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自分勝手はやめられるか? ゲーム理論で分析

夢ナビライブ2017東京会場にて収録

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自分勝手をやめるとは?

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囚人のジレンマゲーム

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戦略例

30分動画

講義を視聴する(30分)

高校1年生 ゲーム理論を用いたのでとても分かりやすかった。自分も社会学を学んでみようと思った。
高校1年生 先生が話されるベースにもついていきやすく、内容も日常生活に応用できるものでとても楽しめた。
高校1年生 ゲーム理論というものを初めて聞いたが、すごく面白かった。心理学にもある程度関わってくるのかな、とも感じた。
高校2年生 具体例がとても詳しく話されているとても良かった
高校1年生 理論的な話の展開がかっこいいと思った。
高校1年生 とてもわかりやすい講義でした!知識のない私でも、理解ができ、面白かったです。また、先生の話し方が柔らかく、話に入りこみやすかったです!
高校2年生 わかりやすいゲームを用いて説明していて、とても良かったです。日頃から、利他行動を考えていきたいと思いました。
高校1年生 たこ焼きの楽しい授業を展開して下さり、とても面白かった。
高校2年生 ゲーム理論がかけひきだけでなく人間関係にも生かせることがわかった。
高校2年生 「上品」「短気」「寛容」がとても優秀な戦略ということを学ぶことができた。今の生活や将来にも活用できると思った。
高校1年生 ゲーム理論が大好きで今日の講議がとても楽しみでした。楽しい時間をありがとうございました。
高校1年生 自分かってをやめるには「しっぺ返し」つまり、上品で短気で寛容であることが大切だと学んだので日常生活にも生かしていきたい。
高校2年生 とても素晴らしい講義でした。
高校1年生 ゲーム理論で考えるのがおもしろかったです。「しっぺ返し」が優勝なのは少し意外でした。
高校1年生 ゲームりろんと呼ばれる聞いたこともないことでしたのにもかかわらず、とてもおもしろく分かりやすかったです。
高校1年生 ゲーム理論では「短気」と「寛容」という2つの予盾したような感情が大事としり面白かった
高校2年生 ゲーム理論を理解できてたのしかったです。先生もおもしろかったので楽しめました。
高校2年生 ゲームのような感覚で楽しめました。これで自分の自分勝手が治るとよいです。
高校1年生 少し自分の考えていたゲームとは違くてこんがらがったが、言いたいことはだいたいわかった。
高校1年生 自分勝手をする人は、他人にめいわくだ。でも、いつも僕は、自分勝手にならない様に考えて行動をしている。ただ、相手からどう見られているのか、それがわからないのが怖い
高校2年生 予想していたものとは少し違ったけれど総当たり戦でしっぺ返しが一番強いというのがおもしろいと思いました。
高校2年生 ゲーム理論の本が小さいころから好きだったため、受講させて頂きました。分かりやすい話で面白かったです。ありがとうございました。
高校2年生 興味があったゲーム理論の講義を受けてゲーム理論というものをより深く理解できた。やはりゲーム理論はおもしろいなと思いました。
高校1年生 ゲーム理論で考えることによって考え方が変わってくるということがわかりました。ありがとうございました。
高校2年生 自分勝手をやめられるのかを僕の趣味のゲーム理論で解決するのがタメになったし、おもしろかったです。
高校1年生 ゲームかんかくで分析できて分かりやすかった。
高校1年生 自分勝手はよくもあり悪くもあるということが分かりました。ゲーム理論での分析はおもしろかったです。
高校1年生 今回の講議で自分勝手な所がある自分を見つめ直すきっかけを見つけることができました。もし自分勝手な行動をしそうになっても利他的に見つめたいと思います。
高校1年生 例を交じえて細かく話してくれ、面白かったです。この学問について、少し理解が深められました。
高校1年生 「上品さ」「短気さ」「寛容さ」の3要素は人間関係を良好にする
高校2年生 人間の心理をゲームを用いて楽しく、わかりやすく学ぶことができました。これを日々の日常に役にたてたいです。
高校1年生 相手が協力的であっても、非協力的だとしても、柔軟に対応できる、「しっぺ返し」のスタイルは、実際の人間関係で役に立つと感じました。
