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ヒット商品を生むマーケティングリサーチ

夢ナビライブ2013福岡会場にて収録

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顧客アンケートの結果

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講義を視聴する(1分 その2)

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講義を視聴する(1分 その3)

30分動画

講義を視聴する(30分)

高校2年生 分かりやすくて、その分野への興味、関心が高まりました。もっと栗木先生の授業を受けてみたいです。
高校1年生 見た目で味の感覚がかわるというのにびっくり!
高校2年生 物をつくるときは、どこに力を入れて作っていくかで売り上げが大きく変わることが分かった。
高校1年生 ヒット商品を生みだすために大切なことを学ぶことができ、いろいろな所にも目を向ける大切さが分かりました。
高校1年生 味や質だけでなく、みためも大事!わかりやすかったです!
高校1年生 経済学に興味があったので聞いてみたのですが、似ているところ・違うところをはっきり知れてとても勉強になりました。
高校1年生 食べものでも、靴でも、見た目1つで味やはきごこちがかわると分かった。
高校2年生 アンケートの結果をもとに人は見ためで味の感じ方も違うというのがすごいと思いました。とても興味が持てました。
高校2年生 アンケートを表面的に見るのではなく複合的に見ていくのは大切だなと思いました。今後の参考にしたいと思います。
高校2年生 経営学はあまり興味がなかったのですが、この講義をきいて、すごく興味がわいてきました。
高校1年生 売り上げを上げるためにはどうするとよいかわかりました。もっと、学びたいと感じました。
高校1年生 経営学に興味があったので受けてみるととてもおもしろくて、私も学んでみたいと思いました。
高校2年生 貴重な講義をありがとうございました。経営学部に興味を持っていましたが、講義を受けてマーケティングがすごく面白いなと思いました。経営学部に行けるよう頑張って勉強します!
高校2年生 経営に興味を持ちました。今は夢はありませんが経営を学ぶと何か変わりそうな気がしました。
高校1年生 人間の味覚は視覚に影響されるというのを知ってびっくりしました。
高校1年生 先生の議義を聞いて、マーケティングについての興味がとても高まりました。
高校1年生 とても分かりやすく具体的に将来を考えることができました。
高校1年生 自分が表の部分しか見れていないことが分かり、これからは物事の本質を見ていきたいです。
高校1年生 大学の学部のこととかも少し説明されていて勉強になりました。例えの話しがあって分かりやすかったです。
高校2年生 印象ですごく物の見方が変わるんだと思いました。
高校2年生 難しい内容だったけれど、私の知らない経済について学べてよかった。
高校2年生 売るために客目線での要望からの改善はすごいと思った。
高校2年生 印象?先入観?によって本質のとらえ方がかわるのになるほどと思った。
高校1年生 パッケージ(見た目)が重要なんですね。みんなが目を向けない事に注目すると分かることがありますね。
高校1年生 もっともっと経済について知りたいと思いました。パッケージがちがうだけで内身もちがうように思えるという結果をきき、おどろきました。
高校1年生 同じケーキでも、パッケージが違うだけで、よりおいしく感じることに正直おどろきました。
高校1年生 経営学について詳しく分かりました。また神戸大学経営学部に興味がわきました。
高校2年生 経済関係に進みたいという気持ちがたかまりました。
高校2年生 マーケティングについていろいろ分かった。大学では自分の学びたい学問をしっかり学びたい。
高校2年生 確かにパッケージに興味はないけれど、それが味につながっていくというのはなるほど!と納得しました。
高校2年生 マーケティングリサーチはとても興味深く将来大学でこの事をやってみたいと思った。
高校2年生 経営するときにアンケートをとった答えにただ対応すればいいということをではないことが分かった。
高校1年生 とてもわかりやすかったです。つい、1番注目されていることに目を向けがちだけど、もっと深いところまで考えていかなきゃいけないなと思いました。
高校2年生 経営学の面白さ・大変さが伝わりました。店や企業を経営することは大変だけど、やりがいがあって楽しそうでした。
高校2年生 マーケティングをあまり知らなかったので、よく知れました。ケーキが例だったのでとても分かりやすかったです。
高校2年生 同じケーキでも包装をかえるだけで、印象が変わることを知り、消費者が買いたいと思わせる商品を作るのは大切だと思った。
高校2年生 ヒット商品を生み出すためにはいろいろな思考をめぐらせなければいけないと知っておどろきました。すごい。
高校1年生 問いかけなど、とても興味をもたせるような内容でした。興味が高まりました。
高校1年生 最初はむずかしいと思ったけれど、例えを出しながらの説明は分かりやすくて、おもしろかったです。
高校2年生 売り上げを上げるためには、実際には求められていないことも直接的な原因に影響すると知ってよかったです。
高校2年生 マーケティングは、直接的なことだけでなく、間接的なことも大切なんだなと思った。
高校1年生 経済と経営の違いが良く分かり関心が深まりました。
高校2年生 とても面白かったです。経済について関心が高まりました。
高校1年生 ものを買うときに、見た目などを重視して、買うことが多いんだなと思いました。
高校1年生 アンケートのうらを読みとる?のは、おもしろそうだと思ったし、すごいなと思いました。
高校2年生 マーケティングって宣伝みたいな物かと思っていたが、少し違った。つまり、いかに買わせるか、ということなのだろうと思った。
高校1年生 経営学のマーケティングに興味を持ちました。
高校2年生 すごくわかりやすかった。個人的に1番楽しく聞けた。経営学に興味がわいた。
高校1年生 商品を売れるものにするためには、見ておいしさが伝わるようなデザインが必要だということがわかりました。
高校2年生 神戸大に行きたいと思った。
高校1年生 非常にわかりやすかったです。大学ではこの学問を学びたいと思いました。
高校2年生 気になっていた「マーケティング」というワードについて詳しく知れたし、スイーツなど私たちの興味のわくものを例に教えてくださってとてもわかりやすかった!
その他 営業にも奥が深いところがあることが学べました。将来のためになったと思います。
その他 ヒット商品は味だけが問題ではなく、パッケージも影響することが大変良く分かりました。

