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スポーツでできる国際協力、社会貢献

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夢ナビライブ2015名古屋会場にて収録

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現地の人たちとの国際協力という形

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講義を視聴する(1分 その2)

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講義を視聴する(1分 その3)

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講義を視聴する(30分)

高校2年生 とても分かりやすかったです。
高校2年生 スポーツ会社はいろんな国の病気たいさくをしていることがわかった。
高校2年生 面白かったです。
高校1年生 スポーツと世界には、大きな関わりがあり、おどろきました。
高校3年生 スポーツでコミュニケーションをとったり交流する事ができる事が分かったので前よりも、もっと、スポーツが好きになりました。
高校1年生 国際協力にスポーツでできることがすごいと思いました。
高校2年生 自分が小学校のときからやっていたスポーツがこんな方面で役立つことに驚いた。
高校1年生 スポーツはただ楽しんで、娯楽としてや、より上を目指して、身体能力を高めるものだと思った。
高校1年生 わかりやすかったです。さんこうになりました。がんばります。ありがとうございました。
高校1年生 海外へ行っていて貧しい人たちにスポーツを教えていたことがすごいと思う。
高校1年生 私も小さいころからスポーツが好きで、海外でスポーツのことが役に立つということはいいなあと思った。
高校2年生 関心が高まりました。ありがとうございました。
高校2年生 ボランティア活動の規模が大きく自分も人のためにそんな活動に参加してみたくなった。
高校2年生 ボランティアへの興味が深まりました。
高校1年生 スポーツはストレスケアや楽しいだけでなく、社会的問題の解決にも役立っていることがよく分かり、面白かったです。
高校2年生 ちょっと興味もてた。
高校1年生 先生自らの海外での経験をもとに国際社会におけるスポーツの大切さ、スポーツと開発のつながりなど、自分達の生活とは離れた世界を身近に感じることができました。
高校2年生 スポーツを通しての社会貢献の意味を知れて良かった。
高校2年生 自分もバスケをやっているので、とても親近感がわきました。スポーツがこんな形で世界に貢献できるんだなあと、新たな視野が広がりました。
高校1年生 ぼくはテニスをしているので、テニスを伝えて海外の国と国際協力ができたらいいなと思います。
高校2年生 スポーツを通してあんな風に国際問題に取り組んでいることをはじめて知った。
高校3年生 スポーツを活かした国際協力があることを初めて知り、興味を持ちました。
高校1年生 自分もカンボジアに行って、スポーツでみんなを笑顔にできたらいいなと思いました。
高校1年生 スポーツとのかかわりがわかってよかったです。ありがとうございました。
高校2年生 私は青年海外協力隊やユニセフの活動などにとても興味があったので今回の講義はとても良い機会になりました。ありがとうございました。
高校2年生 今自分が楽しく自由にスポーツに取り組めることが、すごく運のいいことなんだと思いました。
高校2年生 わかりやすかった。
高校1年生 スポーツについてさらに理解が深まってよかった。
高校2年生 スポーツには関心をもっていたが、どういうものかわかっていなかったので、この機会にいろいろ聞けて今後の人生に役立つことができそう。
高校1年生 スポーツで健康に対する呼びかけを行っていることを初めて知った。スポーツの良い面を引き立てる職についてみたいと思った。
高校2年生 とても分かりやすく、ためになりました。興味がわきました。
高校1年生 スポーツの大切さが良くわかりました。言葉が伝わらなくてもスポーツなら気持ちも伝えれると分かった。
高校2年生 発展途上国にはスポーツによる開発が必要なのだと分かった。
高校2年生 スポーツは改めてすごいと思った。
高校2年生 スポーツを通して世界に社会貢献できることがよく分かりました。
高校2年生 スポーツでも、国際協力ができるんだと思った。実際の経験も入っていて分かりやすかった。
高校2年生 スポーツをやっている訳ではないけれど、興味があったので受講しました。いろんな活動があることがわかり、自分もたずさわってみたいと感じた。
高校2年生 スポーツと国際協力のつながりがよくわかりました。
高校1年生 スポーツを通して国際協力ができると聞いて、すごく良いことだなぁと思いました。
高校1年生 関心をもてた。
高校2年生 国際社会の現実はさびしいなと思った。スポーツを通して国際協力がよくなっていくことはよいと思った。
高校2年生 スポーツこそ世界を一つにできるものだと思った。
高校2年生 スポーツのいい点が聞けておもしろかったです。僕もスポーツを通して何かを得たいです。
高校1年生 スポーつは見て楽しむのもありだと思うし、国際貢献にもなる。そのことを心の片すみに持って、スポーツを違う視点で見てみようと思います。
高校1年生 自分はスポーツが大好きです。そのスポーツで世界とふれ合うことができるのはとてもすごいと思うし、とてもすばらしいことだと思いました。
高校1年生 スポーツによる社会への貢献は理解できましたが、それによる成果がどのようなものかわかりませんでした。
高校1年生 僕もスポーツが好きなので、スポーツに関する職について調べてみたいと思った。
高校2年生 自分もボランティアについてあまり関心がなかったので、なぜするのかを知ることで幸せとは何かということがわかりスポーツを通じると幸せになれるという考え方がよくわかった。
高校2年生 短い時間の中で、自分達にわかりやすく、説明して下さり、本当にありがとうございました。とてもためになりました。
高校2年生 実体験を基とした、とても実になる講義でした。
高校2年生 スポーツで、できる国際協力について、よく分かった。貧しくても、楽しそうに、子供たちが活動していて、良かった。
高校2年生 アフリカでは野球は新しいスポーツであり、AIDS/HIV啓発×野球やコミュニティ開発×サイクリングなどあると知れて、よかったです。
高校2年生 とても分かりやすい説明でその分野に興味がわいた。
高校1年生 わかりやすく、興味が深まった。