高校1年生 「情けは人のためならず」という言葉があるように、寛容さは人のためだけでなく自身のためであるということを改めて思った。
高校2年生 声が通っていて聞きやすかった。
高校1年生 自分勝手なことは自分にとっては十、周りとっては一、自分にとっては一、周りにとっては十という行動は利他行動。だから利他行動を心掛ける。
高校1年生 私はゲームが好きなため、この講義に参加しようと思ったのですが、思ったとおり自分の好きな分野なため楽しく受けることができました。“しっぺ返し”使っていきたいと思います。
高校2年生 自分も少し自分勝手な所があるので、そこら辺をもう少し改善できればよいと思った。
高校1年生 ゲーム理論をすごく難しいものだと思っていましたが、講義を聞いて少し身近に感じられるようになりました。
高校2年生 人間同士の利益の取り合いに関する話が聞けておもしろかった。
高校1年生 自分から裏切らず「上品に」機敏に対応する「短気さ」協力関係を早期に修復する「寛容さ」が大事。
高校2年生 すごいわかりやすかった。ゲーム理論でわかりやすく聞くことができた。とてもおもしろかった。
高校1年生 ゲーム理論の戦略について考えたことはなかったので、とても新鮮で楽しかったです。
高校1年生 今までゲーム理論というものは知らなかったのですが、興味深いと思いました。もっと学びたいです。
高校1年生 ゲームすごーい!
高校1年生 自分勝手なゲーム理論なんかで…と思っていたけれど、筋力がしっかりしていて、しかもはっきりとしていてよかったです。
高校1年生 講義していただきありがとうございました。自分は自分勝手なところがたまに出てしまうので聞いたとおりのことに気をつけて生活したいです
高校1年生 自分勝手はやめるということは利他行勤をするということで話をききました。「上品」で「短気」で「寛容」であることが大切だと思いました。
高校2年生 囚人のジレンマの話はとても興味が湧いて面白かった。心理学も良いかと思った。
高校1年生 利害関係を説明したうえで、過去の偉人の実験結果からどうすれば良いかを説明されていて、とても良いと思う。
高校1年生 想像をしていたゲームとちがったけどおもしろかったです。少し興味がでました。
高校2年生 少し話の内容が難かしかった。
その他 ゲーム理論は名前しか知らなかったので、理論を知ることができて良かったです。ありがとうございました。
高校1年生 友達によく「自分勝手だよね」と言れて、この講議に興味をもちました。講議を聞いて、これから積極的に活用したいと思いました。
高校1年生 具体例を出していたので、とてもわかりやすかったです。1つの事について色々な作戦を出したら、やはり1番いいのは自分と相手どちらにも利益がいくものだと思います。
高校2年生 自分かってかそうじゃないか判断するのは他人であるからそんなに気にしなくていいと思った。
高校2年生 ゲーム理論でどうやったら自分勝手をやめられるかを分かりやすい講議でした。
高校1年生 実際におこったゲームのトーナメントの事から話しているので、理解しやすくおもしろかったです。しかも内容が生きるうえでさんこうになるため勉強にもなりました。
高校1年生 今後に役立つような良い話でした。楽しくきくことができました。
高校2年生 ゲームで話されることでとてもわかりやすく、理解できた。囚人のジレンマゲームでみんなが協力すればいいのではと思った。
高校1年生 争いが激化する場合、争いを避けて共存できる条件を探ることがゲーム理論だと思いました。
高校1年生 ゲーム理論で考えれば「しっペ返し」のように自分からうらぎらず、かといって自分を下に考えることなく、相手に合わせることが重要なのだと理解しました。人間関係で良い方向に生かしていきたいと思います。
高校1年生 少し難しさを感じましたが、理解すればとても面白く、活用性のあるものだということがわかりました。
高校1年生 心理学的に相手との付き合い方を学べることができ、とても分かりやすかった。
高校1年生 今まであまり考えることのなかった「自分勝手」について論理的に解説していただき、とてもおもしろかったです。ありがとうございました。

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関心ワード
  • 行動 、
  • 人間(人・ヒト・人類) 、
  • たこ焼き 、
  • 戦略 、
  • 社会 、
  • ジレンマ 、
  • ゲーム理論

講義No.g008134

人間は「自分勝手」な行動をやめられるのか?

