一覧へ戻る

〈人が集まる場所〉の仕組みを探る

夢ナビライブ2018仙台会場にて収録

1分動画1

社会を構成する2つの空間

1分動画2

公共空間での人々の社会的役割

1分動画3

居合わせる人々

30分動画

講義を視聴する(30分)

高校2年生 『人が集まる場所』と見たときは「そんなの都市だろう」と斜に構えていましたが、講義を聞いて目からウロコが落ちました。儀礼的無関心という言葉が心に強く残りました。素晴らしい講義をありがとうございました。
高校1年生 講義内容がとてもわかりやすかったです。一番受けたかった講義だったので当たってうれしかったです。
高校3年生 外国には人があつまる公園がたくさんあった。自分の家には身近にそういった場所がないので、なぜないのか疑問に思った。
高校1年生 都市について色々わかりました。大きくわけて公共空間と私的空間があるということがわかった。自分の役割があって、それに適応することが大切だと思った。
高校1年生 どのような場所に人が集まるのか、とても興味があったので、今日話をきくことができて、うれしかったです。いろいろな公共施設を観察しようと思います。
高校1年生 互いに無視しあうことが大切だと思います。
高校1年生 色々な場所に工夫がされているのを感じることができた。
高校1年生 日常的なことも学問になると面白いと思った。
高校1年生 「人が集まる場所」の共通点について、教えていただいたことで、もし私が新しい「場所」を作ることになった時に上手く人を集められそうな気がします。
高校2年生 都市は他人できているという表現に刺激を受けました。何気なく過ごしていた公共の場は多くの人の「見る-見られる-見せる」の関係で成り立っていることが学べました。
高校1年生 人の集まる場所のことについて色々なことを知れたのでよかったです。
高校2年生 経済学はあまり興味なかったけど、講義を受けて、少し関心がわいた。
高校1年生 自分が住んでいるまちの中で、あんな実験みたいなことがあると思わなかったし、集団や場所にあんな名前がついてるとは知らず、興味がわきました。
高校2年生 儀式的無関心っていうのは、自分にとって新しい考えでした。他にも新しい考えがあって、とっても新鮮でした。
高校1年生 人が集まる場所には、人も何かしらの工夫をしているのが分かりました。
高校2年生 聞きたいことがとても良くわかり、最初からさいごまで楽しかったです。距離感に気をつけて生活をみてみたいです。
高校2年生 都市の公共空間を考えると、他人同士適切な距離と最低限の関心を装うことが大切だと分かった。そしてその人の動きと関わり合いの発展が社会なので、その動きをしっかり学んでいきたいです。
高校2年生 公共空間での人・場所のとらえ方が面白かった。また、人を集める場所づくりの方法が聞けてよかった。
高校1年生 写真などでより深く理解できました。
高校2年生 町の中にこんなにも工夫があったことは知らなかった。社会デザインと似ていておもしろかった。
高校1年生 今まで社会学について、あまり知らなかったのでこれを機に聞いてみようと思い講義をうけました。とてもおもしろい講義で楽しかったです!ありがとうございました。
高校2年生 人の集まる場所について知ることができたので、今後起業する機会があれば集客のための参考にしたいです。
高校2年生 人が集まる場所には何が共通しているのか考えたことがなかったけど、これを通して考えることができた。
高校2年生 どんな場所に人が多く集まるか、都会でのくらしについてわかりました。
高校1年生 人とのきょりについて公共空間での間の取り方についてくわしく考えることができました。また、写真を使った説明でより関心が深まりました。
高校1年生 公共空間では社会的役割を守り、周囲の人と適切な距離感を調整することが大切ということがわかりました。また公共空間を舞台に例えた説明がわかりやすかったです。
高校1年生 普段の自分たちの行動も学問として研究しているんだなと思うと、学問の数は限り無いなと思いました。今日はありがとうございました。
高校1年生 人が集まる場所とはどんなところか、そんないつもは考えもしない事を改めて考えることが出来ました。
高校1年生 「場所」にも様々な役割があり、相互関係があることが分かった。
高校1年生 「人の集まり」について分かりやすく講義していただき、さらに経済学部、社会学への興味が沸きました。もっと様々なことも調べていきたいと思います。
高校1年生 都市の仕組みについてよく理解できました。友達との空間と、知らない人との空間の違いがおもしろかったです。
高校1年生 都市といのは他人で出来ているということが分かった。
高校1年生 たくさんの人が支え合うことで、この世界が成り立っていることや、なれない人との交流の仕方がよくわかりました。
高校1年生 とても分かりやすい講義でした。人の集まりやすい場所についてよく知れました。
高校1年生 人間の行動について社会学の観点から話していて、とてもおもしろい話でした。また、このアンケートを記入している休憩所でも、先生のおっしゃっていた「義礼的無関心」が見られました。
高校1年生 人の集まる場所のしくみについて、理解できました。「都市は他人でできている」がその通りだなあと思いました。
高校1年生 とても興味深い講義だった。
高校1年生 全く興味のない学問だったけど、興味を持つことができました。
