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ことばの裏を読もう~暗黙知とは何?~

高校1年生 この講義は最初は予定していなかったが、夢ナビTalkをきいて参加した。第2言語の取得の勉強方法や、暗黙知のことが分かって、とてもおもしろかった。
高校1年生 とても分かりやすかった。「暗黙知」という言葉を知らなかったが、どのような言葉か理解することができ、言語についての興味深い内容だった。これから、水面下にある暗黙知を習得することを課題していこうと思った。
高校2年生 グラフを使っていて先生の話している内容が分かりやすく、自分の希望する学問ではなかったが、とても関心が高まる講義だった。
高校2年生 暗黙知という言葉を聞いたとき、どんな意味なのかよく分かりませんでしたが、先生の講義を聞いて、これからの言語学習に必要なものなんだと分かりました。ありがとうございました。
高校2年生 言葉に隠れる文化的背景をもつ意味・意図を知ることは、言語を学ぶだけでは無理があるし、他文化とふれあって学んでいくことが大切だなと思った。世界の問題に関わるにも必要。
高校2年生 とても分かりやすく、楽しむことができました。
高校2年生 文化の違いが言語に影響していると知って驚いた。
高校1年生 言語と文化は切りはなせず、一緒に考えて勉強することでよりよく覚らえれたり、形式的なものだけではなく、価値感や思考パターンをも考えることが大切だなと思いました。
高校2年生 とても流暢な日本語とはっきりとした発音でとても聞きやすかったです。あまり知識なしで講義をうけたのですが、文化と言語は想像以上につながっていることがわかり、ためになりました。
高校2年生 とても興味を引かれる内容だった。自分達が普段意識しないで使っている言葉の中にもたくさんの「見えない知識」が隠れていると思うともっと勉強したくなった。
高校1年生 今までもこれからも使うことばは氷山の一角にすぎず、それを解釈の違いで反応しているということがおもしろいなと思った。
高校1年生 おもしろかったです。形式知、と暗黙知について知れてよかったです。
高校2年生 自分の国の言葉について知るには、他の国の言語について知ることも大切だとわかりました。ありがとうございました。
高校1年生 先生のようになりたいと思いました。
高校2年生 講義タイトルにひかれて受講しました。「いただきます」の訳し方など、たしかに共感することが多かったと感じました。今までなかった目線で言葉を知ることができました。
高校1年生 非常に関心のもてる講義でした。良かったです。
高校1年生 日本語の発音などに気をつけながらがんばって話しているのがかっこよかったです。九州大学では、色々な国の人と学ぶことができる背景が分かりました。
高校1年生 とてもおもしろい話をしていただきありがとうございました。
高校1年生 暗黙知とは、価値観や思考パターンの、説明できないことであるということが、難しかったけど理解することができて良かったです。たしかに言葉にできないことが多いと実感しました。
高校1年生 暗黙知のこと今まで全く知りませんでしたが、今日の講義で興味をもつことができました。
高校2年生 暗黙知とは何なのかを改めて教えてもらうことで今まで違った認識をしていたことに気づきました。今日から、形式知だけでなく暗黙知も意識して学ぼうと思います。
高校1年生 身近に感じることができた。
高校1年生 言語というのは、氷山の一角で、見えない信念や思考パターンなどの暗黙知の存在を初めて知りました。
高校1年生 暗黙知を、タイタニックの氷山で例えていたのがわかりやすかったです。言葉に興味を持つ感覚が知りたいと思いました。
高校1年生 英語に苦手いしきがあったが、それがなくなっておもしろくかんじた。
高校1年生 暗黙知については調べて、どのようなものかはふわっと知っていたけど、氷山のイメージで形式知との違いや重要性などがよりわかりました。
高校2年生 日本語・中国語・英語に精通されている先生ならではの、多様な視点による興味深い講義でした。形式知・暗黙知の在り方は参考になりました。
高校1年生 暗黙知というと、生活している中で、同感できるようなエピソードが何個か浮かび上がってくるが、深く、考えたことがなかった。
高校1年生 初めて、暗黙知について知りました。異文化を理解するために、するべきことを学べてよかったです。
