、そのものの実際の意味は知りませんでした。今回は、とても良い機会となりました。
高校2年生 血管、心臓やそれに作用する薬について知ることができて薬学について興味を持つことができました。
高校1年生 ふくざつな所もわかりやすいたとえで理解することができました。血圧がどのようなものなのかが分かりました。
高校1年生 図やグラフを使っていてとても分かりやすかったです。
高校2年生 血圧を詳しくは知らなかったが、先生の話により、楽しくわかりやすく、きけました。
高校2年生 1分間に人は安静時の時は5~7L運動したら20~25L血液が流れることを知ってきょうみが増しました。すごい分かりやすくて楽しかったです。
高校1年生 血圧のしくみがよくわかった。また、大学の説明などもあってとても良かった。わかりやすい図もあってとてもわかりやすかった。
高校2年生 血圧を作っているのは心臓の収縮・血液量・血管の収縮状態。血圧について沢山学べて興味がわいた。
高校2年生 少し難しい話だったけど、とても興味深かったです。
高校1年生 知らないことばかりだったけれど、わかりやすかったので、よく知ることができて、おもしろかったです。
高校1年生 心臓をつくるために、血圧や血管は、とても大切な役割を果たしていることが分かった。
高校3年生 薬が進化するにつれ、薬で体の体質を変えたりすることもできるようになると孝えることが出来ました。血圧の重要性も知る事ができ、興味深かったです。
高校1年生 血圧は今までよく分かりませんでしたが今回の授業で心臓と血液によって作られていること知りました。
高校2年生 薬について学ぶには様々な視点からみる事が出来る事血圧の仕組みを少し理解することができました。
高校1年生 心臓がどのようなはたらきをしているのか、くわしく、知ることが出来た。
高校1年生 血圧がどんなしくみなのか分かった。
高校1年生 絵を使って説明してくれたのですごくわかりやすかったです。
高校2年生 貴重なご講演ありがとうございました。私は、血圧のことを知らなかったのですが、たくさんのことを学ぶことができ、とても興味がわきました。
高校1年生 血圧のしくみについてわかった。とてもわかりやすくて勉強になった。もっといろいろな病気について知りたい。
高校1年生 血圧を下げるのに利尿薬を使うのはおもしろかったです。血管が広くなったりせまくなったりしているのも分かりました。
高校2年生 すごい面白かった。専門的用語を1つ1つ丁寧に教えていただけて本当に分かりやすかったです。
高校1年生 とてもわかりやすく血管と心臓による血圧の決まり方を教えてくれました。
高校1年生 血圧=心拍出量×総末梢血管抵抗で決まることが分かりました。とても興味深い内容でとても楽しかったです。
高校1年生 血圧という言葉はたまにきくことはありましたが、くわしくはしらなかったのできけてよかったです!
高校1年生 話がおもしろい。自分は最近保健で高血圧を学んだのでより心臓血管が知れてよかった。
高校1年生 すごく分かりやすい図と説明で心臓についてなどがすごく理解できました。
高校1年生 血圧についてくわしく知ることができ、とっても興味をもつことができました。
高校1年生 先生は図を使いわかりやすく面白く解説していてすごいと思いました。血圧などへの興味が湧きました。
高校1年生 私は職業の中で、薬剤師も就いてみたいと考えています。血管についてなど、初めて知ることも多くあり、楽しかったです。

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関心ワード
  • 薬・医薬品 、
  • 血液 、
  • 運動 、
  • 高血圧 、
  • 体(からだ) 、
  • 心臓 、
  • 血管 、
  • 血圧

講義No.g009599

体の「血圧コントロール」って何?

大量の血液が体を巡る

 一般的に、人の心臓から1分間に送り出される血液の量(心拍出量)は、平常時で5リットルほどですが、この値は運動時には、約20リットルまで増加します。マラソン選手の場合は、約40リットルです。これは、激しい運動によって筋肉が酸素を必要とし、それに見合う量の血液を心臓から送り出しているからです。では、私たちの体はどうやって体内の適切な血液量を測っているのでしょうか?
 実は、私たちの体には、血圧を感知するセンサーが複数あって、心臓や血管は、血液の量ではなく血圧をコントロールしているのです。

血圧コントロールとは?

