一覧へ戻る

突然あなたの犬が歩けなくなったら、、、

夢ナビライブ2016名古屋会場にて収録

1分動画1

講義を視聴する(1分)

1分動画2

講義を視聴する(1分 その2)

1分動画3

講義を視聴する(1分 その3)

30分動画

講義を視聴する(30分)

高校1年生 より獣医になって活躍できる人になりたいと思いました。
高校1年生 私は、犬を4匹かっているので、犬の病気のこととか知れて良かったです。将来、獣医になろうかまよっているんですが今日のをきいて、もっと興味がわきました。
高校1年生 こんなことを獣医学部では学べるのだと楽しみになりました。
高校2年生 私の飼っている犬は生まれつき(?)足が弱いらしく歩けなくなるかもしれないと言われていて、この講義に興味をもちました。きいてみて歩けなくなる原因にも種類があるということがわかりました。
高校1年生 授業の内容がよくわかり、楽しかったです。
高校1年生 手をあげたりする参加型でとてもわかりやすかったです。
高校2年生 とてもわかりやすくおもしろかったです。
高校1年生 とても理解でき、関心が高まりました。動物は好きなので、とても興味がありました。
高校2年生 犬が立てなくなった時の見方や仕組みがとても、良く分かりました。学んだことをしっかり覚えたいです。ありがとうございました。
高校2年生 脳から脊ずいへと信号がくるからどこが病気なのかわかるというのがわかりました。
高校2年生 とてもためになった。獣医学への関心が高まった。
高校2年生 興味が持てました。
高校2年生 先生の言葉がききやすく、とても分かりやすかった。
高校1年生 すごく納得しました!たくさんの知識をもっていてすごいなと思いました。
高校2年生 前足も後ろ足も普通に動いていた犬が、実は脳にしゅようがあったと分かった。
高校2年生 動物にも、背髄反射というものがあるんだと分かりました。犬が後ろ足が動かなくなる病気のことについて、教えてくださったので、分かりやすかったです。
高校2年生 授業がとてもおもしろかった。
高校2年生 例えを多く用いてわかりやすかった。
高校1年生 部分(せきずいそんしょうの)とうごかなくなる部分が対応してるのがよくわかった。
高校2年生 病気にかかる脊髄の場所でヘルニアの症状が異なるということがわかりました。
高校2年生 イヌには、人間と同じで神経があって、色々な反射について理解することができました。
高校2年生 私はコーギーとパピヨンのミックス犬を飼っているので、病気になりやすいと思うので、きをつけたてめんどうをみてあげたいです。ありがとうございました。
高校2年生 悪いところや、反射弓がきずついているかを知るだけで、どこがわるいのか分かるということがわかりました。
高校2年生 動物を診察する際、思いやりや、コミュニケーション能力が必要なことを知った。本当に分かりやすく楽しい講義をありがとうございました。
高校1年生 もし、自分の家のイヌが、このような状況にあったら…と考えるととても参こうになりました。
高校2年生 今回、動画を見たときに飼っている犬種が同じだったので、ヘルニアなどの病気にかからないように気を付けてあげたいと思いました。
高校2年生 どうしたら犬が歩けなくなってしまうのかなとか例があったので、分かりやすかったです。
高校1年生 神経の仕組みを我々の身近なことに例えて分かりやすく説明していただいた。
高校1年生 うまくジェスチャーが入っていてよかったです。
高校2年生 おもしろい内容で、分かりやすかった。
高校1年生 とてもわかりやすくて面白くて、獣医学に関してさらに興味がわきました。
高校2年生 せきずいのことや反射弓のことをたくさんしることができました。

さらにコメントを見る

関心ワード
  • 上皮細胞 、
  • 絆創膏 、
  • マクロファージ 、
  • キトサン 、
  • 治療 、
  • 増殖 、
  • 傷・外傷 、
  • 遺伝子 、
  • iPS細胞 、
  • 血管 、
  • 細菌・バクテリア 、
  • 白血球 、
  • 甲殻類 、
  • コロイド 、
  • 細胞

講義No.g005917

早くきれいに傷を治す

傷口を昔は乾かし、今は潤す

 昔は擦り傷や切り傷、裂傷などの「創傷(そうしょう)」の治療には「傷口を乾かす」のがよいとされていました。しかし最近は「傷口を潤す」ほうが治癒を早めると言われています。あなたも創傷保護パッドなどと呼ばれる絆創膏(ばんそうこう)を知っているでしょう。そのような絆創膏にはハイドロコロイド素材が使用されており、傷口から出る滲出液(体液)を保持するのです。滲出液には治癒力を高める増殖因子などが含まれており、湿潤環境と低酸素の状態を保つことにより、創傷治癒に関連する細胞を活性化・増殖させ、傷の治りを早めるのです。このように、創傷治癒に有効な働きをする物質は現在いくつか研究されており、そのひとつが甲殻類に多く含まれるキトサンです。

創傷治癒を促進する「キトサン」

 創傷治癒には、段階を踏んだ体内細胞の働きが必要です。まずは白血球が細菌や死んだ組織を消化し、次に血管内皮細胞、線維芽細胞が土台(肉芽組織)をつくり、最後に上皮細胞が働いて傷を治していくのです。キトサンには白血球の一種であるマクロファージを活性化し、増殖因子の産生を増加させる働きがあることが、これまでの研究で明らかになっています。創傷治癒過程では特に血管内皮細胞や線維芽細胞の働きを促進し、傷の治りを早めるのです。

細胞レベルで傷を早く修復する研究

 治りづらい創傷のことを「難治性創傷」といいます。難治性創傷を治すためには、はじめに先にあげた治癒の段階において、どこの細胞の働きが滞っているのか、治癒の遅れは何が原因となっているのかを知ることから始まります。次に滞っている過程を活性化させるために物質を投与したり細胞を導入したりするのです。創傷治癒という目に見える現象から細胞レベルのミクロの現象へと掘り下げて、起きている現象を探っていきます。今後の創傷治癒の研究は、例えばiPS細胞を使って働きの止まった細胞を活性化したり、遺伝子操作により機能を働かせたりするなど、よりミクロなレベルでの試みになっていくでしょう。

この学問が向いているかも 医学、獣医学、生物学、細胞工学

酪農学園大学
獣医学群 獣医学類 教授
上野 博史 先生

メッセージ

 何かわからないことがあった時に、ただ「わかりません」と答える学生が増えています。答える前に、まず、どうしてなんだろう? なぜなんだろう?と考えてみてください。それで自分の知識や考えで答えを出せることもあれば、壁にぶちあたることもあるでしょう。「答えを得るまでの過程」でこそ、いろいろな知識を得て、回り道をしながら人間は成長します。研究の道は答えがないところを進むものです。安直に答えを得ようとするのではなく、過程における「なんで?」を大切にしてほしいと思っています。

大学アイコン
上野 博史 先生がいらっしゃる
酪農学園大学に関心を持ったら

 北海道の政治・経済の中心都市札幌から快速電車で10分、本学はそこに132haの広大なキャンパスを構えています。世界の人口が増幅を続ける中、40%前後の我が国の食料自給率は、今後ますます問題となるのは確実です。そうした環境下にあって、大地を健やかに育て、健康な食物を育み、それを食して健やかな人が育つ。こうした「循環と共生」をテーマに掲げながら、学生一人ひとりの個性や能力を最大限に引き出せるような教育を実践することを使命と考えています。