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絵画を楽しむ視点と方法

夢ナビライブ2014大阪会場にて収録

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モンドリアンの作品を見てみよう

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講義を視聴する(1分 その2)

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講義を視聴する(1分 その3)

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講義を視聴する(30分)

高校1年生 ありがとうございました。
高校1年生 ピカソなどの人たちが描いた色々な絵を知れて楽しかったです。
高校1年生 色々な視点から絵画について学ぶことができて良かったです。
高校1年生 絵画の見方・考え方が変わり興味も高まってよかったです。また、受けてみたいです。
高校1年生 今回の初田先生の話を聞き、非常に同意できる内容であり、少しうすまっていた絵への関心がまた今日の講義で強くなりました。
高校1年生 絵画って思ってたより深かった。
高校1年生 絵をよくみて、1つ1つの細かい絵にそれぞれ意味があるのを知って、これから色んな視点で見ようと思いました。
高校3年生 普遍的良さを持つ絵だけに固執するのではなく、流されず個人の感覚、直感、視点等、いろいろな味わい方があるのだと分かりました。
高校2年生 先生の講義を受けて、絵画への関心が高まりました。今回学んだ楽しみ方で絵画を楽しみたいと思います。
高校1年生 絵に色々な見方があるんだとわかった。
高校2年生 すごくわかりやすくておもしろかったです。絵についての興味がわいてきました。本当におもしろかったです。
高校1年生 絵の見方を知れて良かった。
高校2年生 価値や値段のつけ方について詳しいことが学べました。とっても良かったです。
高校2年生 様々な視点でみて楽しむことを知ったので、こんどやってみたいです。
高校1年生 絵を楽しむ方法がよくわかりました。また、線の書き方1つで、いろいろな絵が描けることもわかりました。楽しかったです。
高校1年生 たのしかったです。
高校2年生 絵画の楽しみ方がわかった見方もかわったし、すごく楽しくなった。
高校1年生 家にも絵が幾らか飾ってあり、絵画そのものにも興味があったので楽しかった。
高校1年生 これから、もっといろんな絵画を見て楽しんでいきたいと思います。
高校1年生 僕はあまり絵画に興味がなかったけど、先生に教えてもらった絵の見方を生かしてこれからたくさんの絵画に出会いたいです。
高校1年生 美術館に行きたくなりました!
高校2年生 もっと講義をききたいと思いました。
高校1年生 絵に対する見方が変わりました。
高校1年生 は…つ…だ…た…か…し…を大切にします。
高校1年生 モンドリアンのタブローのような絵が、ちゃんと計算された線で、黄金比になっていることを初めて知りました。もっと絵画についていろいろ知りたくなりました。詳しく調べてみたいです。
高校2年生 わかりやすかった。
高校1年生 今日の話を聞いてまた美術館に行って色々なことを考えながら絵画を見たいと思いました。
高校1年生 ありがとうございました。
高校1年生 いろいろな絵が見れておもしろかった。
高校2年生 絵の見方を深く考えることがなかったのでおもしろかったです。
高校1年生 よく分かる講義でした!最後のはイイと思いました!
高校2年生 「は・つ・だ・た・か・し」を気にして絵を見るようにします。
高校2年生 解りやすい説明ととても具体的な例を提示して頂き、また元から関心があったのもありとても楽しく聞く事ができました。
高校1年生 1つ1つの作品の解説や裏話を詳しく教えていただいて、わかりやすかったです。ありがとうございました。
高校2年生 私は絵を描くのが好きですが、あまり自信がありませんでしたが、“子どものように”、“楽しくかく”と聞いて自信が出てきました。
高校2年生 抽象画の描き方が、どうすればいい絵になるか教えてくれてありがとうございました。
高校1年生 絵の見方が分かりました。
高校3年生 感覚以外に、絵画の見方を知れてよかったです。
高校1年生 実際の絵画を用いて説明していただいて、よく理解出来ました。
高校2年生 絵画について少し興味をもてました。
高校2年生 絵画を見る目が変わった。
高校1年生 それぞれの絵の価値や、セザンヌの絵の構成など知ることができ、おもしろかった。
高校2年生 黄金比率の話がおもしろかったです。
高校1年生 とてもわかりやすかった。絵画への興味がとてもわいた。
高校1年生 プレゼンテーションの仕方が上手で最初から最後まで楽しめた。また、美術の視点(6点)はとても役に立ちそうだ。
高校1年生 カッコよかったです。物理の先生(学校の)に似てました。あと、分かりやすかったです。
高校2年生 すごくていねいに説明してくれて、興味がわきました。
その他 絵画の楽しみ方を新しく知ることができてよかったです。