高校1年生 言葉の暗黙知とは何か、ということを知ることができました。人によって言葉の理解のしかたが違うことから、相手の言いたいことをしっかり理解したいと思いました。
高校2年生 暗黙知は外国語でも勉強できることを知って驚きました。
高校2年生 暗黙知についてよく分かった。
高校1年生 母国語でも、暗黙知という視点を改めて意識すると、難しいな、と思いました。もっと暗黙知と言語について学びたいです。
高校2年生 言葉に対する暗黙知をよりしることができとてもよかった。最初は興味がなかったけど関心が高かまった。
高校1年生 日本語を外国語に直すときに、さまざまな訳し方があり、外国語はとても奥が深いと思った。
高校1年生 暗黙知とは、どんなものなのかを知ることができて良かったです。また、訳し方や感じ方は人それぞれということで、答えは無いんだなと思いました。
高校1年生 形式知と暗黙知について、2つを上手く使って言語文化を学んでいけたらいいなと思いました。
高校2年生 「言語と文化は分離不可能」という考えが心に残っています。言葉の裏にある本心をくみ取るのは難しくもあり、おもしろいものだと思いました。
高校1年生 「暗黙知」というはじめて聞いた言葉でも理解できました。
高校2年生 普段何も考えずに発っする言葉だがよく考えてみるとおくがふかいなと思った。
高校2年生 「ことば」についてより深く学ぶことができました。すごく面白かったです。
高校1年生 言語と文化の関係についてよくわかった。暗黙知についても知ることができてよかった。
高校2年生 話を聞いていて、ベッチパーノンという作品を思い出しました。英語を教える日本人が海外で苦労するというのがとても似ていたように思えた。
高校1年生 第二外国語を習得するには、水面下にあることを学ぶことが大切ということがわかりました。
高校2年生 暗黙知を形式知について知ることができて、母国語でも完全に分からないのに更に外国の暗黙知を学ぶのは難しいと思った。先生の話は分かりやすかったし、おもしろかった。
高校1年生 ・暗黙知がどういったものなのか分かった。言葉は深いなと思った。
高校2年生 貴重なお話をありがとうございました。ことばの裏を読んで良好な人間関係を築いていきたいと思いました。
高校2年生 日本語の面白さに気付きました。
高校1年生 言語的に学ぶことは簡単ではあるが、文化的に学ぶことは難しいと思ったが日本語以外を学ぶとき文化的にも学べたらおもしろいだろうと思った。
高校1年生 ことばに興味があったので聞いたこともなかった暗黙知について理解を深めることができて良かったです!ありがとうございました!!
高校1年生 第二言語を学ぶときは文法を覚えるだけでなく、言葉の裏にある文化などをしっかりと学ぶことで言葉への理解がより深められることを知りました。
高校1年生 自分では今感じていなかったような暗黙知を例を聞いて実感し、多文化グループワークにも興味が湧きました。是非やってみたいです。
高校1年生 暗黙知とはどういうことなのか分かった。話が難しかったのでもっといろいろくわしくしらべてみたい。
高校1年生 確かにことばのうらには、その人の気持ちがよく表れるなと思いました。おもしろかったです。
高校1年生 暗黙知というのを、この講義をきくまで、ほとんど知りませんでした。ですが、とてもたくさんのことを吸収し、視野が自分の中で広がったと思いました。
高校2年生 私たちが普段から使っている言葉でも、外国ではその意味を伝えることは難しいんだなと驚きました。確かに「いただきます」という英語は見たことがないと思い、言語についての興味が湧きました。
高校2年生 自分のオススメにあったので、興味がわき講義を聴きましたが、とてもおもしろかったです。
高校1年生 日本人の言葉について、暗黙知についてを氷山について例えてくれたのでとても分かりやかったです。
高校1年生 言語が私の学びたい心理にも関係があるとわかり、この道もありだなと思った。
高校1年生 中国人である先生は日本語も英語も上手で、かなり勉強したんだなと思った。言語文化についてもっと学びを深めたい。
高校2年生 言葉の裏には様々な考えや思いが込められていることが分かった。改めて言葉の深さを知ることが出来ました。
高校2年生 言葉の文化について興味がわいた。言葉で伝えにくいことや、他の言語では伝えられない言語文化で多くの例を挙げていてわかりやすかった。
