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がん細胞に薬を運ぶペプチド

高校2年生 最近、学んだことについての話だったので面白い講座だった
高校2年生 生物で習っているアミノ酸とかがでてきて少しわかっておもしろかったです。
高校1年生 植物と動物とではペプチドの一番効く量が違うことがおもしろいと思った。
高校2年生 農学部についてくわしく説明してくださったので、農学部への関心が高まりました。とても興味深い講義でとても面白かったです。
高校3年生 ペプチドについて詳しくわかりました。医農工の連携はいい考えだなと思いました。
高校2年生 農学部についてはあまり興味が無かったのですががん細胞を治すことについてたずさわっているというのを知れたのはよかったです。
高校2年生 移動向けと動動向けでポリヒスチジンの長さが真逆という結果はとてもおもしろいな、と思いました。
高校2年生 ペピチドは無限にできることが分かった。
高校2年生 生物の授業で「ペプチド結合」はやったけれど、ここまで研究が進んでいると思っていなかったのでとても興味深かったです。
高校1年生 農学部でも薬の研究をしているということは初めてしりました。将来研究職につきたいと思っていたので参考になりました。
高校1年生 ペプチドは生物の授業で習ったので知っていましたが、こんな深いことは知りませんでした。深い話が聞けてよかったです!
高校2年生 農学部で薬の研究をしているのにびっくりしました。植物細胞と動物細胞で反応が異なることがおもしろかったです。
高校2年生 難かしいお話だったけどとてもうけてよかった。
高校1年生 がん細胞やペプチドについて、全然しらなかったけど、理解できました。
高校2年生 アミノ酸をつなげてできるペプチドをつかってガン細胞へ薬をどけるシステムにすごく興味をもった。
高校1年生 農学部についての説明からペプチドのことまで詳しく分かった。
高校1年生 農業の意識が180℃変わって、とても興味を持った。将来は、必ず農学部に入れるよう頑張ります。
高校2年生 ペプチドについてとても関心をもてた。ありがとうございました。
高校2年生 テストででてきてかけなかったペプチドについてくわしく知れたので良かった。
高校2年生 ペプチドで植物と動物の違いがあることがわかりました。
高校2年生 農学部についても知ることができ、生物の授業で習ったことを生かし、ペプチドの利用法について知れて、農学にも興味をもちました。
高校2年生 基礎とか細かいところまで説明してくれたのでとてもわかりやすかったです。
高校2年生 どのような研究をしているのかがとても分かりやすかったです
高校2年生 先生の発見したポリヒスチジンの有用性に驚いた。自分でペプチドを作り出し、新しい働きを発見することはとても面白いと思った。
高校2年生 がん治療での新たな可能性を知ることができ、より興味が深まりました。講議も分かりやすくしてくださり、とても楽しめました。もっとお話が聞きたくなりました。
高校2年生 農学部と医学部と工学部が連携していることは知らなかったので驚きました。
高校2年生 その大学の研究についてとてもくわしく教えていだいたので、分かりやすい内容で、しっかり理解できた。
高校2年生 有難う御座いました。農学部のことはあまり詳しくなかったのですが、分かりやすい説明で、農学部全体の学ぶ目的などを知ることが出来ました。
高校2年生 農学部なのに、医学、工学と連携して、薬をつくっていて、すごいと思いました。
高校1年生 とてもおもしろい研究だなと思いました。
高校1年生 植物細胞と動物細胞でペプチドを細胞壁が通す数が反対になることがおもしろいと思いました。
高校2年生 医農工連携の話を聞いて、自分の研究の夢が広がった。農学部と理学の違いに迷っていたためとても参考になった。
高校1年生 ペプチドについていろいろ知れてたのしかったです。
高校2年生 とても分かりやすく、具体性がつかめてよかった。宝探しのようで面白い、という表現がすごく楽しそうでいいなと思った。
高校1年生 ぺプチドが何かを初めて知れてよかったです。もっとうけてみたいと思いました。
