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次世代への夢の新素材 カーボンナノチューブ

高校1年生 超軽量で硬いカーボンナノチューブはすばらしいもので今後もっと実用化するべきだと思いました。
高校1年生 カーボンナノチューブのすごさについて知ることができた。ものづくりに興味がでた。
高校2年生 楽しい講義をしてくれてありがとうございます。教えてもらったことをいかしてがんばっていきたいとおもいます。
高校2年生 カーボンナノチューブという素材がこれからの未来を支えていくと知って、もっと素材のことを知っていきたいと感じました。
高校2年生 高校で聞いた内容が多かったのでもう少し深く聞きたかった。
高校1年生 カーボンナノチューブがうくのがとてもすごいと思った。とても興味がわいた。
高校1年生 前から知っていて、興味はあったが、より一層興味がでておもしろかった。
高校1年生 カーボンナノチューブにとても強い関心を持ちました。
高校3年生 カーボンナノチューブとはどういう物体なのか、どのような性質を聞けてよかった。性質を聞いたときはその実用性の高さに驚いた。
高校2年生 ナノという小さい単位でも丈夫で軽いものをつくれるのはスゴイと思った。
高校1年生 炭素を使って二酸化炭素を減らすことに興味がわきました。
高校1年生 すごく興味深くて、もっと話を聴きたいです。
高校1年生 カーボンナノチューブの話とても興味深かったです。又、そんな研究もしてみたいと思いました。
高校1年生 自分が将来的に関わっていきたい分野の話をお聞きすることができて良かったです。
高校1年生 未来の可能性をひらいてくれる、新素材だということが分かった。メリットだらけだった。現在でも多くのカーボンやチューブを作ってほしい。
高校1年生 とても関心が高まりました。ありがとうございます。
高校1年生 すごくわかりやすくてカーボンナノチューブにすごく興味がでました。
高校3年生 これからもカーボンナノチューブの研究をがんばってください。私も、大学で次世代の新素材の研究をしてみたいです。
高校1年生 これまで、カーボンナノチューブについてあまり知らなかったのですばらしい物質だとわかって興味がわきました。ありがとうございます。
高校1年生 ・小さくて、軽く、電気も流し、鉄よりも固いカーボンナノチューブに興味が湧いた。・空気中にCNTが浮いたことはおどろいた。
高校3年生 あまり興味がなかった分野ですが、思っていたよりはるかにおもしろい素材だと分かりました。
高校1年生 かなり面白かった。
高校1年生 未来あるカーボンナノチューブ。競争率が高そうですが目指す意志がより一層深まりました。
高校2年生 自分が最後も楽しみにしていた授業でいちばん楽しかったです。
高校2年生 カーボンナノチューブは前に聞いたことがありましたが何故それが話題になったのかは知りませんでした。しかし自分にとって興味のある学問のものと分かりました。
高校2年生 分かりやすかったです。
高校1年生 炭素原子のつなぎ方を変えるだけで、いろいろな同素体が作れるんだとわかった。カーボーンナノチューブがもっと広がってほしい。
高校2年生 堅くて丈夫で軽いカーボンナノチューブはこれからとても生かせると思いました。とてもおもしろかったです。
その他 カーボンナノチューブがいかにすごい素材だと理解できた。そして、とても興味がわいた。
高校1年生 質問にも答えていただけてとても楽しかったです。

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関心ワード
  • 炭素 、
  • レアアース 、
  • 低炭素社会 、
  • 素材 、
  • 材料 、
  • スマートフォン 、
  • 自動車 、
  • カーボンナノチューブ

講義No.g006583

次世代への夢の新素材「カーボンナノチューブ」

鉛筆の芯と同じ成分の新素材

 鉛筆などに含まれている炭素は、ハチの巣状の平面的なシートが積み重なったような構造になっています。このシート状のひとつの層を取り出し、筒状に丸めたものが「カーボンナノチューブ」です。丸め方にもよりますが、径が約1~2ナノメートル(10億分の1メートル)です。このカーボンナノチューブを基板の上に高密度にびっしりと敷き詰め、横から引き出すと1本の糸のようになり、これをより合わせると糸になります。この糸は超軽量で、導電性があり、強度にも優れています。

車体や機体の軽量化で燃費の向上に

 自動車の配線に使われているケーブルの重さを合わせると約20キロです。これをカーボンナノチューブに替えれば重量は数百グラムになります。車体重量が軽くなり、燃費の向上、二酸化炭素の排出軽減にもつながります。これから電気自動車がどんどん普及していくので、ケーブルの軽量化が求められます。
 また、飛行機の制御には電気が多く使われ、電線の量はますます増える傾向にあります。この分野でも燃料の使用を減らすことができます。将来的には家庭まで電気を運ぶ電線として広く使用することもできます。さらに、現在計画されている宇宙エレベーターでもカーボンナノチューブのケーブルを使用することが検討されています。

スマホのタッチパネルにも

 カーボンナノチューブを引き出すときに、横幅を広くして引っ張るとシート状にすることができます。透明で導電性があるので、スマートフォンなどのタッチパネルに使うことができます。現在のタッチパネルは材料にインジウムなどが使用されていますが、これはレアアースと呼ばれる希少な金属なので、それに替わる材料が探されています。カーボンナノチューブのシートをタッチパネルに使ったスマートフォンは、すでに一部で実用化されています。
 低炭素社会の実現に貢献するカーボンナノチューブは、次世代の新素材として世界の各方面から注目を集めているのです。

この学問が向いているかも 電気・電子工学、環境・エネルギー工学

岡山大学
工学部 電気通信系学科 教授
林 靖彦 先生

メッセージ

 我々の研究室では、「カーボンナノチューブ」という材料について研究しています。カーボンナノチューブというのは次世代の電線の材料としても注目されています。超軽量で、たくさんの電流を流すことができます。また、従来の材料ではなかなか実現できなかったことが実現できます。例えば自動車の重さを20キロぐらい減らせるという、非常にインパクトのある材料です。あなたも、ぜひ我々と一緒にこの技術の開発研究をしませんか。

先生の学問へのきっかけ

 「鋼鉄の数十倍の強さを持っていて、いくら曲げても折れないほどしなやかで、電気をよく通し、熱をよく伝える、炭素だけでできた細いチューブをもつ」、超軽量な「カーボンナノチューブ」の特徴に魅せられたことがきっかけとなって、今の研究分野の研究者をめざすことにしました。

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林 靖彦 先生がいらっしゃる
岡山大学に関心を持ったら

 岡山大学は、これまでの高度な研究活動の成果を基礎として、学生が主体的に“知の創成”に参画し得る能力を涵養するとともに、学生同士や教職員との密接な対話や議論を通じて、個々人が豊かな人間性を醸成できるように支援し、国内外の幅広い分野において中核的に活躍し得る高い総合的能力と人格を備えた人材の育成を目的とした教育を行います。