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関心ワード
  • CM 、
  • 運転 、
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  • マーケティング 、
  • ノンアルコールビール 、
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講義No.g003878

「車を運転する人が飲むためのビール」が人気の理由

決定的に違う0.5%と0.00%

 ノンアルコールビールは1980年代から市場に出回っていますが、0.5%程度とわずかながらもアルコールが含まれているのが一般的でした。しかし新しく発売されたノンアルコールビールは、アルコールが0.00%、まったく含まれていません。一体誰が、どんなときに飲む商品として開発されたのでしょうか。

ドライバーを相手に前代未聞の試飲キャンペーン

 アルコール0.00%のノンアルコールビールを発売したメーカーは、真っ昼間に高速道路のサービスエリアで試飲キャンペーンを行いました。少しでもアルコールが入っていれば飲酒運転の補助となってしまいます。アルコール0.00%だからもちろん大丈夫とはいえ「ビール」をドライバーに試飲させる意外性が受けて、キャンペーンは大成功しました。ここからノンアルコールビールは、「車を運転する人が飲むためのビール」というイメージが浸透したのです。
 このときキャンペーンで試飲した人たちの評価も上々でした。彼らはこの商品をビールの代わりとしてではなく、まったく新しい飲み物として楽しんだのです。ビールの好きな人が居酒屋でノンアルコールビールを飲んだら、つい本物のビールと味を比べてしまうでしょう。それではノンアルコールビールが不利になります。だからメーカーは、まったく新しい楽しみ方をビールの好きな人に知らせたのです。

新しいお客をつくり出す

 アルコール0.00%のビールなら、妊娠中の女性でも安心して飲むことができます。学校の先生がランチタイムに飲んでも大丈夫です。従来ならアルコールを飲むことなどあり得ないシーンで、堂々と楽しめます。CMも夜ではなく、昼間にたくさん放送されました。これも昼間から楽しめる商品であることをアピールするためです。
 ビールというごくありきたりな商品でも、視点を変え、従来とは違う顧客を狙ったマーケティングを展開することで、新たなヒット商品になるのです。

関心ワード
  • ラーメン 、
  • 商品 、
  • コンビニ 、
  • 発明 、
  • 流通 、
  • ヒット商品 、
  • キャンペーン 、
  • カップヌードル

講義No.g003879

カップヌードルは発売当初、まったく売れなかったって本当?

よい商品が必ず売れるとは限らない

 日本が生んだ世界的な発明の一つと言われるほど、「カップヌードル」は画期的な商品です。ところが、1971年に発表されたときには、まったく売れませんでした。流通の要となる問屋が、扱うことを拒否したからです。
 カップヌードルは、それまで誰も見たことがない新商品でした。そのため問屋をはじめとする流通業者にその価値が理解されなかったのです。従来の袋入りのラーメンと比べて値段が4倍も高く、風変わりなカップ状の容器に入った商品としか見なされず、そんなものが売れるはずがない、と問屋は判断したのです。

カップヌードルに込められたメッセージ

 メーカーにとって、カップヌードルは社運を賭けた商品でした。従来の袋入りインスタントラーメンとは一線を画すため、「カップラーメン」という名前ではなく「カップヌードル」と名付け、新しい食べ方を提案するために、容器にはお箸ではなくプラスチック製のフォークをつけました。
 お湯さえあればどこでも食べられるこの商品には、「もっと自由に生きよう」というメッセージが込められていたのです。歴代のCMもこうした商品哲学を伝える内容になっています。

二つのきっかけで大ブレイク

 結果的にカップヌードルは、二つのきっかけで売れ始めました。一つは徹底したキャンペーンを実施したことです。流行に敏感な若者が集まる東京・銀座の歩行者天国で、歩きながらでも手軽に楽しめる新しい食品としてキャンペーンを行いました。これが大いに当たり、その様子がニュースで全国に放送されたのです。もう一つは、同時期にタイミングよく日本で普及し始めたコンビニエンスストアの存在です。学生や一人暮らしの男性が、夜食用にとカップヌードルを買うようになりました。
 商品の楽しみ方、つまり商品の持つ価値が理解され、売り場に並んで初めて、カップヌードルは超ロングセラーのヒット商品となったのです。

この学問が向いているかも 経営学、マーケティング

神戸大学
経営学部  教授
栗木 契 先生

メッセージ

 マーケティングの基本的な考え方は、今から100年ほど前に誕生しました。そのセオリー(理論)を活用することで、例えば20世紀初頭の大量生産の旗手フォード自動車も、その約70年後に世に出たカップヌードルもヒット商品となった理由を読み解けます。時代が変わっても不変のセオリーがある一方で、モノの売り方はどんどん変わってきています。激しく移り変わる世の中を対象に、まだ誰もとらえたことのない新しいモノの売り方の仕組みや構造をつかんでいくところが、マーケティングの面白さです。

大学アイコン
栗木 契 先生がいらっしゃる
神戸大学に関心を持ったら

 神戸大学は、国際都市神戸のもつ開放的な環境の中にあって、人間性・創造性・国際性・専門性を高める教育を行っています。
 また、神戸大学では、人文・人間系、社会系、自然系、生命・医学系のいずれの学術分野においても世界トップレベルの学術研究を推進すると共に、世界に開かれた国際都市神戸に立地する大学として、 国際的で先端的な研究・教育の拠点になることを目指します。