高校3年生 人が集まる場所の特徴がわかりました。こういった場所をさらに普及させていけるようなことがしたいと思います。
高校2年生 新たな視点をもてた。
高校2年生 公共空間において人々は見る、見られる、見せる関係であるということがよく分かりました。
高校1年生 儀礼的無関心という言葉が印象的でした。
高校1年生 都市についてくわしく知らなかったので今回でくわしく知れたので、将来に生かしていきたいです。
高校1年生 画像なども交えての講義だったので分かりやすかったです。
高校2年生 どのように探っていくのかも分かりやすかったので、とても興味を持ちながらきくことができました。画像などで例が多かったのも分かりやすかったです。
高校2年生 あまり知らない世界の講義だったので、少し、とまどいましたけどとても分かりやすくて、とても楽しかったです。
高校2年生 都市の空間を「舞台」として考えたことがなかったのでとても新鮮でおもしろかったです。(特に儀礼的無関心)
高校1年生 公共空間の中での他人同士の相互行為についての「儀礼的無関心」が、よく理解できた。ただの広場やイス・テーブルがある広場など、比較の写真があって、とても分かりやすかったです。
高校1年生 相手とコミュニケーションを取ることの大切さがとても良く伝わってきました。
高校1年生 久々が集まるメカニズムについて知ることができ、社会学に対する関心がわいてきた。
高校1年生 社会を構成する空間が分けられていたことに驚きました。
高校2年生 人が集まると人同士の距離の調整が必要になるので、その距離や、すごしやすさ、活動がしたいという気持ちを支える場づくりが大切だと思う。
高校2年生 最初のタイトルを見たときに、人が集まる場所はどこだろうという単純な気持でききにいきましたが、話をきいてどういう場所に人が集まるのか分かったので良かった。
高校2年生 とてもおもしろくよかったです。めったにきけないことをきけたのでよかったと思います。
高校1年生 場所についての仕組みやどうしてそうなるのかということについて詳しく知る事ができて良かった。
高校1年生 人があつまる場所にもいろいろと要因、条件があるんだなと気付きました。礼儀的無関心はとても納得しました。
高校1年生 人が集まる場所とは様々なものがかさなったりして集まってくるのだと分かった。経済学に少し興味をもつことができた。
高校2年生 社会学の今後の必要性を知ることができた。
高校2年生 人々がなにげなくしていること、それによっておこる現象について興味深く学べました。こういったことを経済の分野、歴史、生活の分野で生かしてみたいと思えました。
高校1年生 心理学に近いものなのかなという印象を受けました。
高校2年生 わかりやすくてまた聞いてみたいです。
高校2年生 「場所」に重点を置いて、社会を「実験」と捉えたり、無意識的に「役割」が与えられていると考えたり、自分にはない面白い考え方の講義だった。
高校1年生 社会のしくみについて人の集まり以外も知りたいと思いました。
高校2年生 人口がお互いに無感心を装っているというのは、なるほどと思いました。集まりやすいということは、滞まりやすいということでもあるのだなと思いました。
高校1年生 人が集まる場所のしくみについて知ることができた。公共の場での、儀礼的無関心や、見る・見られる・見せる関係など、とても面白いと思った。
高校1年生 とても分かりやすかったです。
高校2年生 人が多く集まる場所では、お互いが無視し合いながら、その場所にいるということはおもしろいと思いました。
高校2年生 社会学がどういうことをするのかがしっかりわかったし、自分のやりたいイメージをつかむことができました。
高校1年生 都市についていろいろわかった。大きくわけて公共空間、私的空間があるということがわかった。自分の役割があってそれに適応することが大切だなと思った。
高校1年生 「人の集まる」場所の特徴が分かりました。こういったことを考えてみるのもおもしろいと思いました。
高校2年生 人が集まる仕組みを通して、人がどのように普段行動していて、どのような配りょが必要かわかりました。
高校1年生 人の集まる仕組みについて詳しく知ることができて良かったです。海外の場所や日本の有名なところが例えられていて分かりやすかったです。
高校2年生 公共空間は「舞台」、人びとは「役者」兼「観客」だという話がとても面白かったです。
高校2年生 人が集まるには滞留する場所が必要で、そこから行動が生まれるという内容になるほどなと思った。
高校2年生 大都市にいるとなんだか居心地が悪いなと感じることが多かった理由がわかりました。
高校1年生 社会での人の集まり方関わり方について深く考えさせられました。
高校2年生 人が集まるところは滞留しやすい場所であり、そこで何かをしたくなるような場所だということが分かりましタ。見る・見られる・見せるの関係があると知ることができました。
高校2年生 人の集まる場所について人間のあり方、社会のあり方が分かりました。
高校3年生 内容とても良かったです。大変興味を持ちました。ありがとうございました。
高校1年生 とても重要な話を高校生目線で聞けました。
高校2年生 公共空間では適切な距離がとることができないので互いに無視するが完全な無視ではないという部分に納得させられた。
高校1年生 どんな所に人が集まるのか、その仕組みを知ることができておもしろかったです。人生を舞台と表すのもおもしろいと思いました。

