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不思議な美術館・博物館

高校1年生 美術館と博物館の違いなど知ることが出来てよかったです。
高校2年生 とても分かりやすかったです。美術の興味が高まりました。見る人にとって他種他様な考えがあってすごいと思いました。
高校1年生 美術のことについてわかった。ミュージアムについて。
高校2年生 美術館に込められたメッセージを気にしたことが無かったので、美術館に対する印象が少し変わりました。
高校1年生 博物館美術館に行くことが好きなので楽しみながら受講できました。
高校1年生 今まで不思議とも思わなかったことに、どんどん疑問が生まれ、とても新鮮でした。あまり美術に興味がありませんでしたが、なるほどと思いました。
高校2年生 無分別に様々なものを取り入れることの危険性を知ることができました。今まで気にしてもいなかったことから話が始まりとても面白かったです。
高校2年生 「美術館」は怖いということの意味がやっと分かりました。ミュージアムを美術館と博物館の2つで訳してしまうことの不思議さに気付けてよかったです。
高校1年生 ミュージアムをたくさん見られた。将来時間ができたら世界中のミュージアムを訪ねたい。
高校1年生 美術館・博物館とはどういうものなのか考えたこともありませんでした。美しい芸術品だと思っていたのが、本当の姿はおそろしいのかもしれないと知りさらに関心が深まりました。このたびは、ありがとうございました。
高校1年生 ミュージアムという概念は日本のコトバにおいて美術館と博物館の分節化がされているということに講義を通して理解することができました。貴重なお話がきけてとてもうれしいです。
高校1年生 思っていた授業とは違ったが、美術館・博物館をまったく思っていなかった観点で見ることができた。
高校1年生 「ミュージアム」の怖さがわかった。
高校1年生 スゴかった。
高校1年生 「ミュージアム」とは美術館・博物館だけではないということがわかりました。
高校2年生 美術館と博物館のちがいなドに関して今まで考えたことがなかったのですが、魚の切り身などの例えを通して理解できました。
高校2年生 たまに美術館に行くので、国内外の美術館、博物館について知れてよかった。
高校1年生 「世界遺産」というレッテルが必要なのかという点にああなるほどなと感じました。また、中東アジアと西欧のミュージアムの概念の違いがミュージアム自体を怖くさせることも分かりました。
高校2年生 ミュージアムを「博物館」と「美術化」とに分極化することで起こる芸術の変化について分かった。
高校1年生 質問コーナーでもお話しを聞かせてもらうことができたのでよかったです。ミュージアムを日本がどのようにとらえたのかについても知ることができました。
高校2年生 美術館や博物館の魅力についての講義なのかなと思っていたが、ミュージアムを通してみる日本や西洋の問題についてのことだったので少しおどろいたのが面白かった。
高校2年生 分かりやすかったです。
高校1年生 美術にあまり興味はありませんでしたが、興味をもてました。
高校1年生 今回の講義をうけて、美術に対しての興味が深まりました。また、様々な視点からみれて、良かったです。
高校1年生 美術館と博物館の違いや、美術館の歴史について詳しく知ることができ、興味・関心を高めることができました。
高校2年生 ○美術について自分は間違った捉え方をしていたので気をつけたいと思いました。日本の美術の在り方について考えたいと思います。
高校2年生 美術館、博物館の見方は1つではないと分かった。
高校1年生 美術館のしくみがわかった。
高校2年生 美術館や博文館は実は怖いものだ、という先生の言葉をきいて非常に関心が高まり、楽しく講義を受けれた。
高校1年生 普段なに気なく行っていた美術館だったけれど、世界にはたくさんのユニークな美術館があり、とても興味がわいた。
高校2年生 ミュージアムの視点が変わったのでとても参こうになりました。ミュージアムの未来がとても気になった。
高校2年生 美術館・博物館ではなく、museumという全体の概念を見る必要があると気づかされました。