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関心ワード
  • 紛争 、
  • 弱者 、
  • コミュニケーション 、
  • 少数民族 、
  • 教育 、
  • 貧困 、
  • サッカー 、
  • 社会 、
  • 開発途上国 、
  • スポーツ

講義No.g004352

世界をつなぐスポーツの力~スポーツを通じた社会開発とは

経済発展だけではひずみが生まれる

 開発途上国の多くは、貧困、紛争、医療、教育など、さまざまな社会的課題を抱えています。それらの国に対する支援は、経済的な開発援助だけでは十分とは言えません。問題は複雑に絡み合っており、経済を発展させることが、かえって貧富の差を生むこともあります。そこでこのような社会のひずみを解決して社会発展を促そうという、「社会開発」の取り組みが活発になってきています。

スポーツがきっかけになる

 日本に住む私たちの想像以上に、途上国の人々は社会参加のチャンスが限られています。自分の生まれた村から一歩も外へ出ずに一生を過ごす人も少なくありません。特に貧困層や女性、少数民族など社会的弱者とされる人たちにとっては、社会と関わりたくても情報や交通手段がない、教育が受けられない、周囲が許さないなどの事情から社会参加が容易ではないのです。
 そのような人々が社会に参加する第一歩として、スポーツを用いた社会開発が行われています。例えばサッカーなら、場所さえあれば大掛かりな設備がなくてもボール1つで楽しめます。スポーツをすることは心身の健康につながり、練習を通じて他者とのコミュニケーションも図れます。さらに他チームと試合をしたり、その試合を地域の人々が見にでかけたりしてコミュニケーションの輪が広がれば、社会との関わりも自ずと広がっていくのです。