 家や学校で、水道の蛇口をひねって水が出るのは、水圧が一定に保たれているからです。体の中でも同様に、血圧が一定に保たれています。つまり、運動によって筋肉が血液を必要とするときには、筋肉から特定の物質が出ることで血管を拡張させ、血液を集めています。同時に、胃や小腸など運動とは関係のない臓器の血管を引き締めたり、静脈中にたまった血液を押し出したりして体内の血圧をコントロールすることで、私たちの体は、絶妙なバランスを保っているのです。

「高血圧」の解明に貢献

 そんな中、国内外で注目を集めているのは「高血圧」の症状の解明です。高血圧の大半は「本態性高血圧症」と呼ばれ、その原因がはっきりとしない症状です。もちろん、薬で血圧を下げることはできますが、薬を飲んでめまいがしたり、薬を飲んでも症状が改善しないなど、今も症状に悩む患者さんが大勢います。
 このように未知の領域が多い血圧の世界ですが、今は血圧を下げる薬しかないのが実情です。しかし、「なぜ人は高血圧になるのか」「高血圧を防ぐためには何をしたらよいのか」など、根本原因にかかわる研究が深まりつつあります。将来的には「血圧が下がる体になる薬」(自ら血圧を下げる薬)など、今までとは違った角度から薬が開発される日が来るかもしれません。

関心ワード
  • 血管 、
  • 健康 、
  • 副作用 、
  • 動脈硬化 、
  • 薬・医薬品 、
  • 糖尿病 、
  • 高血圧 、
  • 生活習慣病 、
  • 動脈 、
  • 運動

講義No.g010362

運動習慣と薬の併用効果を考える

体の柔軟性は血管の柔らかさにつながる

 体力テストの項目にある長座体前屈は体の柔軟性を測るためのものです。どうして柔軟性は必要なのかというと、けがの防止や、運動機能向上などが一般に知られています。最近の研究から、この柔軟性の新しい側面が発見されました。それは、体の硬い人は血管(動脈)も硬い傾向にあるということです。柔軟性には筋肉と腱(けん)の構造が関係しており、体内の血管(動脈)もまた腱に似た結合組織と血管平滑筋という筋肉で構成されています。これら結合組織の構造は遺伝や年齢の影響を受けます。そのため、体の柔軟性と血管の柔軟性が関係しているのです。

ストレッチは血管にも効果的か

 血管(動脈)が硬くなると「動脈硬化症」を引き起こす危険性が高くなります。動脈硬化が進むと心筋梗塞や脳卒中といった病気になりやすくなります。動脈は加齢とともに硬くなるのは避けられません。しかし、もし体の柔らかさが関係しているなら、ストレッチをすることで動脈硬化を予防できるという仮説が成り立ちます。ストレッチという簡単な習慣による効果が実証できれば、健康維持のために運動を継続するモチベーションにもなります。こうした関連性については今も調査が進められています。

日本の医療問題の解決に

 生活習慣病である高血圧や糖尿病は、薬を処方される前に必ず生活習慣の改善を指導されますが、運動だけで血圧や血糖値を下げるのは容易ではありません。一方で薬はある程度の即効性があるため、薬だけに頼る人が多くなっているのが現状です。運動習慣と薬を併用することの効果が明らかになれば、薬の量を減らすことや、より効果的な薬の使い方ができます。高齢化が進む日本では、調剤医療費の増加による医療保険制度崩壊の危機に加え、1人がたくさんの薬を併用することにより副作用を引き起こす「ポリファーマシー」という問題も起きています。運動習慣と薬の併用効果を明らかにすることが適正な投薬につながれば、これらの問題解決の糸口になるかもしれません。

この学問が向いているかも 薬学、生理学

帝京平成大学
薬学部 薬学科 准教授
山元 健太 先生

先生がめざすSDGs
メッセージ

 自分は何に興味があるのかわからないと悩んでいる人がいます。悩む必要はありません。大切なのは、「何をすればよいのかわからないから、何もしない」のではなく、わからないなりに行動することです。やってみなければわからないことがたくさんあります。目の前のことを1つずつクリアすることで、必ず新しい出会いが待っています。思わぬことに興味がわくかもしれません。目の前の人や物事を大切にして、自分の可能性を広げてください。

先生の学問へのきっかけ

 中学・高校ともに卓球部で、スポーツが好きだったことから保健体育の教師になるつもりで大学に入学しました。そこで先生方が楽しそうに研究していることに触発され、進路を変更。研究者をめざして大学院で運動生理学に取り組みました。そこでは自律神経の研究を始め、就職した研究所では血圧のコントロールや体力と健康の関係について、次にアメリカの大学では血圧と睡眠時無呼吸症候群との関係、そして現在は薬学が加わり薬の効果と生活習慣に関する研究まで広がりました。運動を軸に、新しいものを取り入れて幅広い研究を続けています。

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山元 健太 先生がいらっしゃる
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 「実学の総合大学」、帝京平成大学。
 首都圏の4つのキャンパスには、あなたの学びたい思いに応える医療からグローバルまで5学部19学科の学びがあり、約10,000人の学生が学んでいます。各キャンパスではそれぞれ、地域の医療や暮らしに関する拠点となる施設・環境を整え、学びに応じた実学教育を展開。学生は実習を積み重ね、実践能力を身につけています。