高校1年生 アミノ酸がつながってペプチドになることがよくわかりました。また、医学部や工学部などとのつながりもわかりました。
高校2年生 ペプチドについて、わかりやすく説明してくれて、ありがとうございます。
高校1年生 とてもわかりやすくいろいろなアミノ酸の組合わせを考えることはとてもおもしろそうだなと思った。
高校1年生 がん細胞に直接運ぶってすごいですね。がんとそれ以外をどうやって見分けさせているんですか?教えてください。ありがとうございました。
高校2年生 ちょうど授業でやったところで内容がより深まっていて興味深かったです。
高校2年生 薬とはじめ聞いていたから薬剤部みたいかと思っていたけど農学部にもおりそのことを知れてよかった。
高校1年生 僕は鉄道が好きで行きました。東大に行ってみたいと思いました。
高校2年生 農学部でも薬を作っているのを初めて聞いてびっくりしました。
高校1年生 自分の中では一番たのしかったです
高校2年生 ペプチドの組み合わせがあんなにあるとは思いませんでした。また、植物と動物でペプチドの数が異なるということが不思議だと思ったし、おもしろいなと思いました。
高校3年生 動物のガンの生じ方を学べて、よかったです。
高校1年生 より詳しい知識を得ることができました
高校3年生 20種類のアミノ酸をつないで効果を見るところが宝探しのようで面白かった。またつなげる数によった効果が違うことが興味深かった。
高校2年生 ペプチドについて、とても分かりやすい説明でおもしろかった。
高校1年生 最初は「ペプチド」って何だろうと思っていたけど、話をきいていて、良く理解できました。薬に関してそこまで興味はなかったけど、講義を通して、おもしろいなぁと思いました。
高校2年生 農学部でも薬のことについて関われるということに非常に興味を持った。
高校1年生 これからも頑張ってください!
その他 高校の授業で細胞のことについて勉強をして、がん細胞のことにも少し興味があり、今回の講座でまた1つ分かりました。ありがとうございました。
高校2年生 農学でも藁に関係する研究をやるということを知っておどろきました。とても興味を持ちました。
高校1年生 がんを治すために、ペプチドというものを使い、研究していることを知り、がんが治る日がくるかもしれないと興味がわきました。
高校1年生 ペプチドが人々の健康に役立つ事が分かりました。
高校2年生 分かりやすかったです。
高校1年生 遠いところから、わざわざ来ていただきありがとうこざいます。とてもわかりやすく、楽しむことができました。
高校1年生 今は農学部と医学部などがタイアップすることで、力を様々な分野に活用させられているとわかり、とてもおもしろく、広がりを感じました。
高校2年生 どういう流れで研究するのか今までよくわからないまま勉強をやってきたが、今日の授業ではっきりとわかった。
高校1年生 私は薬学系に今まで興味があったけれど、農学部でも連携してそういった研究ができることが知れてよかったです。とても先生の研究がおもしろそうだと思いました。
高校2年生 普段の高校生活の中でも、生物の授業はとても楽しいと感じていますが、今回の講義のペプチドのお話はとても楽しかったです。農学部で薬の研究が出来ると知ることができて、進みたい学部の候補が増えました。とても楽しかったです!
高校1年生 がんの医療に関することは、とても難しそうで、興味をもつことが少なかったけれど、今回の講義で、もっと知りたいと思えました
高校1年生 アミノ酸やペプチドなど聞いたことのある言葉が出てきたし、分かりやすい例えなどもあって良かったです。
高校2年生 動物や植物に対してのペプチドの効果から、医薬や農薬に発展していくことがわかりました。
高校2年生 ペプチドの説明がとても分かりやすかったです。とても多くある種類のうちから、かっきてきなペプチドを見つけられたところが、本当にすごいなと思いました。
高校2年生 “アミノ酸が2つで400通り”とペプチドの可能性にとても関心を持てました。DSSを持つペプチド、ヒスチジンは本当にすばらしいと思った。また、長さによって農薬、医薬と使い分けができる←驚きました。

