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京都ノートルダム女子大学の教員によるミニ講義

関心ワード
  • コミュニケーション、
  • プレゼンテーション、
  • スピーチ、
  • 笑顔、
  • 心理、
  • 滑舌、
  • 話し方、
  • 表情、
  • 視線、
  • 仕事

スピーチやプレゼンテーション力を磨いて、自分らしく生きるには?

伝えたい内容、伝える技術、伝える気持ちが大切

 学校、仕事、地域、どんな社会で生きていくにも「コミュニケーション能力」が必要です。なかでもスピーチやプレゼンテーションは今まで日本人が不得意とされてきた分野です。
 自分の考えをしっかり組み立て、誰にでもわかりやすい言葉で正しく伝わるように表現できれば、自分らしく生きることに役立ちます。しかしスピーチやプレゼンテーション力は「うまく話す技術」だけで決まるのではなく、伝える内容が明確でしっかり練られていること、伝えようとする気持ちが込められていることが大切です。

「明瞭な発音」と「間」が話し方のポイント

 スピーチやプレゼンテーション力は、クラスや部活動でみんなに何かを伝えたいときにも威力を発揮します。いろいろな情報を集めて話す内容を練り上げたら、次は話し方の工夫です。滑舌よくハッキリと発音し、早口にならない、語尾伸ばしをしないなどの事柄に気をつけると効果的に伝わります。大事な言葉の前後にひと呼吸の間(ま)を置けば、それが「」(かぎかっこ)の役目を果たし、聞く側の印象に残ります。プロのナレーションをじっくり聞いてみると、プロは思った以上に「間」を取っているのがわかります。

相手に納得してもらうには「3つの理由」がベスト

 自分の考えを大勢の人に主張して納得、同意してもらうためのプレゼンテーションでは、まず冒頭に結論を持ってきて一番言いたいことを簡潔に伝えます。その後に示す理由の数は3つにするのもポイントです。それより少なくても説得力に欠け、多すぎるとぼやけてしまいます。最後にもう一度結論で締めれば、聞き手側も主張を再確認できます。
 また、表情や視線も重要な要素で、基本は笑顔で聞き手に親しみを感じてもらい、大事な主張部分はキリッとした表情で、とメリハリをつけるのも効果的です。そして、何よりも「伝えたい」という熱意を持つことが、聞き手の心理に響く大切な要素なのです。

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周りも自分も笑顔になるコミュニケーション

夢ナビライブ2016 大阪会場

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企業でも欠かせないコミュニケーション

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この学問が向いているかも 実践的コミュニケーション、キャリア教育


人間文化学部 人間文化学科 准教授
平野 美保

メッセージ

 人前で堂々と話すことができたら、楽しいと思いませんか? いろいろな人といい関係を築けたら、楽しい人生を歩めると思いませんか?
 意思疎通がうまくいけばいいコミュニケーションが生まれます。人間文化学科の「話しことば教育」では、意思疎通・協調性・自己表現力を意識しながら、楽しく実践的に、確実にコミュニケーション力をつけていく学びの取り組みをしています。全国的にも新しいこの学びの仲間に、あなたもぜひ参加してください。

先生の学問へのきっかけ

 プロのナレーターやMC、ラジオパーソナリティとして、多くの仕事に携わりました。コミュニケーション次第で相手の方が心を開いてくれたり、仕事がとてもやりやすくなったりするなど、多くのことが変わることを実感してきました。
 大学院ではキャリア教育をベースに「実践的な音声コミュニケーション」について研究し、経験と研究を通じて、どうすれば本当の意味で応援できるのか、見えてきたことがたくさんあります。このノウハウと経験を伝えて、自ら行動し、気遣いのできる女性を育成したいと大学で実践的な指導を続けています。

先輩たちはどんな仕事に携わっているの?

銀行総合職/運輸総合職・CA/メーカー総合職/不動産営業/弁護士秘書/医療事務

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