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先生メッセージ動画あり
鳥取大学 医学部 生命科学科 教授 竹内 隆 先生
両生類のイモリは、手足や心臓、脳まで再生できますが、私たち哺乳類は、ほとんどの組織を再生できません。その重要なカギとなるのが、遺伝子のONとOFFです。再生医療につながる再生の仕組みの最新研究とは?
鳥取大学 医学部 生命科学科 教授 畠 義郎 先生
日本人は、英語の「LとR」の発音の聞き分けが難しいとされます。実は、赤ちゃんの頃は聞き分けられているのですが、なぜできなくなってしまうのでしょうか。「脳はどうやって育つか」という観点で解明します。
鳥取大学 医学部 生命科学科 准教授 吉野 三也 先生
害をおよぼす抗原から体を守ってくれる「免疫反応」。自分と自分以外の抗原を見分けられるのはなぜなのでしょう。抗原を攻撃し、体を守ってくれる「T細胞」と、その働きに関わる「樹状細胞」の働きから解説します。
鳥取大学 医学部 生命科学科 教授 香月 康宏 先生
生命の設計図である染色体には、多くの遺伝子が入っています。最近、大きな遺伝子を運べる「人工染色体ベクター」が、新しく開発されました。難病の治療や創薬など、人工染色体ベクターの大きな可能性に迫ります。
鳥取大学 医学部 保健学科 看護学専攻 教授 松浦 治代 先生
保健所や保健センター、学校などで働く保健師は、赤ちゃんから高齢者まで、すべての人の健康をサポートします。地域全体を見ながら、人と人をつなぎ、組織を動かしていく保健師の仕事の内容とやりがいを紹介します。
鳥取大学 医学部 生命科学科 教授 久郷 裕之 先生
正常細胞とがん細胞との違いは、がん細胞は増殖し続けるという性質を持っていること。がんの原因を探る方法として注目されているのが、染色体を調べて原因遺伝子を特定する方法です。恐るべきがん細胞に挑みます!
鳥取大学 医学部 生命科学科 助教 櫻井 千恵 先生
ヒトの体には、入ってきた病原体を排除する働きがあります。そこで活躍するのが、白血球の一種であり、病原微生物を食べて殺菌・分解する食細胞「マクロファージ」です。この細胞の驚くべきメカニズムを紹介します。
鳥取大学 医学部 生命科学科 助教 一坂 吏志 先生
人間とチンパンジーのDNAは約99%が同じです。ではどこが違うのか? 人の感情の理解、社会性、モラルなどに関係している脳の部分が損傷すると、人格も変わることがあります。脳科学の最先端の研究に迫ります。
鳥取大学 医学部 保健学科 看護学専攻 教授 谷村 千華 先生
看護師は、患者さんの生活を支える専門職ですが、心に触れて感動したり、日々自己成長ができる仕事です。患者さんに適切な看護を提供するために大切なこと、求められる能力や知識とはどのようなものなのでしょうか?
鳥取大学 医学部 生命科学科 准教授 尾崎 充彦 先生
RNAは遺伝情報からタンパク質をつくりますが、その情報を持っていない領域が全体の98%もあります。それではそれらは無意味なものなのでしょうか。RNAの重要な役割とは? RNAでがんの転移を予防できる?