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関心ワード
  • アミノ酸 、
  • 植物 、
  • 細胞膜 、
  • ペプチド 、
  • ドラッグデリバリーシステム 、
  • がん細胞 、
  • がん(癌) 、
  • 細胞 、
  • 薬・医薬品

講義No.g008175

がん治療への期待が高まる、がん細胞に薬を運ぶ物質とは?

細胞膜を通過するのは難しい

 動物の細胞には膜があり、外側から中にものが入らないようになっています。これは体の中に異物を入れないようにするためには、必要な構造です。ところが、薬などを、細胞の中へ届けたい場合もあります。そんなときに、何か方法はあるのでしょうか?
 最近の研究で「ポリヒスチジン」というペプチドは、細胞の中へ入りやすいことがわかりました。ペプチドというのは、アミノ酸が2つから数十個つながった化合物のことです。ヒスチジンはアミノ酸の一種で、ポリヒスチジンはヒスチジンがたくさんつながったものです。ヒスチジンは多く連なるほど、細胞膜を通過しやすいことが明らかになり、特に16個以上であると細胞膜を透過する能力が高くなります。

がん細胞の中へ薬を届けることも可能

 細胞の中へ薬を送り届ける技術を「ドラッグデリバリーシステム」といい、さまざまな病気の治療に役立つ可能性があります。中でも、このポリヒスチジンは、がん細胞の中にも入りやすいのが特長です。また、輸送能力が高く、大きなものを運べます。薬を乗せて、がん細胞の中へ入ることができるのです。しかも、安定した長時間の「血中滞留性」を示しています。つまり、体の中に長時間とどまることができ、生体内のがん細胞へ効果的に働きかけることが期待されています。

植物細胞の中にも入れる!

 ポリヒスチジンは、植物の細胞の中へもよく入ります。植物は、動物と違い、細胞膜の外に壁があるので、これまでのペプチドは中に入ることができず、細胞壁にくっついていました。ところが、6~10個のポリヒスチジンは植物細胞の中へ入ることができます。動物細胞よりも小さな個数のポリヒスチジンが入りやすい理由はまだ明らかではないのですが、この違いは興味深い点です。
 つまり、動物細胞に作用する長いポリヒスチジンは医療への応用が、植物細胞に作用する短いポリヒスチジンは農薬などへの応用がそれぞれ期待されているのです。

参考資料
1:鳥大発・薬の新しい運び屋『ポリヒスチジン』
この学問が向いているかも 農芸化学、薬学、ペプチド化学

鳥取大学
農学部 生命環境農学科 農芸化学コース 准教授
岩崎 崇 先生

メッセージ

 私たちの研究室では、特殊なペプチド(2個以上のアミノ酸が結合した化合物)を使って、薬を細胞の中に送り届ける「ドラッグデリバリーシステム」の研究を行っています。薬の研究というと薬学部や医学部を思い浮かべるかもしれませんが、農学部でも薬に関する研究を行っているところはたくさんあります。
 もし薬に関心があるなら、進路を選ぶ時、学部名だけで決めるのではなく、その学部で実際にどんな研究が行われているのかをよく調べて、農学部にもぜひ興味を持ってください。

先生の学問へのきっかけ

 高校時代は、生物や化学が好きだったので大学の理学部に入学しました。大学院では農学部に進み、農芸化学の分野で、薬に関連するペプチドの研究を始め、抗がん剤を作る研究に取り組みました。薬の研究は薬学部でするものだと思いがちですが、このように農学部でも薬の研究ができます。
 私も、子どもの頃からの願いであった、人の役に立つ研究ができ、やりがいを感じています。新しいものを作り出す喜び、研究の楽しさを伝えていきたいと思っています。

大学アイコン
岩崎 崇 先生がいらっしゃる
鳥取大学に関心を持ったら

 鳥取大学は、教育研究の理念に「知と実践の融合」を掲げ、高等教育の中核としての大学の役割である、人格形成、能力開発、知識の伝授、知的生産活動、文明・文化の継承と発展等に関する学問を教育・研究し、知識のみに偏重することなく、実践できる能力をつけるように努力しています。また、研究・教育拠点、幅広い専門的職業人の養成、地域の生涯学習機会の拠点、社会貢献機能など個性輝く大学を目ざし、地方大学にこそ求められるオンリーワンの研究開発を行い、社会に貢献し、国際的競争力を確保できる大学運営を目ざしています。