高校1年生 最初にいろいろなヨーロッパの美術館の紹介があっておもしろかったです。ミュージアムに行きたいと思える内容でした。
高校1年生 美術館(ミュージアム)概念が日本では西欧などと違い、一部を切りとって加工し、輸入したことを批判するべき考え方に驚いた。
高校1年生 自分達のよく知っていると思っている“museum”というものにこんなにも深い意味があることが分かった。他にもこんな単語があるか気になった。
高校1年生 さまざまな美術館を知ることができて新しい関心ができました。
高校1年生 “ミュージアム”という言葉は美術館だけではないということをはじめて知りました。全体が見えていないということはすごくこわいし、西欧の文化に流されすぎてはいけないなと思いました。
高校2年生 美術館と博物館のもつ意味ミュージアムという言葉をふかく考えるきっかけになり、面白かったです。
高校2年生 「私たちの見ているものは魚の切り身でしかない」という先生の言葉から、あらゆる物事に議問をもつことから世界は広がっていくんだなと思いました。美術館に行きたくなりました。
高校2年生 美術館・博物館が抱える、日本が抱える問題を知ることができた。西洋化がすすむ裏で日本文化が侵食されるこわさを学ぶことができました。
高校1年生 日本が美術の本質を分からないまま取り入れ、概念をあやふやにしながら今まで続いてきたことを知り、おどろきました。世界の美術館の美しさに心を打たれました。
高校2年生 全体を見ることが大事だということを学びました。
高校2年生 この講義に参加して、いろいろな「不思議な美術館博物館」について、知ることが出来ました。
高校1年生 「美術館」という1つのワードから日本人の体質とかそんなことが分かってとても不思議なものだなと思いました。
高校2年生 さまざまな美術館・博物館を知れておもしろかったです。ミュージアムという言葉から日本の問題点を指適されていて、つながっているんだなと思いました。
高校1年生 美術のおそろしい面をイメージすることができた。ものごとの本質はとてもわかりにくいところにかくされているのを知りました。
高校1年生 美術館のうら側にひそむ現状を知ることができた。
高校1年生 漠然といたイメージの「美術館」「博物館」という認識だったが、受講を通して、西洋の一部だけを切り取る「恐怖」や、促え方について、学ぶことができました。
高校1年生 内容がすごくわかりやすく美術館・博物館にいきたくなりました。
高校2年生 全体見て考えることが大事だと分かりました。
高校2年生 世界の色んな美術館を見てそれぞれの構造の特微や魅力を知ることができた。
高校2年生 美術の深さに驚きました。ありがとうございました。
高校1年生 今まで美術館・博物館は別々の概念だと思っていたけど、「museum」という1つの束の中の部分だと分かった。怖さを知った。
高校1年生 日本が明治に捨ててしまった文化のことや、このままでは西欧が特権化してしまう怖さを感じました。
高校2年生 美術館や博物館を見る際に役立つと思いました。
高校1年生 美術館の見方がかわった。
高校2年生 なぜ「museum」という英単語が美術館と博物館のどちらとも言えるのかが分かった。
高校1年生 分かりやすく内容を伝えて下さりありがとうございました。
高校2年生 世界のMuseumの様子やなぜMuseum=美術館・博物館に分けられるのかなど改めて考えされられることができました。
高校1年生 なるほどと思いました。ありがとうございました。
高校1年生 色んな美術館についてまなべた。
高校1年生 とてもわかりやすく、まとまっていてきいていて頭に入りやすかった。
高校1年生 ミュージアムの魅力や、不思議を講義によって深く知ることができました。
高校1年生 質問コーナーの方でもお話を聞かせて頂けて面白かったです。多摩美術大学に行ってみたいと思いました。
高校2年生 現代文の教科書にあった表現とまったく同じものがあって少しびっくりしました。ミュージアムについてあそこまで深く考えたことがなかったので勉強になりました。
高校2年生 貴重なお話をありがとうございました。この講義を聴いて、美術館の見方が変わりました。
