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海洋環境の持続可能な利用方法をさぐる

夢ナビライブ2018大阪会場にて収録

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もし地球上から海がなくなると……?

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ビッグデータが生態系シミュレーションの鍵

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講義を視聴する(1分 その3)

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講義を視聴する(30分)

高校2年生 講義を聞いて、この学問に興味が持てた。自分の視野が広まったと思いた。
高校1年生 海が人間にとってとても重要なものであるということがよくわかりました。自然環境を大切にしたいという気持ちがより強まりました。
高校1年生 地球温暖化の原因であるCO2を海が吸収してくれていることを初めて知った。生態形の破壊が進んでいることを実感した。
高校2年生 海という面で論理的なことから、この様な研究につながるという所があってよかったです。
高校2年生 海がこれほどにも自分たちに恵みを与えてくれていることを知って、もっと魚に感謝しながら生きたいと思った。
高校2年生 海が私たちの周りの環境をどのように支えているのか知ることができ、よかったです。
高校1年生 海洋環境についての考えが深まりました。ありがとうございました。
高校1年生 難しい言葉をかみくだいて話して下さったので、習っていなくてもわかりやすかったです。海ってすごいですね。
高校2年生 海がいかに大事なものであるかが分かりました。
高校1年生 海洋への興味が高まりました。貴重な講義ありがとうございました。
高校2年生 海洋がもたらす人への恵みと人が海洋へおよぼす影響等について知ることが出来ました。
高校2年生 とてもわかりやすい講義をしていただき、ありがとうございました。海が私たちにとってどのような働をしているのかがよくわかってよかったです。
高校2年生 先生の話が、おもしろくてききやすかった。
高校1年生 とても身近な海について、くわしいことがわかった。海のすばらしい機能がわかった。
高校1年生 海洋環境の持続可能な利用方法を知ることができて良かったです。
高校1年生 海の恵が予想以上に多かった。とても分かりやすい講義だった。
高校2年生 身近にある海について、より深く考えることができた。環境問題はしっかり考えていきたい。
高校1年生 海が人類にもたらしてくれているもの、人類が海に与えている影響を知って、自分も何かやくにたちたいと思った。
高校1年生 海がこんなに多くの恵みを人間にあたえていることを知り、守らないといけないものだとさらに思いました。
高校2年生 日本の経済がいかに海にたよっているかを学べた。
高校1年生 海が私達にしてくれることやそれを活している人間達と海の今の状況について理解できました。海について知れて良かったです。
高校1年生 海に関する問題や、海の大切さについて学べました。
高校1年生 知らなかったことをわかりやすく教えてくださってありがとうございました。
高校1年生 海は偉大だということがわかった。
高校1年生 元々、海で遊んだり、海の生物を知ることが好きだったので、とても楽しく充実した講義になりました。とても理解しやすかったです。

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関心ワード
  • 生態系サービス 、
  • 評価 、
  • 影響 、
  • 保全 、
  • 生物 、
  • 海 、
  • シミュレーション 、
  • 生態系 、
  • 環境

講義No.g007833

生物の営みを数式化し、海の恵みの持続的な利用をめざす

海洋国家・日本の海の広大な経済水域

 日本は四方を海に囲まれた海洋国家です。国の経済水域も世界第6位で、その広大な面積と利用方法には多くの魅力と可能性があります。「海洋環境工学」では、海の環境を保全しながら生物や生態系から人類が得ている恵み、つまり「生態系サービス」を持続可能に利用していくための工学的手法を研究しています。それは、生物そのものを利用する方法だけでなく、事故や災害など環境に影響があることが起こった時、それによる生態系サービス低下の度合いやその低減方法を考えることも含まれています。

「有事」の環境への影響を評価する

 例えば、内湾を航行するタンカーの重油流出事故が起こった場合などです。海上でオイルフェンスなどで油を囲い込み、オイルマットに吸着させるなどの対応を行いますが、回収しきれない油は沿岸の砂浜などに漂着して塊状になります。そして、そこからは毒性のある成分が流れ出てしまいます。まずその成分が沿岸でどのくらいの期間・濃度で溶出するかを計算で予測します。この結果と、そこに生息する生物同士の食べる・食べられるという捕食関係を数式で表した生態系モデルを使い、生物への影響をシミュレーションし、環境や生態系の回復にはどのくらい時間がかかるのか、どういう対策が効果的なのかを導き出していきます。これを「環境影響評価(環境アセスメント)」といいます。

生態系モデルを支える実験や調査

 このような評価は基本的には計算で行うものですが、その基礎となる生物の営みを数式で表すには、生物の動態を実験や調査を通して把握する必要があります。その対象は、生じた出来事によって影響を受けると予測される食物連鎖中の生物で、例えば、沿岸生態系の重要な生物である貝類や海の森ともいえる藻場の海藻などです。こういった実験や調査は工学の分野だけでなく、関連する生物学の研究分野などとの連携で進めることで、大きな成果が得られています。

この学問が向いているかも 海洋環境工学

大阪府立大学
工学域 機械系学類 海洋システム工学課程 教授
中谷 直樹 先生

メッセージ

 私の専門は、「海洋環境工学」です。海洋環境は人類に恵みを与える非常に高いポテンシャル(潜在能力)を持っています。しかし、人間の活動によってダメージを受けることもあり、なかなか管理が難しいところもあります。
 人間が海洋環境や海洋生態系を上手に理解し、その営みを支えることによって、海洋環境の持続可能な利用や発展ができると思います。このような海洋環境の保全に関心があれば、一緒に勉強して今後の海の利用の仕方を考えていきませんか。

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中谷 直樹 先生がいらっしゃる
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