高校1年生 言葉だけでは、伝えきれない暗黙知を実際に講義で聞くことができて、言語と文化の深い関係についてとても考えさせられました。とてもおもしろかったです。
高校2年生 外国語と外国語のつながり、すごかったです。おもしろかったです。
高校2年生 相手の言葉の裏を読んで会話をするということは普段もよくしていますが、それも学問の1つに分類されていたと知り、驚きました。
高校1年生 とても言語文化教育に興味を持つことが出来ました。
高校1年生 文化的意味が氷山の海面下にあるように多くの意味があると分かった。
高校1年生 暗黙知が何かよくわからない状態で講義を聴かせていただきましたが、とてもわかりやすく、興味をもつことができました。
高校1年生 日本人は知らず知らずのうちに暗黙知を行っており、それが外国人留学生の体験談により分かったところがとても興味深かったし、おもしろかったです。
高校2年生 暗黙知は世界のことを知る上でも大切な要素だということがわかりました。
高校2年生 暗黙知という言葉に興味をもって、講義を聞かせていただきました。言葉について学びたいという思いが一番強まりました。ありがとうございました。
高校1年生 形式知と暗黙知の違いを氷山に例えるのがおもしろかった。言語と文化は切り離して考えれないものであることがわかった。
高校1年生 立ち見で見たけれどとてもおもしろかった。日本語は、言葉だけでなくその言葉を使う人の生活などの背景があって成り立つとわかりました。
高校1年生 文化と言語は、ひとまとまりだということが分かりました。
高校1年生 日本人は暗黙の了解で話していることがよくあることがわかった。形式的なものを勉強するだけでなく、文化も勉強するべきだとしみじみ思った。
高校2年生 言語文化という考え方のもと、表面上の氷上の一角ではなく、思想や価値感までをも巻き込んだ文化理解を知り、諸外国との良い意味での精神的な壁を明確に感じ取ることができた。
高校1年生 文化のちがいて伝わり方も意味も違う。だなぁと思った。みんながみんな同じ意見じゃないことを心して生活したい。
高校2年生 本当の相互理解に必要なものを知ることができました。
高校2年生 暗黙知をしっかりと理解し、習得していきたいと思った。
高校1年生 暗黙知とはどういうものなのかが分かった。言葉ではあまり表せないびみょうな違いについて知ることができてよかった。
高校1年生 言語とは文化や心理などの複合語だから文化などといっしょに言葉を学ぶのだと思い、勉強での参考になった。
高校1年生 言語学にとても興味が湧いた。今まで形式知の方しかみれていなかったことに気づいた言語の習得はその土地の文化も取り入れることで、むずかしいと思った。
高校2年生 色々な国の言語を学びたいと思いました。
高校1年生 日本の独特の文化からくる言葉はいつもと異なる視点で見ると発見が多くありました。
高校1年生 言葉と文化が切り離せないものというのは考えたことがありませんでした。個人的に「遊びに来てね」のお話が印象に残っており、たしかに日本特有の言い方なのかも、と納得しました。
高校1年生 相手に自分の意志を伝えることは大事なものだとわかりました。おもしろい講義をありがとうございました。
高校1年生 言葉だけでは伝わらない暗黙知の部分があると新ためて知った。言語から学ぶと暗黙知も学べると分かったこの学問に興味をもてた。
高校2年生 暗黙知はほぼ、感情や感覚的なものなのでどのように伝えるのか、興味がわいた。
高校2年生 ・私は今まで英語というのは形式的な物が一番重要だと考えていたが、そうではないのだと感じた。
高校2年生 日本語を話すときは全然気にならなかったけれど、言語には文化とのつながりがあるということに気付かされました。
高校2年生 自分たちに身近な「いただきます」を例に出して話をしてくれたので分かりやすかったです。「言語」と「文化」の密接な関わりについて知れてよかったです。
高校1年生 言語と文化の関係は切り離せない関係であることが分かりました。
高校1年生 実際の講義よりも時間は短かかったが、講義のイメージがわいた。
高校1年生 文化によって価値感だけでなく暗黙知も変わるということがとても興味深かった。
高校2年生 おもしろかった。
高校1年生 暗黙知がよくわかりました。
高校1年生 関心がもてた。
高校1年生 言葉の重要性を知れました。
高校1年生 言葉の深さがわかった。
高校2年生 言葉の真理をつかみたいです。