さらにコメントを見る

関心ワード
  • 地域社会 、
  • まちづくり 、
  • フィールドワーク 、
  • 公共空間 、
  • 共存 、
  • 無関心 、
  • 人間関係 、
  • 都市

講義No.g009288

人が集まる都市の公共空間の仕組みを分析し、演出する都市社会学

見知らぬ人同士が共存する都市社会

 都市とは、多様な人々が多数集まる場所です。隣人も街ですれ違う人も、自分の知らない人です。人間がつながる契機としては、一般的には、よく知っている者同士や似た者同士の場合が多いですが、都市では異質な人が集まるので、人間関係が希薄になります。関係が希薄なのにたくさんの人が集まる、というパラドックスのような状況をつくっている空間が都市だと言えます。

人が集まる公共空間には暗黙のルールがある

 都市という社会には、関係が希薄な人々が共存するための、特有の仕組みがあります。例えば、電車の中では他人と目を合わせないという「儀礼的無関心」がそうです。「電車や店の中で見知らぬ人と隣の席になっても、突然危害を加えられることはない」と相互に信頼できるのは、こうした暗黙のルールに従っているからです。
 ただし、暗黙のルールは地域によって異なります。「都市社会学」という学問では、フィールドワーク(野外調査)によって人々の振る舞い方を観察し、その意味を解明していきます。

魅力的でにぎわいある公共空間を演出する

 都市社会学ではよく、「都市は舞台、人々は役者」と言われています。舞台が変われば役者の演技も変わります。言い換えれば、人々の公共空間での振る舞い方が、社会の姿形をつくるのです。まちづくりにおいて、公共空間がぎすぎすした冷たい雰囲気であるより、人々が生き生きと楽しんでいる方が、地域社会は住みやすいものとなります。そのために、舞台に例えて言えば、演出を工夫したり、適切な大道具・小道具を用意したりすることには、かなりの効果があります。例えばニューヨークでは、ビルとビルの間にポケットパークと呼ばれるちょっとした公園のような場所をつくることが奨励されました。そこに人が滞留できる空間があることで、通過するだけの場所が、人が憩う空間に変わります。
 舞台と役者の関係を解明することで、効果的な演出をすることに貢献できる、それが都市社会学なのです。

この学問が向いているかも 都市社会学

帝京大学
経済学部 地域経済学科 教授
松尾 浩一郎 先生

メッセージ

 大学ではいろいろなことを学べますが、勉強できる場所は大学の中だけではありません。大学の外に出て、知らない人に話を聞いたり、いろいろな場所に行ったり、さまざまなものを見たりすることも、貴重な学びとなります。あなたも、大学に進学したら、大学の外での学び方もぜひ身につけてください。
 大学では、まずは自分で学びたいことを見つけることが大事です。学びたいことに出会うきっかけや機会は、大学の外にもたくさんあるはずです。幅広い体験を通じて、さまざまな学びを得てください。

先生の学問へのきっかけ

 私は関西出身ですが、小学生の時に関東に引っ越し、文化の違いに驚きました。会話のノリや人づきあいの仕方が関西とはあまりに違い、カルチャーショックを受けたのです。大学では法学部に入りますが、授業の中で社会学の学問に触れ、社会や文化への関心を刺激されました。自分の中にあった問題意識や関心を掘り下げたいと考え、社会学の大学院へ進学します。人間には合理的でないところがたくさんあります。そういう角度から人や世の中を見ていくと面白くなる、というのが私の持論であり、隠されていることにこそ意味がある、と考えます。

大学アイコン
松尾 浩一郎 先生がいらっしゃる
帝京大学に関心を持ったら

 10月5日(土)に夢メッセみやぎで開催される大学研究&学問発見のための国公私立大 合同進学ガイダンス「夢ナビライブ2019仙台会場」で、松尾 浩一郎先生が【〈人が集まる場所〉の仕組みを探る】というタイトルの講義ライブを11:50から実施! 全部で140名の大学教授が講義ライブを実施するほか、本学を含む118大学が個別ガイダンスを実施します。詳しくは
 https://yumenavi.info/live/sendai/をご覧ください。