高校2年生 地元のよく行っている美術館がでてきてうれしかったです。
高校2年生 ミュージアムという言葉が美術館や博物館だけでなく、もっと大きな概念ということ、そして非常に西洋的な考えである、というのが面白かった。
高校1年生 美術かんの内装、外装が見られて、とてもうれしかったし、おちつきました。
高校1年生 私は博物館によく行くので、そのたびにこの講義を思い出して色々考えたいと思います。
高校1年生 いろいろ知らないを教えていただいたことを心から感謝いたします。ありがとうございました。
高校1年生 西洋のやっていることの恐さを知れたので良かった。
高校2年生 よく考えれば、ミュージアムは美術館と博物館を混同しているのだと分かりました。地元の美術館が紹介されていて、興味がわきました。
高校2年生 今まで美術館には楽しく通っていたが、目の前にある作品が全てでないことが分かりました。
高校1年生 ミュージアムという概念について、難しい内容だな、と思いました。日本の美術館は切り身の加工品を輸入しているという例えがお面白かったです。
高校2年生 博物館、美術館について深く孝えさせられました。日本の文化の形を守るためにはどうしたらいいのかと思いました。
高校1年生 今まで美術館は「絵が展示してあって、それを見に行くところ」としか意識したことがなかったので、「こわい」という見方もあることについてとても面白く感じました。
高校2年生 日本と西洋の美術館とミュージアムのちがいについてよくわかりました。
高校2年生 美術についての関心が高まったので、今度美術館に行くときは、今回言っていたことに注目して見学したいです。
高校1年生 普段はきけない話がたくさん聞けたのでよかったです。
高校1年生 今まで美術館にいっても作品を見て何かを感じとっていましたが今回の講義をきいて私が今まで感じていた物以外にも怖さがあるということをきいて今度はそういうところにも着目して見ていきたいです。
高校2年生 切り身を美しく見るのではなく、全体を見て評価するのは現実でも言えることだなと思いました。
高校2年生 世界のミュージアムと日本のミュージアム、色々あって楽しかった。歴史は表面のみだと思った。
高校1年生 今まで展示物を見てすごいとかきれいだなと思って見ていたけど今回の講義を聞いてこんな意味があるのとびっくりしました。
高校1年生 美術館・博物館は、実は怖いと思った。西欧の考え方について気になった。
高校2年生 「ミュージアム」の本質を理解することができました。また、次美術館に行く際は、違う考えを持って見たいと思いました。
高校1年生 ありがとうございました。今後の活動に生かしたいです。
高校1年生 美術館は鑑賞をする所だと思っていたけど、見方が変わりました。
高校2年生 私はリアスアーク美術館にしか行ったことがありませんでしたが、世界の美術館や博物館を紹介してもらってさらに興味を持つことができました。
高校1年生 前半で、「美術館、博物館は怖い」と聞き、「なぜだろう?」と一気にお話に引き込まれました。最終的には文化をつぶされてしまうことにつながっていると分かりました。
高校2年生 今まで考えたことがないお話でした。日本人は全体像が見えていないと言われたとき、なるほどと感じました。今回はありがとうございました。
高校1年生 様々な美術館に行くときに今までとは違った視点で見てみようという関心がとても高まりました。
高校2年生 芸術はほどとおいものだと考えていたが、講義を聞きより身近な存在となった。もっと芸術に触れていきたいと思った。
高校2年生 美術館や博物館が怖いという印象はあまりなかったので新しい見方だなと思いました。
高校2年生 美術館・博物館が与える影響について理解できたと思います。そのことを意識して、美術館を訪れてみたいと思いました。
高校2年生 美術館は博物館は全く違うものだと思っていましたが、西欧のミュージアムという概念から分極化したものだということがわかって驚きました。
高校1年生 とてもわかりやすかった。
高校2年生 美術のことについてほとんど知識の無かった自分でもとても分かりやすくそしてとても興味がわくような講義でした。
高校1年生 自分にとって新たな視点を持てたのでよかったです。