貧困や紛争地域でスポーツにできること

 民族紛争が激しく巻き起こっていたボスニアでは、次のようなことがありました。敵だった民族とサッカーの試合を何度もするうちに相手チームとの距離が縮まり、やがて選手が足りないときはチーム間で選手の貸し借りを行い、練習も一緒にするなど、お互いを少しずつ理解するきっかけになったのです。
 スポーツは、途上国の課題を直接解決することはできません。しかし社会参加の機会や、問題を解決するための糸口になります。そこから先は、生活の改善や地域・国の幸せのために、集まった人々が声を上げることが重要になるのです。

関心ワード
  • サッカー 、
  • 保健 、
  • 貧困 、
  • 民族 、
  • NPO 、
  • エイズ(AIDS) 、
  • 野球 、
  • 開発途上国 、
  • 国際協力 、
  • スポーツ

講義No.g004353

国際協力におけるスポーツの役割

スポーツに秘められた力

 スポーツをする人なら、プレイする楽しさや技術が向上する達成感、仲間との連帯感など、スポーツのもたらす多くのメリットを実感していることでしょう。また個々の体力に合わせて工夫することで、老若男女が楽しめるのもスポーツのよいところです。
 近年、このようなスポーツの特長を「社会開発」に役立てようという動きが広がりつつあります。スポーツを貧困、紛争、保健、教育など、開発途上国が抱える社会的課題を解決する糸口にして、生活環境の改善・向上を図ろうというのです。

伝えたい層に草の根アプローチ

 例えば、ジンバブエの若者にエイズ啓蒙を行うとき、野球が役立ちました。地域のコミュニティでは、保健所や診療所がそのような知識を伝える拠点になりますが、伝えたい相手である若者はあまりそういう場所を訪れません。教会では性的な話はタブーです。学校ではそこに通えない若者もいますし、先生たちもエイズに対する知識がありませんでした。そこで野球の普及を行い、練習に来る若者に、エイズの専門家であるNGO職員が正しい知識を教えたのです。

今後さらに重要になるスポーツを通じた社会開発

 国際協力のあり方を考えたとき、スポーツを通じた社会開発は今後ますます重要になっていくでしょう。日本に住む私たちからみれば、途上国の貧困や紛争などは縁遠く感じる問題かもしれません。しかし、家族、友だち、地域、日本、世界と意識を広げ、考えることが大切です。
 21世紀に入り、国連では紛争・復興地域や貧困地域などでスポーツ活動を推進しています。また実績のあるスポーツ選手が途上国を訪ねて子どもたちにサッカーや野球を教えたり、NPOがマラソン大会の運営に協力したりと、民間でもスポーツによる国際協力が行われています。喜びや楽しさを共有し、民族や宗教、言語の違いをも超える力を持つスポーツは、国際的な課題の解決に貢献する大きな可能性を秘めているのです。

この学問が向いているかも スポーツ社会学、開発学、国際協力学

大阪大学
人間科学部 附属未来共創センター 准教授
岡田 千あき

メッセージ

 私の研究は、日本ではまだ珍しい「スポーツを通じた社会貢献」、中でも「開発途上国の社会的課題の解決」を目的としています。多くの開発途上国では、貧困、紛争など、さまざまな社会的課題を抱えています。スポーツは、これらを直接解決することはできませんが、個人の生活の質を上げることに貢献します。まさに今、部活動などで熱心にスポーツに打ち込んでいる人もいることでしょう。そんなスポーツのよさや価値を一番わかっているあなたに、スポーツを通じて社会に貢献できることを一緒に考えてほしいと思います。

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 自由な学風と進取の精神が伝統である大阪大学は、学術研究でも生命科学をはじめ各分野で多くの研究者が世界を舞台に活躍、阪大の名を高めています。その理由は、モットーである「地域に生き世界に伸びる」を忠実に実践してきたからです。阪大の特色は、この理念に全てが集約されています。また、大阪大学は、常に発展し続ける大学です。新たな試みに果敢に挑戦し、異質なものを迎え入れ、脱皮を繰り返すみずみずしい息吹がキャンパスに満ち溢れています。