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関心ワード
人間力、アスレチック・リハビリテーション、メディカル・リハビリテーション、スポーツ、運動、理学療法士、選手、ケア、リハビリテーション、怪我、メジャーリーグ、コミュニケーション
医療技術系 
講義No.03142
プロスポーツ選手と理学療法士の関係に注目が集まる理由
 

きっかけは大リーグから  プロ野球選手に理学療法士がついてアドバイスをしている様子を目にしたり、耳にしたりしたことはありませんか? 理学療法士が重用視されるようになったきっかけのひとつに、おそらく大リーグで長年にわたりさまざまな記録を塗り替えたノーラン・ライアン選手(現在は引退)が、日本のテレビ局のインタビューで「自分自身の健康管理と、専任の理学療法士の協力があった」と発言したこともあるでしょう。今では大リーグで活躍する日本人選手たちの多くに、理学療法士がついて競技能力の向上や障がい予防、関節痛や筋肉痛の治療などのサポートを行っています。
スポーツリハビリテーションとは  スポーツ選手に対するリハビリテーションは、スポーツ現場やフィットネスクラブを中心として、元のスポーツへの復帰と再発の予防、パフォーマンスの向上などをめざして行われます。主に病院の中で治療として行われる関節の動きや筋肉のつけ方・使い方のほかに、スピードトレーニングや俊敏性などのバランストレーニング、競技種目の特性に合わせたトレーニングを行い、個人の身体特性に合わせたハイレベルなパフォーマンスを目標として行われます。もちろん、選手が競技に復帰してからは、ストレッチやマッサージなどによって筋肉を伸ばして血行を良くし、痛みや疲労を素早く除去し、怪我の予防とパフォーマンスの維持向上に結び付けていきます。
選手と本気でケンカ!?  スポーツ選手を担当する理学療法士なら、その競技をある程度は実際に体験していることが大事です。体験していないとわからない筋肉の使い方や、ちょっとした動きの違和感などがあるからです。それは机上の論理だけでは解決できません。治療の際は選手が納得するだけの治療技術は当然のこととして、選手が心を開いてくれるような信頼と、選手と本気でケンカできる仲になれる人間力とが必要です。もちろん、きちんと結果を伴っていかないと信頼もされず人間力も認められませんから、一つひとつ丁寧に結果を出していくことが大事なのです。
 


夢ナビ 夢ナビ編集部
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