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現代と未来のビジネス法入門

高校2年生 法務研究科と聞いた時はどのようなことを学べるのか分からなかったけれどこの講義を聞いて少し関心を持てた。
高校1年生 法のおもしろさに気づけてよかったです。
高校1年生 関心が高まった。
高校2年生 文学部しかオープンキャンパスで訪れたことがなかったので、法学もいいなと思った。
高校2年生 普段考えたことのないような大学の学問を聞いて、とても考え直される場面も多かった。
高校2年生 楽しかった。
高校2年生 ありがとうございました!
高校2年生 先生の説明は非常に分かりやすく説得力があり、法律学について少し理解することができました。
高校1年生 中央大学に興味をもちました。
高校1年生 「ルールに縛られてはいない。ルールを積極的に活用して発揮する力を高めよう」という言葉に感銘をうけました。その言葉を生活に生かしたいです。
高校2年生 Society5.0は初めて聞いた内容だったのですごく興味をもちました。
高校2年生 面白くて惹きつけられるお話でした。もともと法律に興味がありましたが、さらに知りたいと思いました。
高校1年生 あまり初めはビジネスというものに関心がなくて、入門って何だろうと思っていたけど、詳しくビジネスについて知ることができてよかったです。
高校1年生 活用することが大切。ルールをいかす方法を見つけだす能力がとてもうらやましく感じました。
高校1年生 楽しい講義をありがとうございました。
高校2年生 ためになるお話をありがとうございました。
高校1年生 法律をさまざまなものに例えて話してくれてとてもおもしろいと思った。ときどきおもしろい話もしてくれて、とても聞きやすかったです。
高校2年生 とても興味深い話でした。聞いて良かったです。
高校1年生 大変分かりやすかったです。
高校1年生 ご自身で言っていたとおり、いい声でとても聞きやすかったです。
高校1年生 とてもおもしろしべんきょうになりました。
高校1年生 とてもわかりやすかった。
高校1年生 すごくよかったです。
高校1年生 興味がわいた。
高校1年生 法律を学びたいと思っていたので、法を学ぶにあたってのことを聞けてとてもよかったです。
高校1年生 新しい社会に向けての法のあり方や、法を難しく捉えて覚えるのではなく、法の使い方を知ることが大切だと分かった。

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関心ワード
  • クーリング・オフ 、
  • 仮想通貨 、
  • ゲーム 、
  • ルール 、
  • 社会 、
  • 法律 、
  • インターネットショッピング

講義No.g009818

法律は社会を動かすプログラム? 未来を支える法律の作り方

ルールがなければ社会は動かない

 自動運転の車が交通事故を起こしたら、責任は誰が負うと思いますか。車の持ち主なのか、製造販売した会社なのか、保険会社なのかなど、あいまいになっている課題を誰もが明確に判断できるようにするためには、法律が必要となります。法律は、社会を動かすプログラムだととらえることができます。プログラムがなければゲームが動かないように、法律がなければ社会も動きません。特にこれまでなかった新しい技術や生活が実現していくときには、法律の整備が必要になります。

過去を参考に現在に合わせて作る法律

 現代ではインターネットショッピングが日常化しましたが、始まったばかりのころはルールがありませんでした。そこでどのようにすれば安心して活用できるのか、ということを世界中の人が議論しました。まず、過去に作られた類似の法律を参考に、どこまで同じ内容が適用できるのかを考えました。インターネットショッピングに似ている通信販売には、クーリングオフがないという特徴があります。代わりに法律では規定されていないものの、消費者を安心させるために返品制度という業界の自主ルールがありました。すると記載がない場合は原則として返品可能ということにしよう、という暗黙のルールができます。法律を作るときには、このように定着している業界の自主ルールを取り入れることもあります。

目の前に見えていない問題をルールに

 ソーシャルゲーム内のアイテムが仮想通貨のような価値を持ったらどうするのかなど、目の前に見えていない問題を想定してルールを作ることも必要となります。こうした問題を考えるときに法律家だけが集まっていては、誰もが納得するルールを作ることができません。そのため、法律を作るときには、実際に現場で働く人や異分野の人の意見も取り入れます。過去の伝統や歴史、現場の声から次の世代に役立つものを取り出し、時代に合わせて生かしていくことも法律を作る上でのポイントのひとつなのです。

この学問が向いているかも 法学

中央大学
法科大学院 法務研究科 教授
福原 紀彦 先生

メッセージ

 自分の限界を決めつけないことが大切です。殻に閉じこもらず、多くの可能性を見つけてください。人は自信のなさから自分を守ろうとする力が強く働くと、自意識過剰になってしまいます。自意識過剰は進歩を妨げることもありますが、「自信過剰」は人を伸ばす傾向にあります。小さなことでも自信を持ってください。
 また、人から褒められたときやアドバイスをもらったときは謙遜するのではなく、「そうだったのか」と思って殻を破ってみるといいでしょう。そこからあなた自身の可能性の光に気づくことができます。

先生の学問へのきっかけ

 滋賀県の商家に生まれ、幼い頃からビジネスの世界を見てきました。時代とともに取引方法が変わっていく中、その背後にあるルールに興味を持ちました。また、人間関係や社会問題にも興味があったため、大学では法律を学びました。そして法律を研究するうちに、まだ法律が整備されていないインターネットなどの新しい技術を用いた取引に対して、法律によってルールを作ることにやりがいを感じました。法律には解釈だけではなく、立法という側面もあります。立法の意義や楽しさを多くの人に伝え、社会に貢献するために研究を続けています。

大学アイコン
福原 紀彦 先生がいらっしゃる
中央大学に関心を持ったら

 中央大学は、1885年の創立から「實地應用ノ素ヲ養フ」という建学の精神のもと、実社会が求める人材を育成する実学に取り組んできました。社会の課題に応える人材育成をめざし、豊かな教養、異文化を理解する力など、幅広い人間力の形成をめざす教育とともに最先端の学問を追究しています。熱意あふれる教員たちから生きた知識を吸収し、キャンパス内で多様な学生たちが切磋琢磨しあい、留学制度などを活用して社会を知る。中央大学は、社会に通用する実学を修得できる大学です。