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戦後日本における人間像の変化

夢ナビライブ2018東京会場にて収録

1分動画1

高度成長期の日本の生活

1分動画2

バブル後の日本と日本人アイデンティティ

1分動画3

現代はリキッドモダニティ

30分動画

講義を視聴する(30分)

高校1年生 私は日本史や心理学に興味があり、2つ同時に学ぶことができたので良かったです。ありがとうございました。
高校1年生 いろいろな話が聞けてよかったです。
高校1年生 近代史が好きな自分にとって、とても面白く、分かりやすい講義でした。自分が生まれる前の日本人の心理と社会を学べてとても良かったです。ありがとうございました!!
高校1年生 社会の変化は著しく、とても興味深いものだなと思いました。
高校1年生 時代区分ごとの状況が、写真を見ることでよく分かりました。ありがとうございました。
高校1年生 戦後日本の状況や人々の変化、物の変化を知ることができてよかったです。
高校1年生 元から多少時代やそれに関して人々の活動その変化に興味が有った。講義を聞かせて頂いて、より興味をもてた。とてもきちょうな体験となりました。
高校2年生 時代による人間の変化には、とてもおもしろいことがあるのだとわかりました。
高校2年生 今の社会の特徴がどのようなことが、何が必要なのか考えをもっと深めてみたいと思いました。
高校1年生 年代ごとに人の考えがだんだん変わっているのがわかりました。
高校2年生 戦後の人間像を分かりやすくまとめてあり、全体的に興味をそそられ面白かった。経済の豊かさが人々を様々な感情にさせてきたことが分かった。
高校1年生 社会に興味があったので、とても良い経験になりました。ありがとうございました。
高校1年生 私は歴史について勉強したいと思っています。その時代の社会が人々にどのような影響を与えるのか。このような観点から考えることも楽しそうだと思いました。ありがとうございました。
高校1年生 人の人格や、自己像を時代とともに移り変わっていく姿がとても分かりやすかったです。
高校1年生 人間像の変化には、社会における影響があることが知ることができました。
高校1年生 今回の講義で、戦後日本の経済の変化や人々の心の変化も分かることが出きました。
高校1年生 普段の生活習慣によって健康状態が大きく変化することを改めて知ることができました。
高校2年生 今回の講義を受講して昭和から平成へ至ると同時に日本人も変化していったことが分かりました。
高校1年生 戦後日本における3つの自己像について詳しく知れて良かった。
高校2年生 人間像の変化をもとに社会学を学ぶことができました。
高校2年生 たった10年や20年の間であんなにも人の考え方などは変わるものだと知って驚きました。
高校1年生 社会学というものがどんなのか知ることができ、よかった。
高校1年生 時代とともに人間の心情も変化するのだなと思った。また、時代を見ればその時代の人々の心情を知ることができるのだなと思った。
高校2年生 おもしろかったです。
高校2年生 戦争後の人間像の変化を分かりやすく教えてくださりありがとうございました。
高校1年生 がんばってください!
高校2年生 興味を持つことができました。
高校2年生 とてもわかりやすく良い経験になりました。
高校2年生 先生の話を聞いて少し興味がわいた社会学を勉強してみたい。
高校1年生 写真など分かりやすい説明で理解しやすかったです。歴史が好きなので、学べて良かったです。
高校1年生 時代による人間像文化をとてもわかりすやくまとめられていて受講してよかったと思いました。
高校2年生 戦後からまだ70年少ししか経っていない今、近代化した日本の背景を詳しく知れてよかったです。写真もあり、とてもわかりやすかったです。ありがとうございました。
高校2年生 日本史を受けていないので少し難しい話でしたが、興味を持てた。
高校1年生 3つの時代を要点をやわかりやすくその変化を聞き、理解することができました。
高校2年生 時代が変わるとともに人間に心理も変わってくることが興味深かったです。
高校1年生 とてもおもしろかったです。ますます興味をもつことができました。
高校1年生 ・すごくわかりやすく興味がもてた。大正大学についてもっと知りたいと感じた。
高校2年生 生活が豊かになっていけばいく程、人は国や誰かのためではなく、自分のために何かをするようになる。時代や文明の変化は人の心をも変化させてしまうのですね…。
高校2年生 戦後の日本について理解を深めることができました。ありがとうございました。
高校2年生 3Cとかなつかしいなと思った。
高校2年生 戦後の人間の面白さがよくわかりました。
高校2年生 時代の背景とともに自己の認識が異なることに気づけて、おもしろかったです。
高校2年生 戦争後、日本は、みんなで一致団結して、あらゆるせいさくをしていたことが分かった。
高校2年生 戦後日本の日本人のうごきを心理学的に分析していたのが分かりやすくて面白かったです。
高校1年生 社会学でこんなことを学べるのかと意外におもった。
高校1年生 戦後日本の社会の変化とともに変化していくにや人間像を知ることができてよい講義になりました。
高校1年生 先生の授業はとてもわかりやすく日本の歴史についてとても興味がわきました。
高校1年生 人々がなぜ、このような人間像ができていったのかがよく理解できました。
高校1年生 心理学への興味がわきました ありがとうございます。
高校2年生 とても興味のある分野だったので、面白かったです。現代の人間像についてをもう少し聞きたかったです。
高校2年生 日本の戦後のことが、日本史を受けていない自分にも理解できた。
高校2年生 戦後の話今では考えられない事を色々話していただき社会に興味がわきました。ありがとうございました。
高校2年生 時代背景や人々の心情がまとめられていました。今までにない感じがして新鮮や気分がしました。
高校1年生 難しい用語が沢山出て来て、詳しく分からない所があったので、学習していきたいと思います。
高校1年生 社会学について、どのような学問かが分かった。
高校2年生 戦時中の人々と今の私たちの考え方とは大きく違い、時代による人々の考えの変化に興味をもちました。
高校2年生 社会学は時代背景を理解することによって様々なことがわかるようになり、オタク文化が自己と関連しているのは社会の流れと関係しているということがおもしろいと思った。
高校2年生 日本の当時の情況を背景に、人々の特徴が変わっていったことがわかった。
高校1年生 時代が進むにつれ、人間像や世間も変化していったということがよくわかりました。社会学という文学により興味を持ちました。
高校2年生 自分たちの産まれる前の日本について知ることができてよかったです。
高校1年生 戦後の日本が少しわかった。3Cや3種の神器など時代の進化がわかった。
高校2年生 昔の電化製品について知れた。今、こうやって私たちが便利な電化製品を使って生活ができるのも、昔の人がいたからだと思った。社会学を学びたいと思った。
高校1年生 社会学に興味をもつようになった。人間像を様々な角度から分せきするのは面白いと思った。
高校1年生 先生の体験談の話も聞けて、とても理解しやすい講義でした。ありがとうございました。
高校2年生 ある程度わかった。
高校1年生 とても分かりやすかった 大学扮争、など今までの日本、今からの日本の問題を見つけられた気がしました。

