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34講義中 1 - 15 講義目を表示しています
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秋田大学 理工学部 物質科学科 材料理工学コース 准教授 佐藤 芳幸 先生
塩化水素ガスは金属を腐食させる高温下でどうやって重さを測るか腐食の様子を化学反応で理解する
秋田大学 理工学部 システムデザイン工学科 教授 三島 望 先生
モノづくりにも、性能やデザインだけでなく製造から使用期間、廃棄までを通して、環境への負荷をいかに少なくするかという「ライフサイクルデザイン」の思想が求められています。その考え方や設計手法を学びます。
秋田大学 教育文化学部 学校教育課程 特別支援教育コース 教授 藤井 慶博 先生
日本の学校教育でも、障がいのある人とない人が共に学ぶ「インクルーシブ教育」が求められるようになってきています。導入する際のハード面、ソフト面での課題や、共生社会実現のために必要なことについて考えます。
秋田大学 教育文化学部 学校教育課程 理数教育コース 教授 石井 照久 先生
水生生物が豊富な秋田県の八郎潟。「シマミズウドンゲ」と「コケムシ」という希少な生物は、石などに付着したまま移動することなく一生を同じ場所で過ごす、付着生物の一種です。それって動物なの? 植物なの?
秋田大学 理工学部 システムデザイン工学科 土木環境工学コース 教授 浜岡 秀勝 先生
交通事故による死者を減らすためには、交通安全指導やルールの徹底に加えて、道路の構造を工夫することも重要です。欧米では一般的で、交通事故による死者数の減少に効果があると言われる「ラウンドアバウト」とは?
秋田大学 理工学部 数理・電気電子情報学科 数理科学コース 准教授 小林 真人 先生
数学で扱う形に「多様体」があります。「形」とは言いながら、全体を一度に見ることが不可能な複雑な形です。多様体は実生活で何に利用できるのか、また多様体の調べ方など、その魅力を幾何学の視点から探ります。
秋田大学 理工学部 数理・電気電子情報学科 人間情報工学コース 教授 水戸部 一孝 先生
高齢者の横断中の交通事故を防ぐために開発された「歩行環境シミュレータ」。「右を向いている時間が左を向いている時間よりも長い」「左車線を注意しない」など、事故に遭いやすい高齢者の特徴がわかってきました。
秋田大学 教育文化学部 学校教育課程 教育実践コース 教授 長瀬 達也 先生
多くの小学校では担任が図画工作も教えるので、絵が描けないから図画工作に苦手意識を持つ先生もいます。しかし案ずることはありません。顔の表現が絶対にうまく描ける秘策や子どもの個性を評価するコツを教えます。
秋田大学 教育文化学部 地域文化学科 人間文化コース 准教授 辻野 稔哉 先生
詩人で批評家だったアポリネールは、20世紀初頭のフランス文学を語る上で欠かすことのできない人物です。あえて「言葉」にこだわって表現しようとした彼の作品や人間的な魅力から、フランス文化を読み解きます。
秋田大学 理工学部 システムデザイン工学科 機械工学コース 教授 長縄 明大 先生
人間の体内活動で、小腸の運動についてはまだ解明されていないことが多くあります。最近、腸管の動きを計測する新たな方法が考案され、医療分野で大きな期待が寄せられています。機械工学を応用したこの方法とは?
秋田大学 国際資源学部 国際資源学科 資源地球科学コース 教授 千代延 俊 先生
地層の構成を調べる地質調査で、新しい化石エネルギーを見つけたり、地震の発生源となる断層を発見したり、さまざまなことがわかります。地質調査の方法や、その情報がどんなことに役立てられているかを解説します。
秋田大学 国際資源学部 国際資源学科 資源政策コース 教授 宮本 律子 先生
世界には、200種類以上の手話があります。耳の不自由な人が多いのに、最近まであまり手話が普及していなかったケニアの手話事情から手話の構造まで、手話によるコミュニケーションについて考えてみましょう。
言語には、地域の人々のものの見方や文化などが反映されています。2000以上の言語があるアフリカの例から、ユニークな文化やものの見方を紹介します。全く情報のない言語を調べる方法についても考えます。
秋田大学 国際資源学部 国際資源学科 資源地球科学コース 教授 佐藤 時幸 先生
いつ北極海に氷ができたのか。ヒマラヤ山脈はなぜ生まれたのか。その答えは、海底に堆積する地層サンプルから知ることができます。46億年の地球の歴史が記憶された地層サンプル解析の意義と楽しさに迫ります。
「古海洋学」とは、深海底の堆積物を採取して、過去の海洋環境を解析する学問です。1センチに数百年分の情報が詰め込まれた、地球が残した「タイムカプセル」とも言える海底堆積物からわかることとは?