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関心ワード
  • 展示 、
  • 博物館 、
  • 工夫 、
  • 点字 、
  • 作品 、
  • 五感 、
  • 美術館

講義No.g007784

「美術館」のほんとうの姿・未来の姿

日本の博物館・美術館が抱えている課題

 日本には、1100館以上の博物館・美術館があり、すべてが明治以降に設立されたものです。1872年に博覧会が東京の湯島で開催され、入場券や広告に文部省博物館と明記されており、これが我が国の博物館・美術館の始まりです。ヨーロッパのミュージアムに影響を受けていますが、その心地よい部分を勝手に解釈して移植したものでした。
 日本では常設展よりも企画展が中心となっている博物館・美術館が多く、あるべき姿を考える上で課題が残されています。

ミュージアムをすべての人に開かれた場所へ

 ミュージアム(博物館・美術館)は、「触れる・見る・聞く・匂う・味わう」といった人間の五感で作品を感じ取ることができることが本来の姿で、すべての人に開かれた場であるべきです。例えば、視覚に障がいがある人々に向け、展示作品を紹介するための点字パネルを設置し、直接手で触って形を確かめることのできる作品を増やすなどの取り組みは、もっと行われるべきでしょう。美術館が、目で見るだけでなく、さまざまな感覚を通じて美術作品に接することのできる場所としての役割を持つことは、とても重要です。

ミュージアムがより身近な存在になるために

 ヨーロッパの多くのミュージアムは、市民によって作られています。収蔵庫の一部をガラス張りにするなど、開かれた場所にするための工夫も行われています。しかしそうした工夫は、日本の美術館にはまだまだ不足しています。単なる作品の展示場所としてではなく、その存在がもっとゆったりとして、思想や遊びも含めた多くのものを市民に提供できるようになれば、日本の美術館はより身近な場所になるでしょう。
 美術館側の人々は、地道な研究機関としての美術館の機能をさらに追求し、展示内容に対する自分たちの想いを育んで、展示に反映させていかなければなりません。美術館は本来、もっと平明で簡単な、私たちがものを考えるための「道具」となるべき存在です。そうなるためのたゆまぬ努力が、日本のミュージアムには求められています。

この学問が向いているかも 芸術学、博物館学、考古学、文化人類学

多摩美術大学
美術学部 芸術学科 教授
海老塚 耕一 先生

メッセージ

 博物館・美術館に行ったことがありますか? 博物館・美術館は「わからないものとこと」でいっぱいです。でも、わからないって、実は楽しいことです。わからないことがたくさんあること、それは幾つもの「問い」を作ることにつながります。
 あなたが「問い」をたくさん作ったとき、そして多様なことを想像できたとき、美術作品や展示物は、あなたに素敵な贈り物をそっと手渡してくれるでしょう。博物館・美術館に行って、考えて、楽しんで、それを何かの形に変えて伝えてほしいと願っています。

先生の学問へのきっかけ

 数学が好きだったため、受験雑誌に数学の問題を投稿したりしていましたが、ほかの数学の得意な人たちと雑誌のなかで接するうちに「自分の才能では数学は無理だ」と考え、美術に方向転換しました。
 美術の研究、特に「マルセル・デュシャン」に興味を持っていたので、多摩美術大学の建築科に進学しました。そこで恩師で美術評論家の東野芳明先生に学びながら、研究と制作の両立を考え、建築はもとより現代美術の作家として自立するために彫刻や絵画、そして大学院ではデザインを専攻し、映画や映像などの技術や理論を習得していきました。

大学アイコン
海老塚 耕一 先生がいらっしゃる
多摩美術大学に関心を持ったら

 1935年の創立以来「自由と意力」を理念とし、社会に数多くの優れた芸術家やデザイナーや教員を輩出し続ける、日本を代表する美術大学のひとつです。大学院と美術学部のある八王子キャンパスでは約4,000人の学生が学び、作品制作する上で理想的な施設・設備を整えています。