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関心ワード
  • 価値 、
  • 表現 、
  • 美術 、
  • 画家 、
  • 絵画・絵

講義No.g006426

絵画を楽しむ視点と方法

絵の価値=お金?

 絵の価値とは、ずばり「お金」です。その絵を人々がいくらで買いたいと思っているか、それが「価値」とされています。価値を決めてきたのは古くから、画商や美術評論家などで、その要素は、描いた人の知名度、歴史的価値があるかどうか、といった点です。

絵は職人が仕事として描くものだった

 絵画は、ヨーロッパではルネサンス以前は職人の仕事でした。描いた人はサインも入れませんでしたし、絵の価格も職人の日当分として決められることが多かったのです。ところがルネサンスの頃から、絵に「芸術作品」としての価値を見出すようになりました。
 奇行で知られる画家がいますが、なかには「自分を天才肌の画家」として売り出すために、あえて変わったことをしていたというエピソードもあります。そこにも、「自分の価値を高めることが、絵の商品価値を高めることになる」というお金の原理が働いています。美術評論家が生まれたのもこの頃です。現在の作り手、仲介人、買い手という形が徐々に形成されていきました。

抽象画が生まれた背景

 絵画が大きく転換したのは19世紀のヨーロッパでした。パリ万博をきっかけに日本の浮世絵が注目されるなど、それまでの西洋の美の基準では計れない表現方法に価値が見出されるようになりました。また、写真の発明により、遠近法を用いて写実的に描くことの意味が薄れてきたこともあり、写実とは別の新しい表現方法が模索されるようになったのです。
 そこで、画家のセザンヌが、正確に対象物を再現するのではなく、自分の感覚で絵を描くことを始め、多くの画家に影響を与えました。セザンヌは、当時のサロンには認めてもらえず、存命中はあまり絵が売れませんでしたが、絵の中でいろいろな実験を試み、のちに「現代絵画の父」と呼ばれるようになりました。
 現代の絵画はとても多様で、絶対的な価値はまだ定まってはいません。そこで、見る人それぞれが自由な発想で絵を楽しみ、「私が好きだから、価値がある」という気持ちで、価値を見出すことが大切になってきているでしょう。

この学問が向いているかも 美術教育学

兵庫教育大学
学校教育学部  教授
初田 隆 先生

メッセージ

 私たちは「線遠近法」という技術で描かれた絵が当たり前と考え、価値がある絵だととらえがちです。でも、線遠近法はあくまで、西洋で生まれた絵を描くひとつの技術にすぎません。私たちはそれにとらわれすぎではないでしょうか。
 絵を楽しむためには、もっと自由な発想を持ちましょう。特に美術の教師をめざしている人は、「写実的で上手な絵を描く」ということを子どもたちに教えるよりも、絵を描く本来の楽しさを伝えてほしいと思います。

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初田 隆 先生がいらっしゃる
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 兵庫教育大学は学校教育に関する理論的、実践的な教育研究を進める「教員のための大学」、学校教育の推進に対し「開かれた大学」です。
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 また、本学には大学院(修士課程)、教職大学院が設置されており、各都道府県から派遣された現職教員である大学院生との交流により、教員としての豊かな経験に触れることができます。