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関心ワード
  • 形式知 、
  • コミュニケーション 、
  • オノマトペ 、
  • 暗黙知 、
  • 文化 、
  • 日本語 、
  • 言語

講義No.g009368

言葉の背後にある文化~形式知と暗黙知~

切り離せない言語と文化

 言語の習得は世界とつながる行為の代表的なものだと言えるでしょう。言語は、世界のとらえ方や社会的アイデンティティなど文化を象徴し、表現しています。例えば、日本語環境で必ず毎日言う「いただきます」は、あえて訳せば、英語なら「Let's eat」、中国語なら「我開動了」となりますが、これらは「食べ始めましょう」という意味であって、「いただきます」の本来の意味とは異なります。「お肉も魚もお米もすべて命のあるもので、その命をいただく」という感謝の気持ちを表す文化的な意味は、訳されていません。

言語文化の形式知と暗黙知

 言語文化はダイナミックな知です。文法や発音の仕方など、言葉で説明できるものを「形式知」と言います。それに対して、言葉で置き換えることが難しいとされる「暗黙知」もあります。価値観、思考パターンなどの文化的知識はほとんど暗黙知です。例えば、日本語にオノマトペ(擬音語・擬態語)がたくさんあります。「ぷよぷよ」と「ぷにょぷにょ」は音が似ていますが、日本人ならそれぞれのイメージがすぐに浮かぶと思います。しかし、日本語を学習する外国人にはなかなか区別ができません。オノマトペは五感のイメージを表す感性的なものです。そのイメージが暗黙知であり、日本語母語話者でも説明することが難しいのです。

言語文化を統合的に学ぼう

 グローバルに活躍するには、現地の文化を理解した上で言語を流暢に話す能力が求められます。翻訳アプリが非常に便利になってきた現在、情報のみの交換であれば簡単にできるようになりました。しかし、お互いが本当にわかり合えるためには、それぞれの文化を尊重し、理解することが重要です。言語を学ぶことは、言葉の裏にある「暗黙知」に留まる文化をも理解することです。暗黙知には、言語に変換できる部分と変換できない部分があります。言語に変換されにくい暗黙知については、体験・実践を通して身につけていくことができます。それらを身につけることで、コミュニケーション能力はより向上します。

この学問が向いているかも 言語学、知識科学

九州大学
共創学部 共創学科 准教授
李 暁燕 先生

メッセージ

 人間は、誰もがこの世界につながろうとして、知識の蓄積と再生産を繰り返しながら成長していきます。そのプロセスが知識の創造になります。それを支えているのは、人と人のコミュニケーションです。
 私は言語、文化、コミュニケーションを、知識科学の視点から研究しています。知識科学とは、「知」がいかに創造、共有、活用されるのかを問う学問です。我々の日常生活を取り巻く多様な言語や文化をダイナミックな「知」としてとらえて、言語文化の習得、人間の成長についてあなたと一緒に考えていきたいです。

先生の学問へのきっかけ

 小さい頃から言葉に興味を持ち、母語の中国語と、外国語として学んだ英語と日本語を無意識に比較しながら生活していました。中国の大学で日本語を教えていた時、日本人はなぜ主語を言わないのに会話が成り立つのかと学生に質問され、言葉は言語・文化・心理などの複合体だと気づきます。生活の中で表に出ている言葉は氷山の一角でもっと隠れた意味が水面下に存在し、これを暗黙知と呼びます。それが見えないため、葛藤や誤解、ときに紛争まで生じてしまいます。そこで今、言語、文化、コミュニケーションを暗黙知の視点で研究しています。

大学アイコン
李 暁燕 先生がいらっしゃる
九州大学に関心を持ったら

 九州大学は、教育においては、世界の人々から支持される高等教育を推進し、広く世界において指導的な役割を果たし活躍する人材を輩出し、世界の発展に貢献することを目指しています。また、研究においては、人類が長きにわたって遂行してきた真理探求とそこに結実した人間的叡知を尊び、これを将来に伝えていきます。さらに、諸々の学問における伝統を基盤として新しい展望を開き、世界に誇り得る先進的な知的成果を産み出してゆくことを自らの使命として定めています。