人間の駆け引きを数学的に分析する

 社会の中で、私たち一人ひとりがそれぞれ自分勝手な行動ばかり選択していると、環境破壊や移民排斥、不毛な戦争など、社会全体が望ましくない状況に陥ってしまいます。ではどうすれば人間は「自分勝手」な行動をやめられるのでしょうか? その可能性を、人間同士の駆け引きを数学的なモデルで表す「ゲーム理論」によって追求する研究があります。

たこ焼き屋さんのジレンマで考える

 ある場所に、2軒のたこ焼きの屋台が出店しています。彼らは自分の店のたこ焼きを1舟400円で売るか、300円に値引きして売るかで迷っています。2軒とも400円で売れば、どちらもそこそこの売り上げが見込めます。自分が300円で相手が400円なら、自分の売り上げがぐっと高くなり、相手の店は全然儲かりません。逆に自分が400円で相手が300円なら、相手は大きく儲かりますが自分はまったく儲かりません。しかし、自分も相手も300円だと、両方が400円の場合より売り上げが落ちてしまいます。こうしたジレンマのある状況下で、どんな戦略を選ぶと最も良い結果になるでしょうか? 例えば「自分からは値段を変えないが、相手が変えたらすぐ対応する」など、さまざまな戦略が考えられます。この例はゲーム理論において最もシンプルなジレンマですが、関わる人間の数が増えると、状況はより複雑になり、戦略も一筋縄ではいかなくなります。

社会は「利他的行動」で成り立っている

 実は人間社会は、利己的な行動をするだけではなく、「自分にとってマイナスだが、ほかの人にとってプラスになる行動(利他的行動)」を選ぶ人がいるからこそ成り立っている部分があります。しかし、「自分勝手」や「自集団勝手」をやめることはとても難しいものです。だからこそ、それによって社会全体が取り返しのつかない事態に陥ってしまわないように、私たちは知恵を絞り、話し合い、よりよい方向をめざしていく必要があるのです。

この学問が向いているかも 社会学

帝京大学
文学部 社会学科 教授
大浦 宏邦 先生

メッセージ

 「ゲーム理論」とは、人間の駆け引きを数学的に表した理論です。私はこれを使って「自分勝手」な行動がやめられるかどうかを考えています。
 あなたの身近にも自分勝手な人がいるかもしれませんが、自分勝手な行動をやめるのは、実はなかなか難しいのです。「自分にとってプラスだけど、他人にとってはマイナスな行動」が自分勝手な行動です。それをやめることは、「自分にとってはマイナスだけど、他人にとってはプラスになる行動」をするということです。これを利他的行動と呼びます。こうした研究に興味のある方を待っています。

先生の学問へのきっかけ

 以前は植物分類学者として、植物の集団遺伝学の研究に携わっていました。
 ある時、アメリカのSF作家、アイザック・アシモフの小説『銀河帝国の興亡』を読み、主人公の数学者が人類の未来を数学的に予測する「心理歴史学」によって帝国の滅亡を予測し、それを防ぐための行動に移ったことに非常に興味を持ちました。
 そこで、これまで研究してきた「植物の集団遺伝学の理論を、人間の社会行動や駆け引きの分析に応用できないだろうか?」と考え、人間の行動を数学的に分析する「ゲーム理論」の研究に取り組むようになったのです。

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大浦 宏邦 先生がいらっしゃる
帝京大学に関心を持ったら

 医療系・文系・理系と幅広い分野の10学部32学科を擁する総合大学です。文系学部を中心とした八王子キャンパスでは、約15,000人の学生が学んでいます。東京多摩丘陵の自然豊かな景観に位置し、キャンパスリニューアルにより新校舎棟「SORATIO SQUARE(ソラティオスクエア)」が2015年9月完成。
 2017年11月には2期エリアが完成し、「帝京大学総合博物館」をはじめとした、施設・設備が整備され、教育指針である「実学」「国際性」「開放性」を柱に、自ら未来を切り拓く人材を育成しています。