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関心ワード
  • 心(こころ) 、
  • セラピー 、
  • 人間関係 、
  • 経済 、
  • グローバル 、
  • 心理 、
  • バブル(経済) 、
  • 社会学 、
  • オタク 、
  • 自己 、
  • 社会 、
  • スピリチュアリズム 、
  • 心理化

講義No.g008305

戦後日本における3つの「自己」から見えてくる社会のあり方

戦後70年間の4つの時代と3つの自己像の区分

 社会が大きく変化する中で、個人のあり方が問われています。戦後70年間の「個人のあり方=自己」の変遷を見てみましょう。
 戦後の混乱期を経て1960年代から70年代に「理想の時代」が到来しました。政治的に理想的な社会が信じられ、安保闘争などの活動も盛んでした。この時代に「理想的な自己」像が誕生しました。高度経済成長期を経て、70年代から80年代は、人々が豊かになり、「夢の時代」と呼ばれました。ここでは、公的な領域に意味を見出さず、私的な領域に生き甲斐を求める「私化する自己」が生まれました。80年代後半のバブル経済期は「虚構の時代」と呼ばれ、自己はさらに私化し、バブル経済の解体を受けて不安化しました。そして90年代以降現在までは「断片化する時代」と呼ばれ、「心理化する自己」が現象として見られます。

「心理化する自己」とは何か

 90年代はグローバル化にともない所得階層が二極化し、雇用が流動化・不安定化しました。そして人々の関心は自分の内面に向き、スピリチュアルなものやセラピー的な言葉が注目されました。また人間関係においては、他者を傷つけることを恐れる傾向が顕著となりました。自分が社会に関わることで存在意義を見出していた「理想的な自己」とは違い、自分らしさに重きを置いた自己は、ある意味では健全だと言えるかもしれませんが、一方で、自己や他者への感情的な意識が高度化した自己でもあります。

オタク文化やナショナリズムも「自己」と関連が

 現在の自分を中心に考える「心理化する自己」は、アメリカではネガティブにとらえられますが、日本では意外とポジティブに見られています。オタク文化が発展したのも自己の私化の成熟した形と言えます。しかし個人が分断された状態が長く続くと、人の心は大きな物語のような枠組みを取り戻したがり、ナショナリズムに走る傾向も見られます。どちらが正しいかなどの判断を急ぐのではなく、このように社会の傾向を分析するのが「社会学」の考え方なのです。

この学問が向いているかも 社会学

立正大学
文学部 社会学科 教授
片桐 雅隆 先生

メッセージ

 あなたは音楽やスポーツに打ち込むことで、自分らしさややりがいを見つけることがあるでしょう。「社会学」という学問にも同じことが言えます。社会学は、自分が日頃感じていることや、今生きている時代のことなどの、さまざまな経験を通して、「自分とは何か」「社会とは何か」を考える学問です。音楽やスポーツを通して自分を発見するのと同じように、社会学を通して、「自分とは何か」「今の社会はこうなっているのか」ということを発見するのです。社会学を勉強して、自分らしさや社会の中の自分を考えてください。

先生の学問へのきっかけ

 受験勉強をしていて「社会のためではなく自分がいい大学に行って、希望する職業に就くために時間を費やす、こんなことをやっていていいんだろうか」と疑問に思っていました。
 大学時代は、学生による社会的な運動「大学紛争」が盛んで、時代の空気が社会のため、政治のためという考え方を中心としていました。しかし、時代が変わると、経済の高度成長やバブル景気に浮かれるようになり「時代や社会のあり方によって人の考え方も変わるのはどうしてなんだろう」という興味を追究したいと考えたことが、社会学を学ぶきっかけとなりました。

大学アイコン
片桐 雅隆 先生がいらっしゃる
立正大学に関心を持ったら

 立正大学は、人間・社会・地球をトータルでケアできる人材を育成する8学部15学科を有し、多彩な学問分野において広く深く学ぶことができます。加えて充実したキャリア形成支援により、社会の多方面で活躍する優れた人材を輩出しています。本学は1872年(明治5年)東京・芝に開校の起点となる小教院を設立し、2018年で開校146年を迎えました。品川キャンパスは山手線2駅から徒歩5分の都市型キャンパス、熊谷キャンパスは東京ドーム約8個分の広大な自然環境型キャンパスをもつ、学生数1万人を超える総合大学です。